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書楼弔堂 みんなのレビュー

  • 京極夏彦
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みんなのレビュー28件

みんなの評価4.2

評価内訳

28 件中 1 件~ 15 件を表示

書楼弔堂 霜夜

2025/01/18 15:34

寂しい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

これが今生の別れだと主は言った。
あの人がそう言うなら覆ることはないのだろう。
なんとも寂しい。

主・龍典さんは北へ。
あの人なら形を変えてまた書物を弔っていくはず。
それだけで何か救われる思いがする。

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書楼弔堂 炎昼

2024/05/02 23:47

書楼弔堂 炎昼

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る

書楼 弔堂に集まる客たち
それはあの人だったりまた別のあの人だったりするがそういったあの人が徐々に解き明かされていく
すぐにあの人だなと検討がついたりそうでなかったりするけどフィクションだとはいえ誰でも知っているような人が出てくると楽しめる

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書楼弔堂破暁

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る

京極夏彦先生の本は読みはじめの時に「これは私には合わないのではないのか?」と思うことが多い
今回の作品も「これは…」と思ったのですが、読み進めていくと面白くて面白くて
最後の未完では中禅寺という人が出てきて京極夏彦先生の本を読んだことがある大勢の人がハッとなったであろう
しかし、中禅寺のどの辺りの人なのか…調べてみたら分かったけどこれは後々また、この人は出てくるのだろうか?
弔堂という本屋の名前も中々素晴らしいなとアレだけ仕事部屋で本に囲まれている京極先生ならではの本に対する向き合い方が少し見えたような気がしました

次の作品も楽しみです

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書楼弔堂 待宵

2023/06/21 17:51

生きながら弔われる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

弔堂は半ば生前葬の場なのかもしれない。

以前とは変わってしまった徳富蘇峰
国民ためと言いつつ彼らを戦地に送る言葉を紡ぐ自分を、どう思うのか。
弔堂は「日本外史」を渡すという形でかつての彼を弔っているように見えた。

最終話
最後の数ページは弥蔵の言葉のひとつひとつがすべて悲鳴…
もしそれを徳富蘇峰に聞かせたらどんな言葉が返ってきたのか…
弔堂はそれを聞き届けた。
弥蔵の悲嘆を弔った。
それで弥蔵が救われたか?
そんな事は知った事ではない。
それでいいのだと思う。

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書楼弔堂 破曉 文庫版

2022/07/17 13:52

本と人生との意義のある深い交錯

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る

弔堂、という名の書店。表紙の絵で具体的な様相が判明します。独特な建屋であり、店主も独特です。
 元僧であった店主が、訪れる客(巨匠ばかり!)に人生アドバイスと、因んだ本を紹介するという現代の書店でも存在していて欲しい(その人に因んだ本を紹介してくれる書店は関東圏・関西圏に各々一つありますが)、書店での遣り取りを著した内容です。
 中でも、本に対する特徴的な考え方、取扱いの姿勢にはかなりの拘りがあり、成程と関心し、人生アドバイスに対しては尚一層頷いてしまいました。
 『人に読まれぬ本は紙屑ですが、読めば本は宝となる。宝と為すか塵芥と為すかは人次第』という記述が最終章にはあります。主の言い得て妙な、何よりの言葉です。

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書楼弔堂 炎昼 文庫版

2020/07/20 16:52

幻の本屋に導かれて

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

1冊の本と、明治に生きる知識人たちとの出会いがドラマチックでした。弔堂のご主人の過去や、塔子さんの上の名前も明かされていて嬉しいです。

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書楼弔堂 炎昼 文庫版

2020/02/07 00:30

解放

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近京極作品で「男尊女卑観」とそこからの解放が
話に組み込まれているのをよく見るのだけれど、
マイブームか何かかしら。
以前からなかったわけではないけれども。

内容的には1巻とほぼ変わらず。
あの人やその人が来店。
すごく思わせぶりだった塔子さんは創作?
それはまた、別の話。

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書楼弔堂 炎昼 文庫版

2019/12/29 18:12

読了

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投稿者:ムギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ第2弾、語り手は薩摩士族の少女。本を読んだことがない少女が男尊女卑の風潮が残る中、いろいろな思いをかかえてながら生活している。うまく言葉に言い表せない気持ちをかかえながらも、弔堂のご主人やそこに来る人々との会話を通じて彼女の心も変化していく。

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書楼弔堂 破曉 文庫版

2019/12/23 20:55

読了

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ムギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

明治の世、ひっそりとたたずむ書楼弔堂、その人の一冊と巡り合わせてくれる不思議な本屋には、悩み苦しむ人々が引き寄せられていく。独特な雰囲気を持った御主人の言葉はすっと心に入ってくる。私も自分の一冊に出会いたい。だから読書をやめることはできない、そう思った。

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書楼弔堂 炎昼 文庫版

2019/12/05 11:55

豪華

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

登場人物が、なんともまあ豪華絢爛。
どれだけ労力がかかっていることやら。
それとも、このお方にかかっては、何でもないことなのでしょうか?
最後に姓を明かされる、語り手は実在してるのか、ちょっと気になるけど・・

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書楼弔堂 破曉

2019/06/15 23:13

明治時代を追体験

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投稿者:へもへものへじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

明治時代の風景や、世相、そして本の在り方など、激動の幕末から数十年経った近代化途上の日本の姿に思いを馳せる物語です。
歴史上の人物も登場します。
他の京極夏彦作品ともリンクしており、昭和の京極堂シリーズと江戸の巷説百物語シリーズをつなぐ作品でもあります。

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不思議な感じの・・・

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:misya - この投稿者のレビュー一覧を見る

無料でよみましたが、不思議な感覚がきにいり、書籍を買いました。どうってこと無い日常をここまで浮遊させるのは凄いと思います。

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独特の雰囲気

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

独特の雰囲気を持った作品。
会話も哲学的ともいえる深い内容を持っている。
実在した有名人がここぞというところに登場するのも良いアクセントになっている。

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書楼弔堂 破曉 文庫版

2018/05/20 16:51

求める何かが

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

謎めいた古書房が舞台というなんとも京極氏に相応しい作品。主は素っ気ないようでいて、訪れた人間にその時必要な何かに繋がる一冊を薦めてくれるのだからかなり優しい。
今後が楽しみなシリーズ。

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時代をつなぐ不思議の本屋

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:薄田久美 - この投稿者のレビュー一覧を見る

好きですねぇ~この世界観。京極さんのシリーズもので一番好きかも。
ぜひこのガイドブックで体験してみてください。本好きにはたまらんでしょうw

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