サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

最大50%OFFクーポン(~10/31)

修正:新規会員30%OFFクーポン(~9/30)

電子書籍

名画で読み解く みんなのレビュー

  • 中野京子
予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー17件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (9件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
17 件中 1 件~ 15 件を表示

読み手を惹きつける絵画とその背景

13人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mikimaru - この投稿者のレビュー一覧を見る

もとはヨーロッパの地方貴族に過ぎず、運の良さとのちの結婚政策によって、650年つづくまでに発展したハプスブルク家。これまでいろいろな角度から同家に関する本を読んできたつもりだが、今回は絵画から読み解く歴史本ということで、あらためて目を通してみた。

着眼点もすばらしいが、題材がよい。第二章には見開きでフランシスコ・プラディーリャの「狂女ファナ」を載せ、その絵画が示す情熱的な物語をひと息に読ませる。

ファナ本人はハプスブルク家の人間ではなく、マクシミリアン一世の息子フェリペとの婚姻により家族関係となった。

愛するフェリペの死に錯乱した彼女は遺体を埋葬地に運ぶまでの数ヶ月(説によって長さに違いがある)荒れ地を夜間に移動しては棺の蓋をあけさせ、夫が生き返っていないかどうかを確認し、気になるとミサをおこない、従者たちに多大な迷惑をかけながら文字通り迷走した。

のちに75歳で死去するまでの46年間を、身分は女王のまま、宮殿での幽閉生活を送った女性だ。

この話のみならず、どの人物であれ、ページ数の制約があるなかでよくまとめていて、読む側ををぐいと惹きつける。

章の表題として紹介される絵画は:
マクシミリアン一世、狂女ファナ、カール五世騎馬像、軍服姿のフェリペ皇太子、オルガス伯の埋葬、ラス・メニーナス、ウェルトゥムヌスとしてのルドルフ二世、フリードリヒ大王のフルート・コンサート、マリー・アントワネットと子どもたち、ローマ王(ライヒシュタット公)、エリザベート皇后、マクシミリアンの処刑

——以上となっているが、このほかに、小さな絵画は何枚もはさまれていて、どれもカラーである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

もし、この本を読んでいなかったなら、私のハプスブルグ家に対する理解はもっとお粗末だったし、藤本ひとみの本も読まずに死んでいたかも・・・

8人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

もしこの本を読んでいなかったら、私は藤本ひとみの小説を手にすることなく死んでいたな、って思います。ちなみに、藤本ひとみは長い間、私にとって喉に刺さった魚の骨、といえる存在でした。なんど彼女の本を手にしようとしたか、いえ、手にした上で何冊の本をそのまま書架に戻してきたか、殆ど全冊といっていいほどです。

私が読んだのは藤本が2008年に講談社から出した『皇妃エリザベート』です。そのカバーを飾ったのが

      Elizabeth(1837-98)Empress of Austria,
1865(oil on canvas)by Winterhalter,Franz Xavier(1806-73)
      Kunsthistorisches Museum,Vienna,Austria
Bridgeman Art Library/amanaimages

です。そしてその絵こそ、中野が今回の本の十一章で取り上げたものなのです。中野の『名画で読み解く ハプスブルク家12の物語』と藤本の『皇妃エリザベート』を相次いで読むことで見えてきたのは、私が長いこと理解しようとしながら、殆どできなかった近代におけるハプスブルク家の歴史でした。

装幀 アラン・チャン、章扉レイアウト スタジオ・キキ と注記のある本のカバー折り返しには

スイスの一豪族から大出世、列強のパワーバランスによって偶然ころがり
こんだ神聖ローマ帝国皇帝の地位をバネに、以後、約六五〇年にわたり王
朝として長命を保ったハプスブルク家。常にヨーロッパ史の中心に身を
置きながら、歴史の荒波に翻弄され、その家系を生きる人間たちの運命は
激しく揺さぶられ続けた。
血の争いに明け暮れた皇帝、一途に愛を貫いた王妃、政治を顧みず錬金術
にはまった王、母に見捨てられた英雄の息子、そして異国の地でギロチン
にかけられた王妃――。過酷な運命と立ち向かい、また定めのまま従容と
散っていったヒーロー、ヒロインたちは、どこまでも魅力的。
彼らを描いた名画に寄り沿い、その波瀾万丈の物語をつむぐ。

とあります。そう記されていても、私はこの本を「ハプスブルグ家の人々を描いた名画、を読み解く本だ」とばかり思っていたのです。つまり、得られるのは美術史の知識。でも、違いました。これはあくまで「12点の名画を中心にして、ハプスブルク家の歴史を読み解く」歴史の本だったのです。

