- 販売開始日: 2021/02/19
- 出版社: 小学館
- レーベル: サンデーGXコミックス
- ISBN:978-4-09-157622-4
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 10
著者 日向夏(原作) , 倉田三ノ路(作画) , しのとうこ(キャラクター原案)
イケメン宦官・壬氏サマ、禁断の姿…解禁。五十年前に曾祖父が目撃したという、月の精のように美しい女性を見たい──異国の美女特使・二人組からの無理難題。壬氏から相談を受けた猫...
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 10
商品説明
イケメン宦官・壬氏サマ、禁断の姿…解禁。
五十年前に曾祖父が目撃したという、月の精のように美しい女性を見たい──異国の美女特使・二人組からの無理難題。壬氏から相談を受けた猫猫は入念な調査の末にその真相に辿り着き、空前絶後の破壊力を持つ”切り札”を用意し…!?
そして猫猫に「薬を煎じてほしい」という新たな依頼、その裏には後宮内の権力争いにまつわる様々な思惑が交錯していて…!?
猫猫の推理が冴える痛快エピソードを収録、超絶ヒットノベルのコミカライズ第十弾!!
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美しさに拍手
2021/02/20 15:04
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちくわぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「美しさ」というものを相手を魅惑するためでなく、相手の思惑を外し挫けさせるために利用する…という少年漫画的にワクワクする展開に、この作画家の絵柄~他を寄せ付けない高潔な美しさ~が最大限に活かされていて拍手を送りたい。
他にも、梨花妃の話は伏線をうまく回収した上で、さらに妃というものの器に触れていて興味深い。大変面白くあっという間に読み終えたが、一読で飽きたらず何度も読み返した。
月の精
2022/04/19 21:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くれーぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
傾国ともいわれるほどの美男、壬氏の女装姿が、ついに…!美女を自負する特使たちのプライドを砕く宦官?の破壊力がすごい。
宮中に散らばる陰謀のかおり、妃の服装、いろいろ気になる!
美しい
2021/08/30 07:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
任氏の女装が美しすぎる!メイク中の任氏と猫猫も好き。また、猫猫が事件を解決して、梨花妃の命が救われた。妃は立派だと思った。
愛でる花は薬か毒か
2021/06/02 12:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
壬氏の美しく舞う姿はなんとも言えぬ艶やかさ。今回猫猫の名推理で、妃の命が一人助かった。女の敵は女、まだまだ後宮内恐ろしや。
お待ちかねの
2025/01/02 23:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:beni - この投稿者のレビュー一覧を見る
月の精に相応しい壬氏さまの艶姿が、ようやく見られたこの巻は
やはり描写に力が入っていると思える。
猫猫はいつも通り淡々としているが
仕事を終えた壬氏の髪ぐらい、進んで拭いてやれやと思う。
壬氏は一番の功労者なんだし、しかも高貴な身分の御方。自分で拭くかよ。
そもそも猫猫は下女の身分だろう。え~とか言わずに。頼むで。
月の精
2024/01/08 14:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
外国からの特使がやって来て祖父の見た月の精を見たいという無茶振り。壬氏は特使の要望に応えるために美女を探すが適任がいない。猫猫に相談すると、探さなくてもいるじゃ無いですか、ということになり無事特使の無茶振りに応える。
壬氏が美しい
2023/11/30 13:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
女装で舞う壬氏が美しいと思いました。蛾の使い方が予想外でした。そばかすを消して主人公が太医の助手をしていたことが意外でした。梨花の侍女の態度が悪かった原因がわかりました。杏が温情をかけられていたことに気づきませんでした。巻末の描き下ろし四コママンガが面白かったです。
敵だらけ
2023/03/21 20:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ささ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分のところにいる人間でも信用ならないなんてさすが後宮ですね。
今行動した理由は何となく想像がつきましたが、逆にこれまでチャンスがいっぱいあっただろうに行動に起こさなかったのが謎だなぁと思いました。
傾国の
2023/03/16 16:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
おお・・・!傾国の月精のトリックの一つが同じサンデー系列の某月下の奇術師の登場の仕方と同じだ!と、どちらも小学館で月にまつわり、謎解き、という共通点を見出しひとり少し心が躍ってしまいました(笑)
月精の舞踊
2021/02/20 15:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
お待ちかねの月精と化した壬氏様の舞踊回ですよ。
美貌を誇る西の特使も呆然の艶やかさ!
きっちりメイクして杏にプレッシャーをかける猫猫がにこやか名のがかえって怖い(笑)
特使は意外とあっさり退いた
2021/02/19 02:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yf - この投稿者のレビュー一覧を見る
1つ1つの事件が少しずつ他の事件を関わっているのが、読み続けても飽きない理由です。忘れたころにまた出てきたり。原作もまだまだ続いているようですし、楽しみです。
逞しくなった梨花妃と濡れ鼠の...
2021/02/21 15:15
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
固い方の猫猫。
巻末付近のミニ小蘭は可愛らしい。
そして、子翠の出番は...
今回の主役は羽衣壬氏と梨花妃かな。
特使の要望に応え、猫猫が手配したのは...
濡れ鼠の...
後宮で蠢く影。 彼女はその一旦か。
原作読んだのは大分前なので、それなりにうろ覚えの部分はあるなと。
妃の器。 凛とした梨花妃はなかなかか。
スローダウン
2021/04/11 05:56
3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なろうのウェブでも更新が全くされなくなりました。話の進みが遅いというか、よくある長編もののように、話が長くなりすぎて、この先方向性がずれていったりしないか心配です。最初が面白ろ過ぎた。
今回の巻はいまいち
2021/02/23 20:19
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カリナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
事件らしい事件もなく、さくさく〜っと話が進むので一瞬で読み終えました。
前巻からの続きの展開も、本来であれば魅せ場なのでしょうがそんなに印象にも残らず。
あの従姉妹たちはそのまま帰ったのかな。同じ流れの別事件がすぐに起こるのでうやむやに感じました。
長く続くと新鮮味がなくなるのは仕方ないことなので、今後また盛り返しがあることに期待。