警部補 姫川玲子 みんなのレビュー
- 誉田哲也 (著)
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紙の本ストロベリーナイト
2023/12/05 15:41
ねたばれあり
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投稿者:うさぎのみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み終えたので編集。
うーん、主人公の過去のトラウマが…それを嫌味に使うライバル刑事に反吐が出るし。妹も妹でレ〇プされた姉への思いが酷すぎ。「優秀なお姉ちゃんがレ〇プされてしぼんで私の方が結婚して子供も産んで偉い」って本人に言う?男性の書くお手軽トラウマな味付けって感じで共感出来ませんでした。殉職した刑事さんが詳しく日記に書きすぎて白けてしまいました。あと菊田さんがんばれよ。評価は☆5でしたが☆3に下げます。
井岡刑事が出てきた瞬間なんだこいつと思ったのに、その後の彼は嫌な奴に思えず人間味など好きになりました(もっと嫌な刑事が出て来るのでそっちの方がむかつく)菊田刑事と姫川主任の関係めっちゃ良いですね!そういうの大好きなので事件以外の部分でも楽しめました。まだ3/1ほど、池の底からの遺体のところまでしか読めてませんがこの先も楽しめそうです。
紙の本マリスアングル
2023/11/24 14:22
魚住さんが来た
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
そのせいだろうな、これまでの凄惨な描写や現場がかなり少なかった。
テーマも真面目なものだったし。
姫川がおとなしかった。
紙の本オムニバス
2023/08/10 21:15
色んな視点で
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投稿者:キレイな富士山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
姫川シリーズは、いつも長編でずっしりと重めなので、けっこう構えて読み始めるのですが、今回は短編でサクサクと読み終わりました。
紙の本ソウルケイジ
2022/04/15 23:28
2022.3
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投稿者:モカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマを見ていたのもあってかなりテンポ良く読めた。日下にスポットを当てた作品かと思って調べたら父性がテーマとのこと。そう知ってから読むと違う見方になった。正直心に響く作品では無かった。結末を知っているからかもしれないが最後も感動しなかった。三島と戸部、愛を受けたものとそうでないものの対称性が描かれているのかもしれないが、厳しい境遇の三島はそんなに素直に育たないのではと思ってしまった。
紙の本ストロベリーナイト
2021/12/28 18:06
狂気。
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投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読了後、最初に浮かんだ言葉は『狂気』です。犯人に対して抱いた私の感情です。と同時に著者は本書を通じて何を訴えたかったのだろうか、という事でした。
インターネットのサイトに於いて、検索してはいけないワードが幾つかある・・、都市伝説的な事柄ですが、それと本書のタイトル『ストロベリーナイト』が被りました。
今の世の中は飽食の時代です。ですが、昔に比べて精神面では著しく飢餓な時代です。そんな時代を反映した一書ではないか、と思いました。
紙の本オムニバス
2021/07/04 11:15
短編集
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初の、レンタルビデオ店の話って、既出?
どっかで読んだことがあるような気が。
勘違いかな。
この話、勝俣が出てくる必要ないよね。
紙の本ノーマンズランド
2021/05/02 10:34
シリーズの中では一番
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
題材が題材なだけに。
姫川の暴走もちょっと抑えめ。
勝俣も実は上に操られてるって判明。
菊田より葉山の方がずっと優秀だと思う。
紙の本インビジブルレイン
2021/04/16 12:50
切ない
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーは、いつものごとく、ろくでもない犯罪があって、
姫川が勝手に捜査して、とんでもない結末で終わるっていうパターンなんだけど。
巻末の、作者と竹内結子さんの対談が切ない。
紙の本ノーマンズランド
2021/01/02 10:00
自民党政権下では絶対映画化できなさそうな小説
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
姫川が捜査している事件の被疑者が別件の殺人事件の犯人なのか、と首を突っ込んで捜査しているうちに北朝鮮に拉致された女の子の関係者が関係しているらしいと判明して…というストーリー。拉致被害者のご家族はこういう気持ちなんだろうなぁと切なくなりました。自民党政権にとっては自らの力不足を突き付けられるような話なので、絶対に映画化させないだろうねぇ。
紙の本硝子の太陽Rouge
2017/07/21 22:25
久々の姫川
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投稿者:えるべっく - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマの実写の姫川が
竹内結子で好感を持って読んだ。
西島がやってた菊田も好感が持て、
武田のガンテツはいやらしく
生瀬の井岡もピッタリで、
個性が際立っていて面白い。
28年前の事件との関連を探るのはいいが
米兵が出てきたとき嫌な予感がした。
推理の面白さとは程遠く、
結末も予定調和でいまいちだった。
電子書籍ストロベリーナイト
2016/11/30 04:36
表現がかなり・・・
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投稿者:こみこみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマが面白かったので原作も読んでみようと思い購入しました。結論からいうと表現がかなりグロくて途中ちょっとしんどかったです。ドラマでもそんな感じはありましたがやはり公共の電波に乗るのでマイルド目にしてたみたいですね。お話し自体は面白かったのですが、土曜ワイド劇場のようなさっぱりしたミステリーものを好まれる方にはちょっと重たいかもしれません。
紙の本感染遊戯
2016/01/20 16:44
実際に発生した事件を下敷きに…
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投稿者:sin - この投稿者のレビュー一覧を見る
少し前の実際に発生した事件を下敷きにしていて問題定義も鋭いのだが、例えば将来こういった社会背景が忘れ去られたころの読者がこの本を読んだとして、このリアルタイムでの問題意識は持てないのではないだろうか?まあこの物語の本当の意図は別にあるのだろうからいいのかもしれないが、もう少し薬剤被害とか、年金問題について突っ込んだ記述があってもよかったのではないだろうか?
紙の本シンメトリー
2015/11/18 18:43
姫川シリーズ
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
の短編集。あまり短編は得意でない作家さんなのかな。
でも文章は読みやすいし、さらっと流し読みするにはちょうど良い。
あまり関係ないけど光文社文庫のカバーは手触り良くて好きです。
紙の本感染遊戯
2015/04/28 10:51
脇役
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投稿者:坦々麺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
フジテレビのドラマ『ストロベリーナイト』を見ているので、どうしても竹内結子と武田鉄也の顔が浮かんだしまう。憎たらしい悪徳刑事を演じた金八先生はうまく演じっているものだとドラマを見て思ったけど、ドラマを見ただけでは解らないガンテツの内面を見れた気がする。今回はガンテツにスポットしているが、やはりガンテツは憎たらしいほどの名脇役だと思う。
紙の本シンメトリー
2015/03/29 23:59
姫川シリーズの短編集です
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投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
本作は姫川シリーズの短編集です。
どの作品も、ドラマでは1話から2話程度にまとまれていたように、1話1話は短いながらも起承転結がしっかりしていると共に、脇役刑事や異常思考の犯人、軽快な刑事同士のやりとり等、姫川シリーズの魅力が詰まっています。
読みやすいですが、やはり「ソウルケイジ」や「ストロベリーナイト」などに比べると、若干の物足りなさを覚えます。
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