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電子書籍

はてしない物語 みんなのレビュー

  • ミヒャエル・エンデ作, 上田真而子訳, 佐藤真理子訳
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みんなのレビュー11件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (6件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
11 件中 1 件~ 11 件を表示

紙の本はてしない物語 上

2008/04/19 13:58

「物語」が力をなくす時代への警鐘

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナンダ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「幼心の君」が統べる空想の世界ファンタージエンを「虚無」がむしばむ。ファンタージエンの虚無に飲み込まれた住民たちは、人間世界では「虚偽」となる。ファンタージエンの危機を救うには、人間世界からだれかがファンタージエンを訪ねてきて、幼心の君に新たな名前を与えなければならない。空想の世界を「虚偽」と思う人ばかりになり、ファンタージエンの存在を真正面から考える人はいなくなっている……。
 そんな状況のなか、小太りでうだつの上がらない男の子バスチアンが1冊の本を通してファンタージエンに乗り込み、「幼心の君」に名前を与え危機を救う。
 「幼心の君」から全能の騎士としての力を授けられ、自分の望み通りにファンタージエンの歴史を作り、生物を生み出す。が、「望み」をかなえるたびに、過去の記憶を1つずつ失っていく。小太りの気の弱い子だったこと、学校の記憶、最後は両親のことまで。元の世界に戻りたい、という気持ちすらもなくし、ファンタージエンの帝王になる野望を抱くようになる。
 過去のほとんどを忘れ、帝王になろうという直前、親友の反乱によってその道を阻まれる。
  人間は過去の記憶がなければ未来への「望み」も生まれない。すべての「記憶」をなくしてしまえば、あとは望みも何もなくなってしまう。そのことに気づかされる。
 夢や希望が力をもたない現代は「物語」が力をなくしている。空想の力が弱まり、「仕事に役立つこと」ばかり考えるようになれば、人間の精神はどんどん枯れていく。人間の精神が弱まれば「物語」の力もますます弱まる。その悪循環にあることを暗示している。
 バスチアンが過去の記憶を忘れ、権力の妄執にとりつかれていく様子も、子供のころの夢や希望を忘れ、仕事と出世ばかり全勢力を注ぐ大人を象徴している。人間にとって本当に大切なものってなに? そのために私は何をすればいいの?、という問いかけができなくなっていく怖さ。
 権力の頂点にのぼりつめ、そこでいっさいの「望み」をなくしていることに気づくのは、定年後の濡れ落ち葉を思わせる。
 「自分が他の何者かに変わろうというのではなく、自分のあるがままを評価し、自身が少しずつ変わっていこうとするのが大切だ」という趣旨の文章があった。言い換えれば、他人との比較で自分を評価するのではなく、今の自分より少しずつ成長していくことを評価する、ということなのだろう。
 他者との競争を強いられる日々のなかでつい忘れてしまう考え方だ。
 心を絶えず新鮮に、守りに入らないように、ニヒリズムに陥らないようにするって、大変だけど、とても大切なことだ。

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紙の本はてしない物語 上

2016/08/28 17:48

物語の世界へ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本屋でこの本を手に取った瞬間から、物語が始まる。
映画にもなった名作です。
特に、少年期なら、前半がお勧め(後半はちょっと重いです)
後半は少し大人になってからの方が良いかもしれません。
読んでいやな気分になったら、少し大人になってから読み返すと後半が
違う意味を持って迫ってくると思います。
下巻ではかっこいいだけでないとかね、心の汚い部分とかね、そういうことも考えさせられます。
大人が読んで十分に楽しめる本です(大人なら上下巻まとめてどうぞ)

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紙の本はてしない物語 下

2016/06/10 19:47

恐ろしくも、美しい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供向けだと思って読んでいたら、全然そうでないことは上巻でわかってはいたのですが、「もと王様たちの国」の章は、あまりの不気味さにぞっとして、子どもだったらトラウマになっていたな・・・とちょっと泣きそうになりました。だんだん自分の大事なことを忘れてしまって、当たり前だけど、忘れたことさえ気づけなくなって・・・というくだりは本当に恐ろしくなりましたが、友情に救われ、もちろんハッピーエンドをむかえたわけですが、ファンタジーなのに全然甘くないところが、エンデ自身が「私は子供向けの本を書いているわけではない」と言っていた意味がよくわかりました。だからと言って嫌なものではなく、とても面白くて、魅力的な本で、私にとっては宝物です。

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紙の本はてしない物語 上

2016/06/10 19:38

本好きにはたまらない

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分が大好きな本の世界に入り込めるなんて、本好きなら一度は夢想することだと思うのですが、児童書なのにそんなに甘くはないという内容で、大人が読んでも十分楽しめる内容です。久々に「もう一章読んだら寝よう」と思うのに、止まらなくなってしまって、どんどん読み進めてしまった本です。

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紙の本はてしない物語 下

2016/05/29 22:41

映画よりも、原作の方が良い。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画でも何部作にもなりましたが(あれはあれで面白かった)、
下巻(後半)は、できれば原作を読んでもらいたい。
弱虫でちびのバスティアンが自信を持ったあとに堕落する。
そこまであるのが原作、バスティアンは弱虫で亡くなった後に
ヒーローになった、でおしまい、ではない。
その続きをぜひ読んでもらいたい。
映画だとそこのあたりはわからない。
ハッピーエンドでおしまいおしまい、なのはそんな簡単じゃない。
と書きながら、もう一度読み返そうと思いました。

