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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2020/02/05
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-791435-6
一般書

電子書籍

ファーストラヴ

著者 島本理生

夏の日の夕方、多摩川沿いを血まみれで歩いていた女子大生・聖山環菜が逮捕された。彼女は父親の勤務先である美術学校に立ち寄り、あらかじめ購入していた包丁で父親を刺殺した。環菜...

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ファーストラヴ

税込 780 7pt

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ファーストラヴ (文春文庫)

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商品説明

夏の日の夕方、多摩川沿いを血まみれで歩いていた女子大生・聖山環菜が逮捕された。彼女は父親の勤務先である美術学校に立ち寄り、あらかじめ購入していた包丁で父親を刺殺した。環菜は就職活動の最中で、その面接の帰りに凶行に及んだのだった。環菜の美貌も相まって、この事件はマスコミで大きく取り上げられた。なぜ彼女は父親を殺さなければならなかったのか?
臨床心理士の真壁由紀は、この事件を題材としたノンフィクションの執筆を依頼され、環菜やその周辺の人々と面会を重ねることになる。そこから浮かび上がってくる、環菜の過去とは? 「家族」という名の迷宮を描く傑作長篇。

第159回直木賞受賞作。

※この電子書籍は2018年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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みんなのレビュー463件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

性虐待だけでなく、テーマが沢山!

2020/05/23 19:10

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あんず - この投稿者のレビュー一覧を見る

映像で観る前に読んでほしい!
 アナウンサー志望のカンナが父親を刺殺、街をふらついているところを逮捕される。そして、被疑者の事件本を書かないか、と打診された診療心理士ユキ。
 なので、この物語はユキの目線を通して物事を捉え、事件を追っていく形になっている。

 なぜカンナは自分を責め続けるのか、虚言癖や豹変する性格など、取材を進めるうちに理由が徐々に明らかになってくるのだが、
「母親との確執、父との関係、恋愛とは何?」ー カンナへの問いは、いつしかユキ自身の過去とも重なる。

 本書は男性と女性の考え方や行動の違いが極めて判りやすい。それ故、男性には多少難しいところがあるかもしれない。しかし、その点を”敢えて”判断して読んでほしい、と思うのです。

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紙の本

恋愛・推理・心理全てを絡める傑作

2020/05/07 11:32

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:E司書 - この投稿者のレビュー一覧を見る

就活中の女子大生が父親殺しの容疑で逮捕。動機は自分でも分からないので見つけて欲しいという。事件についての執筆を依頼された臨床心理士の由紀は女子大生の過去、成長環境、周囲の友人関係等を取材。その過程で明らかになっていく女子大生の真実とは?真実を追い求める過程で自身の弟や親の人間関係や恋愛を絡めたストーリーは読みごたえ十分。女子大生の裁判は意外な真実の解明と結末を迎える。読み終えたときタイトルの意味がきっと見えてくる。

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電子書籍

やや平板な読後感

2020/04/12 00:25

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:象太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

作家が体験より勉強に基づいて書いた作品か。やや平板な読後感を持った。父親を殺した罪で起訴された環奈は、裁判の前後で人物像が変わりすぎだ。変わった理由も書かれているが、十分には感じられなかった。性虐待は手垢の付いたテーマであるだけに、読み応えのある話を作るのは難しいと思う。

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紙の本

文庫になってからと思ってました

2020/03/10 22:06

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

直木賞受賞作なので興味を持ってましたが文庫になってからと思っていたら読むのが遅くなってしまいました。いろいろな伏線と順に紐解いていく手法はオーソドクスだなと感じましたが無理に辻褄を合わせるような不自然さはなく決着します。読後は受け止め方や想像するところがひとそれぞれかなと思いますがそういうところがとても魅力だと思います。

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紙の本

映画を見る前に

2021/01/18 13:54

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りんご - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画の予告を見て気になり原作を読みました。
とても読みやすくあっという間に読了。
途中少しくどい感じがあり、逆に最後はこれで終わり?という感じなのが少しだけ残念。
日本語で「初恋」となると幼少の頃の男女間の淡い思い出等になりそうですが、そういう部分だけではない愛を考えさせられました。