あとがきで中野が

ハプスブルグ帝国についての書物は日本でもたくさん出ていますが、名画にのみ焦点をあてた点描画風の読み物はこれが初めてではないかと、少々自負しております。西洋史は苦手という人でも、絵の吸引力で敷居の低さを感じてもらえれば嬉しいです。

というだけのことはある、そういう本です。とはいえ、結果はともかく私が期待していたのは絵画そのもの。中野の意図を勘違いしたまま評してしまいましょう。

何といっても序章の扉に掲げられたカール五世の紋章(ハプスブルグ家のシンボル、双頭の鷲が描かれている)が格好いいです。収められた作品で言えば、その絵画的な重みでデューラー『マクシミリアン一世』、物語性でプラディーリャ『狂女フアナ』、勇ましさでヴィチェリオ『カール五世騎馬像』。

名前でベラスケス『ラス・メニーナス』、愛らしさでローレンス『ローマ王(ライヒシュタット公)』、典雅さでヴィンターハルター『エリザベート皇后』でしょうか。ただし、この本のいいところは扉に取り上げられた作品以外に素晴らしい図版が沢山掲載されていることです。

ティツィアーノ『ウルビーノのヴィーナス』を筆頭に、無名画家の手になる『マクシミリアン一世と家族』、画家名の記載がない『ヘンリー八世』『エリザベス一世』『11歳のマリア・テレジア』、ベラスケス『黒衣のフェリペ四世』、アーヘン『ルドルフ二世像』、写真ですが『ハンガリー王妃戴冠時のエリザベート』でしょう。

とくに最後の写真は「歴代のどの国のどの王家の女性と比べても、おそらく一、二を争う美女だというのが衆目の一致するところである。」というのをうかがわせます。私はこの写真にこそ感心しましたが、絵のほうも有名で、それがミュージカルに利用された時のウィーンの観客の様子が182頁を読めば手に取るように分かります。

それにしても、テーマを絵画に絞り込んだだけでここまでヨーロッパの近代史が分かりやすくなってしまうというのは驚きです。私は世界史が好きなほうですが、どうしてもハプスブルグ家が絡んでくると、スペインやフランスがごっちゃになってしまって困惑していたのですが、この本はそこを実にすっきりと解き明かしてくれます。まさに中野の腕でしょう。

そして『ハンガリー王妃戴冠時のエリザベート』の写真を見たうえで藤本の『皇妃エリザベート』を読めば、彼女が己の美しさを保つためにどれほど努力をしたのか、そしてそれを武器に何を得たのかが分かります。傾城傾国の美女というのは、けっして遠い古代の話ではありません。近くはダイアナ妃を思い浮かべてもらえればいい、そういうものです。

最後に目次を写しておきます。

はじめに

ハプスブルグ家系図(抄)

序 章
第1章 アルブレヒト・デューラー『マクシミリアン一世』(1519年、油彩、ウィーン美術史美術館、74×62cm)

第2章 フランシスコ・プラディーリャ『狂女フアナ』(1877年、油彩、プラド美術館、340×500cm)

第3章 ティツィアーノ・ヴィチェリオ『カール五世騎馬像』(1548年、油彩、プラド美術館、332×279cm)

第4章 ティツィアーノ・ヴィチェリオ『軍服姿のフェリペ皇太子』(1551年、油彩、プラド美術館、193×111cm)

第5章 エル・グレコ『オルガス伯の埋葬』(1586年頃、油彩、サント・トメ教会、480×360cm)

第6章 ディエゴ・ベラスケス『ラス・メニーナス』(1656年、油彩、プラド美術館、318×276cm)

第7章 ジュゼッペ・アルチンボルド『ウェルトゥムヌスとしてのルドルフ二世』(1591年頃、油彩、スクークロステシュ城[スウェーデン]、70.5×57.5cm)

第8章 アドルフ・メンツェル『フリードリヒ大王のフルート・コンサート』(1852年、油彩、ベルリン国立絵画館、142×205cm)

第9章 エリザベート・ヴィジェ=ルブラン『マリー・アントワネットと子どもたち』(1787年、油彩、ヴェルサイユ宮殿美術館、275×215cm)

第10章 トーマス・ローレンス『ローマ王(ライヒシュタット公)』(1818~19年、油彩、ハーバード大学・フォッグ美術館、58×49cm)

第11章 フランツ・クサーヴァー・ヴィンターハルター『エリザベート皇后』(1865年、油彩、ウィーン美術史美術館、255×133cm)