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紙の本はてしない物語 上

2016/01/12 22:11

不朽の名作

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とと - この投稿者のレビュー一覧を見る

子ども向け、と思われがちなこの本。大人が読んでも、引き込まれるし、学ぶところが多いです。ある少年は、本を万引きします。学校の隅っこに隠れてどんどん読み進めていくと、本の世界の中に引き込まれ。。。 本の中にいる姫を助ける旅に出ます。何がいいかというと、この主人公は、心が強いわけでも、体が強いわけでもない、等身大のちょっと弱い男の子、ということ。どんどん感情移入して、応援したくなります。

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紙の本はてしない物語 下

2015/08/28 04:02

自分の弱いところ。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る

体が弱っていたせいだろうか。寝たきりでこれを読み、
「つくづく、弱いところって見たくないし知りたくないもんなんだな。」と思った。

それほど、バスティアンは「弱い自分」の権化に思えた。
欲望に「負け」、劣等感に「苛まれ」る。 …負の連鎖(悲) 

そういう自分の存在をもっと許さなければ、強い自分も育たない。
人がなんと思おうとも、大事なものを見失わない心こそ、いくつになっても消えない財産だ。
この本には、アイデンティティの形成だけでなく、再生の力もあるようだ。

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紙の本はてしない物語 上

2015/08/28 03:53

時間のあるときに向き合いたい作品。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る

突然体調を崩して、寝たきりになったときに読んだのが本作。
幼い頃に見た映画はかすかに覚えていたが、これは別物と思ってよみはじめた。

大人になってから読んでよかった。一章ごとの中表紙もエンデ作だ。
凝った飾り文字に、章のモチーフが潜んでいるので2度見3度見。

バスティアンは映画より救いようがない子だし、上巻の後半ではだいぶ裸の王様状態だ。
・人は、弱いところを刺激すると相手を簡単に信用する
・多くの人が、第一印象に多くの判断をゆだねている
心理学で見られる類の言葉が何度も頭をよぎった。
物語の中でなら手痛い目に遭ってもなんとかなるが、現実はそうは行かない。
ならば、慎重に歩く手段を一個でも多く持つべきだ。
そう思えただけでも収穫はあった。

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紙の本はてしない物語 下

2017/02/06 08:48

名作

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

さすがの名作中の名作。何度読んでも飽きない。
ページを開いた瞬間ファンタジーの世界にぐっと引き込まれます。

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紙の本はてしない物語 上

2000/08/01 15:40

今、現代人に問われているもの−『はてしない物語』の世界から−

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:羽生田 敏 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』は、映画「ネバーエンディング・ストーリー」(1984年)で多くの人々に知られている。

 この作品の主人公であるバスチアンは、背の低い太った十才ぐらいの少年である。彼は、母を失い父との関係もよくない。それに、学校ではいじめられっ子であるが、想像力は大変豊かである。

 バスチアンが、古本屋から盗んできた本(『はてしない物語』)を、学校の屋根裏で読みだすところからこの物語は始まる。この本は、現実の世界はえんじ色、ファンタージエン国の世界は緑色で書かれ、この二つの世界をたくみに組み合わせて展開されていくところがみごとである。

 さて、バスチアンが、学校を休んでひそかに読み進める本には、虚無によって荒廃していくファンタージエン国が描かれている。その様子を、“葉が色という色を失いぼんやりとくすんだものになっていた”と表現されているが、それはバスチアンの暗い心を表現しているのかもしれない。

 ファンタージエン国の救い主として、少年アトレーユが活躍するし、作品の後半で、バスチアンが「月の子!今ゆきます!」と叫んだ瞬間、バスチアンは、ファンタージエン国に入り込む。

 だが、バスチアンは、野心にとりつかれ、人間としての自分を忘れてしまう。そして、ひとりぼっちの世界をさまようが、<変わる家>のアイゥオーラおばさまから、愛の大切さを教えられる。そして、最後に、太っちょの気の弱い少年にもどったバスチアンは<生命の水>に入っていくのである。

 — 今はあるがままの自分でありたいと思った。(略)世の中には悦びの形は何千何万とあるけれども、それはみな、結局のところたった一つ、愛することができるという悦びなのだと。

 こう悟ったバスチアンは、現実の世界にもどっていくが、そこで会った父の目には涙が光っていた。前とちがった生気に満ちたわが子を見たからである。即ち、ファンタジーエン国から帰ってきたバスチアンは以前よりたくましく成長し、真実の愛を自覚していたのである。

 エンデの書くファンタジーの世界は、単に作品の中のことではない。ファンタジーエン国の虚無は、現代社会が抱えている一つの病理を象徴している。それを新しい発想で解決するために、真のファンタジーの世界を旅することができるかが、今、現代人に問われている課題のように思われてならない。

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紙の本はてしない物語 下

2017/05/17 07:21

冒険

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供が、一気に読んでいました。面白かったようで、集中して夢中になって読んでいました。冒険物語になっています。

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