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紙の本

初島本作品

2020/12/17 22:21

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る

恋愛小説が苦手なので、島本作品はこれまでアンソロジーに入った短編しか読んだことがありませんでした。今作は、あらすじとタイトルがどうしても結びつかず気になって手にとりましたが、なかなかに自分好みな内容で満足です。主人公の夫の我聞さんが優しく穏やかで魅力しかなかった、とても好きです。

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紙の本

島本理生のミステリー

2020/11/09 11:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る

今までの島本理生の作品のイメージとはガラリと全く違うイメージの物語だった。やっぱりこの人は、人間の内面を描くのが上手。だからこそ女性が納得できるリアルな恋愛の物語も描けるんだなぁ~と改めて納得。今回は恋愛ではなく、ミステリー要素が多い物語でしたが、改めて著者の恋愛物が読みたくなりました。映画では主人公が北川景子さんが演じるとの事ですが、イメージとしては10年前なら、まさに父親を殺してしまった環奈が北川景子さんのイメージでした。にしても、この家族は悲しい。。。

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電子書籍

よい題名と思う

2022/05/15 06:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ME - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても面白く、読み進められた。ファーストラヴという題名の意味が理解できる作品だった。

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電子書籍

考えさせられた

2022/03/01 11:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つぐ - この投稿者のレビュー一覧を見る

誰かのことを分かった気になっていても、自分の知っていることが全てではない。そう実感させられた。
環菜のこれまでの人生が見えて来るにつれ、恐怖を感じた。
でも、色々考えさせられる作品で、ページをめくる手は止まらなかった。

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電子書籍

心が

2021/10/25 23:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る

主要な登場人物それぞれの過去が明らかになっていくにつれてとっても辛いです。さまざまな事が絡み合った結果の出来事。この物語の続きが幸せであります様にと願いたくなる様な作品です。

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紙の本

「ファーストラヴ」というタイトルに騙されてはいけない

2021/08/04 12:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前に読んだ「夏の裁断」は芥川賞の候補作だった、惜しくも受賞ならず、ということで「ファーストラヴ」で159回の直木賞受賞となったわけだが、これだけ実力のある作家がそれまでにどちらの賞も受賞されずにいたことに選考委員の方々の見る目のなさを痛感している次第。「ファーストラヴ」というタイトルに騙されてはいけない、甘いラヴストーリーでは全くない。主人公・由紀のファーストラヴとは、アナウンサー志望の女子大生・環菜のファーストラヴとは、と考えてしまうと考え込んでしまう。切ない殺人事件も絡み合い読みごたえがある

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電子書籍

傷ついた人たち

2021/03/17 23:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る

傷ついた人たちの描写が詳しく、作家自身が傷ついてきた人なのかとおもってしまう。子供の頃の虐待がテーマなのかな。この作家の他の作品も読んでみようと思った。

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紙の本

罪を通して人を描く文章

2022/11/14 12:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

父親を殺した罪に問われた女子大生の過去と真意は何だったのかを女性臨床心理士の目線から描いた作品。罪を通して人を描く文章が巧くて、日本にもシーラッハはいたんだなと思った。

想像を働かせて読めと言われているような気がしてそこは「夏の裁断」に近かったかも。

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紙の本

こんな直木賞もありと発見させてくれた作品

2022/06/16 17:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルから、手に取るのをためらってしまっていたが、内容にほとんど恋愛の要素はない。
父を殺した娘。
一筋縄にはいかない容疑者に、公認心理士が迫る。背景にあるものは何か、心理をのぞき込み、ひもといていくミステリー作品だ。
少しずつ明らかになっていく事実は重く、つらい。そして、そうした事実に周囲がどう向き合ってきたかも含め、現代社会に存在するさまざまな問題をあぶり出していく。
直木賞に選ばれる作品は多様ではあるが、こんなタイプの受賞もありか、と気付かせてくれた作品。

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紙の本

ちょっと読んでてしんどくなりました

2021/02/22 20:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

凄く重たい話です。ちょっと読んでてしんどくなりました。主要な登場人物がそれぞれ重いトラウマを抱えていて、それが徐々に明らかになっていきます。最後には、希望があるのですが。これって映画になるとどうなるのでしょう。

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