第12章 エドゥアール・マネ『マクシミリアンの処刑』(1868年、油彩、マンハイム市立美術館、252×305cm)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

全頁カラー。

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る

全頁カラー。

中世から約650年にわたりヨーロッパを支配したハプスブルク家の歴史を名画を通して解説している本。ハプスブルク家に関する本はあまたあるが、絵画を通してという新しい視点からのものはとても新鮮。

ビジュアル(絵画)と解説がとてもマッチしていて、「あっ」という間に読んでしまいました。

「プロテスタントの反乱者数百人をすでに血祭りにあげていた。」
イングランド女王メアリー1世。そのためブラッディーマリーと呼ばれ、現代ではカクテルの名前に・・・彼女の肖像画を見ると芯の強さと誇りを感じます。それにしてもカクテルの名前の由来には驚かせられましたが。

また「エリザベート」の章も興味深いです。彼女の肖像画がとても魅力的で、その裏にある悲劇性がより強く印象に残ります。ミュージカル「エリザベート」もこれを題材にしているとは、恥ずかしながら知りませんでした。

ハプスブルク家は、第一次世界大戦のきっかけともなった「サラエボ事件」により完全に王朝は消滅。その間、本当にさまざまな悲劇と多くの血が流されたことが上品に描かれた絵画から語られるのです。

それにしてもこの本に登場する女性は変わった女性ばかり・・・

お勧め本。

http://blog.livedoor.jp/c12484000/

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

王の個人の情念で、政治が動く、また大量殺戮も許されてしまうのって怖いなーと思う

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る

中野京子さんの光文社新書「王家」シリーズ、イギリス編出ました。
表紙を飾るのは、いま、展覧会が開催されている「怖い絵展」の目玉、ジェーン・グレイの処刑。
イギリス王家でドラマティックに動くのが、ヘンリー8世の治世からエリザベス1世まで。
数々の映画にもなっている。登場人物も、アン・ブーリン、ブラッディ・マリーというカクテル名にもなっているメアリー1世、プロテスタントをバンバン処刑したので血まみれメアリーと呼ばれたのだとか。おどろおどろしい歴史だ。
しかし、宗教が絡むと俄然血なまぐさくなる。敬虔なクリスチャンのイメージはいったいどこへ。
ジェーングレイも政争の中、数日間の王女であり、ほとんど歴史の中には名を残さないまま消えている。しかし、いま、中野京子さんの「怖い絵」で多くの日本人にも知られるようになってきた。よかった!?
とにかくヨーロッパの王様たちは、各国との政略結婚を繰り返すので、ややこしいことこの上ない。
分かりずらい各国王家の歴史だが、中野さんのこのシリーズを読んでいるうちに、結構ヨーロッパ歴史も深まってきた。

それにしても、このシリーズを読むにつけ、王の個人の情念で、政治が動く、また大量殺戮も許されてしまうのって怖いなーと思う。
民主主義って大切。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

青き血の悲劇

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:星落秋風五丈原 - この投稿者のレビュー一覧を見る

中野さんにとってベラスケスの『ラス・メニーナス』はよほど印象深いようだ。読んだうちでも『名画で読み解くハプスブルク家12の物語 』『怖い絵2』『残酷な王と悲しみの王妃』に登場し、そのうち『残酷な王と悲しみの王妃』ではトップを飾っている。確かに、何度読んでも可愛らしい王女の表情とは裏腹に、彼女の運命は痛ましい。

彼女を含めたハプスブルグ家の人々について、彼らに関連した12の絵を絡めて綴ったのが本書である。ヨーロッパに旅行に行くと、必ずどこかの国で「ハプスブルグ家ゆかりの云々」といった遺跡にゆきあう。考えてみれば不思議な一族である。初めから名門だったわけではなく、豪商だったわけでもないのに、なんだかすごい一族のように説明される。だが、「じゃあ今のどこの国の国王だったの?」と聞かれてもひとことでは答えにくい。しかしかつては日の沈まざる帝国と呼ばれ、広大な領土を結婚によって築いた一族であった。

ハプスブルグ家の特徴は、高貴な青い血で、それ故にあがめられたが、青き血故に不幸になった人もいる。『ラス・メニーナス』のヒロインもその一人だ。『残酷な王と悲しみの王妃』では、いくぶんソフトな言い方もされているが、自らも伯父と姪の近親婚により生まれ、自らも母の弟、つまり実の伯父の元に嫁いで若くして亡くなる。小姑が母であり祖母が姑になるという、書いていてもよくわからない間柄がいく代にも続いた結果、彼女の弟はどうみても正常とはいえない精神的気質を持って生れてくる。高貴な血を下賤の血と混ぜ合わせてはならない、という考えを優先させた結果、彼は後継者を生む能力すらないまま世を去る。彼の肖像画もベラスケスではないが残されており、顔が病人みたいで表情も堂々たる王のものではない。絵は写真がなかった時代の唯一の証拠みたいなものだが、こうして何世紀にもわたってその異常さが喧伝されるのは哀れとも言えるし、画家の描写力の凄さを感じる。

