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  • 販売開始日: 2023/10/20
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春e-book
  • ISBN:978-4-16-391765-8
一般書

宙わたる教室

著者 伊与原新

定時制高校の教室に「火星」を作り出す――胸が熱くなる青春科学小説東京・新宿にある都立高校の定時制。そこにはさまざまな事情を抱えた生徒たちが通っていた。負のスパイラルから抜...

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宙わたる教室

税込 1,700 15pt

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商品説明

定時制高校の教室に「火星」を作り出す――胸が熱くなる青春科学小説

東京・新宿にある都立高校の定時制。
そこにはさまざまな事情を抱えた生徒たちが通っていた。

負のスパイラルから抜け出せない二十一歳の岳人。
子ども時代に学校に通えなかったアンジェラ。
起立性調節障害で不登校になり、定時制に進学した佳純。
中学を出てすぐ東京で集団就職した七十代の長嶺。

「もう一度学校に通いたい」という思いのもとに集った生徒たちは、
理科教師の藤竹を顧問として科学部を結成し、
学会で発表することを目標に、
「火星のクレーター」を再現する実験を始める――。

『月まで三キロ』『八月の銀の雪』著者がおくる、
今年一番熱い青春科学小説!

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評価内訳

憧れの理系

2024/01/31 11:15

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あびしぃにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

算数も理科も苦手…だけど (だから?) 気になる憧れの理系人の考え方。八月の銀の雪もそうだったけれど、自分の知らない世界を生きる人への気づきと眼差しの暖かさに胸を打たれます。新刊が出たらまた必ず読みたい作家さんのお一人になりました。

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オポチュニティ

2024/09/03 20:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

諦める事に慣れてしまった不良、学校に通えなかった中年女性、保健室登校の少女、時代に泣かされた老爺など、様々な事情を抱えた人が通う定時制高校。一人の科学教師との出会いから、純粋な学びの楽しさに耽っていく、実話からインスパイアされた目映い連作短編集。

好奇心に年齢なんて関係ない。寧ろ大人にこそ必要な無邪気な探究心をくすぐる身近な実験に、一瞬で心を掴まれた。まずは興味をもたせ、その先の可能性を信じる。シンプルだけど難しい「信頼実験」の足跡に、不意に「オポチュニティの轍」が重なりグッときた。
全日制の生徒にもスポットを当て、置かれている状況を互いに理解する事で、新しいフォーミュラが生まれていくのも面白かった。

学びには意欲さえあれば他は関係ないと思う反面、意欲が融合する事で爆発的なエネルギーがもたらされるのを魅せられると、やはりそれぞれに合った学びの場所は必要だと再認識させられた。
学生から大人まで、抱え込んだモノを軽くする道を示してくれる、希望に満ちた物語。

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科学する青春

2023/11/05 14:28

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

科学する心が震える青春?小説。それぞれに事情を抱えていそうな、様々な年代の生徒たちが混沌と学ぶ定時制高校を舞台に、科学部という部活動を通じて、科学する心が沸き立つ。自然ンお神秘に目を見張る感性が、年齢に関係なく生まれてくる。知への飽くなく欲求、学ぶことを知り、本当の仲間というものを知り、自分の中ににあるいろいろな感情を知った日々が、その高校生活の中にあった。今年いちばん感動した小説かもしれない。特に「オポチュニティの轍」がジーンときました。

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この作品をどう味わうか

2025/05/23 06:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「読んでから見るか、見てから読むか」は、昭和の映画の名キャッチコピーだが、
 映画にしろドラマにしろオリジナルの脚本での制作が減って、
 小説なりマンガなりが原作の作品が多くなった昨今、 
 このキャッチコピーはまだまだ有効だ。
 伊与原新(いよはらしん)さんが2023年にだした『宙(そら)わたる教室』は、
 2024年の「青少年読書感想文全国コンクール」で高等学校の部の課題図書に選ばれて
 多くの読者に読まれた作品だが、
 その名をさらに広めたのは、
 2024年の秋からNHKでドラマ化されたことだろう。
 その勢いそのままに、年が明けた2025年はじめに
 伊与原さんは『藍を継ぐ海』で第172回直木賞を受賞する。

 この作品をドラマからまず見たので、
 ドラマの出来がとてもよかったこともあって、
 ドラマで感じたほどの感動を原作から受けなかったのは残念だ。
 この作品が定時制高校に通うそれぞれの事情を抱えた数人の生徒たちで作った科学部が
 一人の理科教師の教えに導かれて、教室に火星を作りだすという物語にあって、
 彼らの実験の数々、例えば青空をこしらえたり、クレーターを作ったり、
 さらには火星にクレーターを作るための発射装置など、
 やはり映像で見せられるとより実感できる。
 その差が原作とドラマの感動の度合いをわけたといえる。

