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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.3

評価内訳

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6 件中 1 件~ 6 件を表示

書くべき人が書いた名著!観応の擾乱の決定版

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るしあ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者にはこれまで、足利直義、高師直とその一族などについての著書があり、観応の擾乱を書くのに、これほどふさわしい人はいないと思います。(足利直義に関する本の中では著者の作品が最も好きです。)内容は当然素晴らしく、これまでの定説を覆すような、新たな見解がちりばめられており、室町時代ファンとして十分に知っていると思っていた事件が新鮮な輝きを放っています。最も感心させられたのは、尊氏直義の争いというよりも、義詮直義の争いの面(政治・軍事共に)に着目されている点でした。また取り上げられている諸将もいきいきと活写されています。大高重成、細川顕氏、石塔頼房、仁木頼章などなど、この時代の人物の新たな魅力を知ることができました。現在、多くの書店では、呉座氏の「応仁の乱」と本書が並んでいます。(応仁の乱も楽しく読ませてもらいました)応仁の乱は、崩壊へと向かう幕府の混乱、兄弟・一族の争いという暗い面がありますが、観応の擾乱は、応仁の乱以上に、兄弟一族郎党が殺しあい、勝つために手段を選ばない態度(南朝への降伏など)を、混乱した時代として暗い印象を持たれると思います。しかし本書は、雰囲気に流されることなく、混乱した糸を解きほぐすかのように、個々の政治判断をわかりやすく解説してくれており、この時代をダイナミックに描ききっています。読み終えた直後は、幕府を創り上げた人物たちのドラマを見終わったような満足感を感じました。悲惨さの一方で、草創期の清々しさも共存している部分が応仁の乱との違いでしょうか。室町時代ファン必読の書だと思います。(著者に足利義詮を書いて欲しいなと勝手に期待しています)

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足利直義と高師直の対立は、意外に頭脳戦で知力と知力の戦い

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

『観応の擾乱』は、それほどメジャーとは言えない分野で、しかも複雑な戦乱を扱った本です。組織や制度にもかなりの分量を割いて言及していますから、読みやすくなってはいますが、正直難しい部分も多い。そういう部分はまずは読み飛ばし、とっつきやすい部分から気楽に取り組んで、この時代を知ることを楽しんでいただければと思います。訴訟制度の変化など、そうした政策面にも言及されています。そういったポイントにも注目していただけたら。

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兄弟喧嘩

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

何がどうなっているかの大まかな流れは後書きを読めばわかる。著書の綿密な一次資料も解読と尊氏愛がよくわかる。人が信義よりも自己の利害関係のみで活動するとこんな時代になってしまうのかと驚かされる。節操が生まれるのはもう少し時の流れが必要なんだとしみじみ思う。

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「太平記」のイメージが・・・

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

なぜ「応仁の乱」があんなに売れたのだろう?このなぞはいまだに解けません。つづいて、この「観応の擾乱」、何が読者をひきつけたのだろう?ひごろ、高校生や大学生と接してはいるものの、たぶん、この本を読みたいと思う若者はいないのでは?そんなふうに思っています。そして、読み終わって、やっぱり、です。人には勧めませんね。昔の大河ドラマ「太平記」を楽しく見ていた人には勧めますが・・・。尊氏も直義も、高師直も、佐々木導誉も、頭の中にあるのは、あのドラマのイメージ・・・。それが変わってしまいました。もちろん、私は、この本を楽しく一気に読みました。でも、なぜ、この本が多くの読者を獲得しているのか?それはわかりませんね。

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足利兄弟の新事実

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:朱里 - この投稿者のレビュー一覧を見る

観応の擾乱といえば南北朝時代、ひいてはその後の室町幕府の歴史を語る上でも非常に重要な出来事だが、その経過の複雑さと謎の多さから一般の知名度はかなり低いと思われる戦いでもある。一応歴史の授業でも習うが、覚えていないという人のほうが多いのではないだろうか。
しかし本書では、この複雑怪奇な戦乱を非常に鮮やかに且つわかりやすく説明してくれている。そして何より亀田氏の新説により今まで謎の多かった足利兄弟や高師直の関係性が斬新に解釈されていて、腑に落ちる場面が多々あった。南北朝時代史研究の到達点として価値のある一冊だろう。

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戦後歴史学への挑戦

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K2 - この投稿者のレビュー一覧を見る

室町幕府成立期に発生した観応の擾乱の過程や意義を詳述した意欲作。戦後歴史学で定説とされてきた諸見解に対し、多くの異論を提示する。恩賞の満足度が諸将の動向を規定していたというあたりは、今も昔も変わらないという感じ。足利尊氏・直義・義詮や高師直の評価は新鮮だったが、尊氏や直義の気概を、あまりに重視し過ぎてはいないだろうか。

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