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電子書籍

【合本版】プリズンホテル 夏・秋・冬・春 みんなのレビュー

  • 浅田次郎
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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本プリズンホテル 1 夏

2005/03/22 11:36

心を癒す温泉旅行

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぶたころちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 連休に一気に4冊通して読んだ。ヤクザの親分が経営する奥湯元あじさいホテル、人よんでプリズンホテルに集まる訳ありの人々。小説家が主人公で語られているが泊まり合わせたそれぞれの人生模様が並行して進んでいく。
 4冊それぞれ一泊二日か二泊三日の温泉旅行。設定から荒唐無稽、おふざけストーリーかと思って読んでいくと、さにあらず、いつの間にかその世界に引き込まれ、気が付くと自分も一緒に温泉に浸かっている。親身になって世話をしてくれる極道の従業員や一流ホテルから引き抜かれた支配人やシェフ。笑いあり、涙あり。
 悩める兄さん姉さん方は、この人情味溢れるプリズンホテルにぜひお泊りになって浮世の垢を落としなすっておくんなさい。ここは心に良く効く温泉でござんす。

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紙の本プリズンホテル 1 夏

2017/07/02 12:13

一気に読破

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まきちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

どんなアブない世界かと思ったら、とんでもないコメディーでした。(笑)
登場人物の一人一人の個性が際立ち、それぞれの過去が交差して、
たまらない面白さ!
あと3冊。次も早く読みたい!!

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紙の本プリズンホテル 1 夏

2018/06/21 09:17

出て来る人間がいずれも一癖も二癖もある人物ばかりという展開に唖然でした。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

出て来る人間がいずれも一癖も二癖もある人物ばかりという展開に唖然でした。ということで初めは勝手にドタバタ人情喜劇と思って読み始めたが、途中で若林夫人が「プリズンホテル」を「プリンスホテル」と勘違いするという場面で初めて気づいた。何と舞台は、任侠団体専用ホテルであり、そのオーナーは世間一般には悪人に分類されるが、実は義理人情に篤い生粋のヤクザ(総会屋)という設定だった。そして、そこで展開される人情劇は確かに笑い話みたいではあるが、人間の心情をうつしだした一筋縄ではいかないお話でした。夏・秋・冬・春の4部は各々独立したお話と勝手に思っていたのだが、どうも全4部を通じて大きな人情劇が展開される予感。このハチャメチャ物語の今後の展開も見届けたい。

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紙の本プリズンホテル 1 夏

2016/03/06 08:56

笑え、泣け、感動できる不思議な物語!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は、浅田次郎氏の人気シリーズの一冊です。任侠ものの内容なのですが、そこには単にその世界が描かれているのではなく、その世界に生きる人々と偶然にもそれにかかわってしまうことになる人々の関係性といいますか、共感性ののようなものが見事に描かれています。この小説には実に様々な人物が登場しますが、それぞれが個性にあふれ、その個性と個性がぶつかる接点に任侠者が経営する任侠者専用ホテルが位置づけれています。このいわゆる「プリズンホテル」のもつユニークな世界へぜひ、遊びに行ってはいかがでしょうか?

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紙の本プリズンホテル 1 夏

2011/12/16 01:25

人情に涙に笑いあり。ちょっと覗いてみたい、任侠専門ホテル。

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

久々の浅田作品。

久々に読んで思ったのは、
やはり文章が苦手だな、ということ。
なんとなく癖があるような気がする。
個人的な相性の問題ではあるだろうけれど。

でもその相性の悪さを超えて、
面白かったーーーーーっ!!!

任侠団体(平たく言えば「やくざ」)が運営する
任侠専用のホテル・プリズンホテル。

何の手違いかたまに一般のお客様も宿泊されたりして、
はちゃめちゃのしっちゃかめっちゃかになったりで
笑いどころ満載のユーモラスな展開。

このところ暴力団と芸能界、或いは相撲界などとの
密接な関係云々について取り上げられることが多いけれど、
本シリーズで取り上げられるのは任侠団体は
「暴力団」ともチョット違う。

昔堅気の、イメージとしては「清水の次郎長」。
斬った張ったが商売だけれど、
情に厚く、筋を通し、義理がたい。

ベタだけれど、義理と人情に涙に笑いありで
読み終えるとほっこりなれる。
安心感があるんだろうな。

好きだー。


面白いっ!!!

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