 なので、あえていうなら、この作品はまず原作を読んで感動し、
 ドラマを見てその感動をより深いものにするのが、
 『宙わたる教室』の味わい方だろう。

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映像化してほしい

2024/04/01 07:58

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kisuke - この投稿者のレビュー一覧を見る

事情を抱えた様々な人達が、ある人物を中心に集まり、紆余曲折を経て思いもしなかった良い方向へと向かっていく物語。
全ての学校に藤竹先生や佐久間先生のような方がいたら、どんなに素敵だろうと思いました。
ただ、実験の部分は文章だけで理解するのは少々難しい。ドラマ化して誰にでも分かるように見せてもらえたら有り難いです。

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ドラマが良かったので

2024/12/14 15:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

様々な事情で昼の学校に通えなかった人達が再び学びにやってくる定時制高校。
都立東新宿高校定時制に通う柳田岳人は1年は真面目に通ったものの、「字が逃げる」ため授業内容がさっぱり分からず、退学しようかと考えていた。
そこへ先日担任になった藤竹という教師が、岳人のそれは「ディスレクシア」という学習障害ではないかと指摘し…。


ドラマが良かったので、原作を読んでみたくなりました。
原作では描かれなかった部分をドラマで補足した感じを受けました。
あと、ドラマの方がより感情的に描かれてはいましたね。特に藤竹先生と岳人は。
こちらの藤竹先生は読む限りではとてもクールなイメージで、学会で賞を取った時も、「実験」していた事を告白した時も、
涙ぐんだり笑うイメージはありません。
一番ドラマと違うところは、最後の部分でしょうか。
それにしても、脚本家さんは上手くドラマを組み立てたなぁと感心します。
実験内容も文字を読んでいるだけではイマイチ想像しにくかったと思いますが、映像だととても分かりやすい。
俳優さんたちが上手かった事もありますが、幸福な実写化の例のひとつになったと思います。

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誰にも知的好奇心はある

2024/12/10 06:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る

夜間高校に通う生徒たちの群像劇から希望の未来を描き出す作品
最初は不思議な印象だった担任が試みた「実験」
それは大きな花を咲かせた
実話にインスピレーションをえたフィクションだけにむねにせまるものがある

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とても良い。子どもたちにも読ませたい

2024/11/27 20:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

NHKのドラマ10があまりにも良くて、原作を読んでみたくて購入。
ドラマは多少の順序の入れ替えはあれど、かなり原作の忠実に描いている。
定時制高校を舞台に、科学部の奮闘が描かれている。
1話ごとに主人公が変わる章立ては、連続ドラマにぴったりだ。
ドラマでは、藤竹先生の生き方も一つの軸になっているため、その部分は原作ではやや淡々としている印象を受けたが、十分面白く、ドラマの続きを待たずに一気に読んでしまった。
読んでから観るか、観てから読むか。
どちらからでもそれぞれの良さが損なわれることはないと思う。
科学への関心、学ぶとはどういうことか、普通って何なのか。いろいろ考えるきっかけにもなるので、子どもたちにも勧めたい。

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興味をもつことは、大切ですね

2024/11/15 07:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ポッポ - この投稿者のレビュー一覧を見る

定時制高校に通う、いろいろな境遇や年代の男女が教師に動機付けながら科学の実験を通じながら、幾つかの困難も乗り越えながら科学に興味を持ち協力し成果につなげていく、一種の青春ドラマですね。終盤に、教師の本心には少し驚きましたが、みんなが新たなことに興味を持つことの大切さを知らせるのも教師なんですね。よければ、あとがきまで読んでください。

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そううまくはいきません

2023/11/05 10:44

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る

定時制高校、実態は大変なんだろうなと思う。
きれいごとじゃないから。
実際にこういうことが行われてるところもあるんだろうけど。
それを知れただけでも良かったかな。

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定時制

2024/03/06 22:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

今や、95%以上が昼の高校を卒業している時代。定時制高校というと、特別な人たちの高校と思ってる方、ぜひ、読んでいただきたいです。内容は、顧問が理科教師の藤竹先生で、生徒が科学部を結成し、火星のクレーターを作成実験開始。

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2023/09/08 18:04

投稿元:ブクログ

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2023/11/12 20:56

投稿元:ブクログ

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2023/12/11 09:01

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2023/10/02 22:47

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