有名なマリー・アントワネットやエリザベート皇后などのエピソードも掲載されているので、興味がある人はぜひご一読を。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

名画で読み解く12の物語シリーズ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ある社労士 - この投稿者のレビュー一覧を見る

中野京子氏の「名画で読み解く12の物語」シリーズの第4作。ロマノフ家、ブルボン王朝、ハプスブルク家、そしてイギリス王家です。ドラマで、ヘンリー8世を観ましたが、その頃の事情が、この本を読んでよーく解りました!
キャサリン、メアリ、アン・ブリーン、エリザベスの関係が、よーく解りました!
ハノーヴァー王朝からウィンザー王朝は、家名が変わっただけですね!エドワード7世の公妾のアリス・ケッペルが、現チャールズ皇太子の愛人から再婚相手となったカミラ・ボウルズとのこと。ビジュアルの本で、電車時間などので、スキマ時間で、読めます。4作あわせて読めば、ヨーロッパの歴史が、よーく解りますね!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

わかりやすく、面白い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

肖像画を見て、中野京子さんの文章を読むと、歴史上の人物が身近に感じられます。血族結婚しすぎていて、系図を見ても何が何やらという感じで、最後に生まれた王の肖像画も大変インパクトがありました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

伝統?険悪な親子関係

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「名画で読み解く」シリーズも第4弾となりました。
ハプスブルグ、ブルボン、ロマノフに続き、イギリス王家の登場です。

イギリス王家は名を変えつつも、今も残っている王家の1つです。
なので読み進めるうちに、今の時代に生きている王家の方の
名前が出てきたりして、一気に身近なことのように感じられて新鮮でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ジェーン

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トクちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

関西で開催された「怖い絵展」通い詰めて、寂しさを感じていた時に、この本が手元に届く。
表紙のジェーンに再会しました。
イギリス王家・・・テレビなどでよく見かける現代の王家・・・歴史と絵画に秘められた切り口・・・京子先生、ありがとうございました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

3冊目

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:目黒の桜 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハプスブルク、ブルボンときてロマノフ。
レーピンの原画が見てみたくなりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

まさに血みどろ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

イギリスの血で血を洗う歴史を絵画でたどる一冊です。王位継承、宗教などの問題が拗れて血の雨が降り続く凄惨な歴史を美しい絵で学ぶとはなんと皮肉な。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

難しいパズルが解けたような快感

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ4作目 。
このシリーズの素晴らしいところは、今まで知っていた皇帝や王様の、時代と系譜が繋がって、なんとなくモヤモヤしていた疑問が解決するところ。
今回はチャールズ一世が殺された経緯にスッキリ。
ヴァン ダイクのおかげで、名前も顔もちょいちょいみかけるけど、殺されるほど悪いことした?お父さんのつけが回ったのは知っていたけど、お父さんも歴史上に名を残した極悪非道な王様や皇帝に比べたらイマイチパッとしないと思っていたけれど…。なるほどそういうことか。
もう名画が絡んだ王家はないのかしら。支配者も国もグシャグシャしていて訳がわからないイタリアやドイツあたりが出てくれるとありがたいのだけど、長い王家じゃないからだめかな。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ラス・メニーナス目当てでした

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

印象深いラス・メニーナス目当てで購入しました。絵でたどるハプスブルク家の青い血の悲劇とでも言うべき一冊。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

怖い絵展

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:debdeme - この投稿者のレビュー一覧を見る

怖い絵展というのが開催されているようで、この本の表紙のポスターをよく目にしますした。何が怖い絵なのか、ずっと気になっていました。よくよくポスターを見てみると処刑シーンが描かれているのですね。どうして、このようなことが?と手にとった本がこの本です。背景にあるドロドロした人間関係を考えながら絵を鑑賞すると、臨場感を味わえそう。
また、なかなか頭にはいってこないイギリス王家のいざこざもすっと浸み込んでくるようです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

王朝の闇 王家の重苦しさ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

ロマノフ王朝の有名どころしか知らなかったが ここまで血なまぐさい歴史があったとは。歴史上の出来事を描いた絵画にもうっすら血が滲んでいるように感じた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

17 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。