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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 70件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/07/14
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/460p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-293714-6

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文庫

紙の本

Aではない君と (講談社文庫)

著者 薬丸岳 (著)

【吉川英治文学新人賞(第37回)】吉永の息子・翼が死体遺棄容疑で逮捕された。しかし翼は弁護士に何も話さない。吉永は少年法10条に保護者自らが弁護士に代わって話を聞ける「付...

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Aではない君と (講談社文庫)

842(税込)

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商品説明

【吉川英治文学新人賞(第37回)】吉永の息子・翼が死体遺棄容疑で逮捕された。しかし翼は弁護士に何も話さない。吉永は少年法10条に保護者自らが弁護士に代わって話を聞ける「付添人制度」があることを知り…。【「TRC MARC」の商品解説】

第37回吉川文学新人賞受賞作

*選考委員のコメントより

伊集院静氏
思わず唸った。
薬丸岳という小説家の力量と才能に頭が下がった。

大沢在昌氏
より道のないまっすぐな物語は、最後まで密度を失わず、
重く暗い話でありながら、目をそらすことを許さない。
名状しがたい感動を私は味わった。

京極夏彦氏
提起された問題は読み手のい許に届き、
読者それぞれが「つけられない結末」を共有できる。

恩田陸氏
もし自分が主人公の立場に立ったら、と
胸が痛くなるような心地でハラハラしながら読んだ。【商品解説】

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みんなのレビュー70件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

今回は少年犯罪

2017/11/23 21:03

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:端ノ上ぬりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

吉永は離婚後、中学2年の息子の翼とは2,3か月に一度くらい会っている。以前はひと月くらいの間隔だったが、忙しくだんだん距離が出てきた。子供がのびのびとなる美術館の建設の仕事が決まり、また美咲との再婚も考えている。打ち上げの最中に翼から着信があったが、出られなく後で連絡するも繋がらない。警察から翼が殺人犯として捕まったと聞かされる。純子と翼が引越した事も、翼がサッカーを辞めた事も知らなかった。改めて翼がどんな事を考え、何を悩み、友達の誰と親しいのか、ほとんど知らないことに愕然となる。弁護士にも吉永にも心を閉ざす翼。一言も話さないまま時間だけが過ぎていく。優斗とは仲が良かったはずなのに、何故殺ろすことになったのか。ペロを飼ってもいいと言ってくれた父を嫌ってはいなかったことを聞き、吉永はペロが死んだと聞かされた時、もっと翼に寄り添ってあげればと後悔する。
薬丸さんの作品は、いつも重く考えさせられる難しいテーマで、今回の少年犯罪の作品は、加害者、被害者、それぞれの家族、関係者、どれも辛いです。心を殺すことと、体を殺すこと、どちらも辛いし、犯罪を犯すことはやはり理由がどうであれ良くないこと。出口が見えず、罪を一生背負って生きていくこと、そして逃げてはいけない。深く重い作品です。読み応え充分。

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紙の本

さすがです

2017/12/25 15:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:**** - この投稿者のレビュー一覧を見る

書籍化にあたって書き足した第3章が良いですね。
これがあってこその薬丸岳さんだと思います。

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紙の本

子供がどうしてそんなことをしたのかを考えるのが親

2018/04/25 07:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る

少年犯罪を加害者の親の立場からみた話。
離婚をし、今は別れた妻と暮らしている14際の息子が、ある日、同級生を殺した罪で逮捕される。
何故、息子は殺人を犯したのか?黙秘を続ける息子に対し、父は・・・。

息子が逮捕されてから、会社や周囲にバレないかとビクビクしたり、マスコミに嗅ぎつけられたり、といった一連の流れがとてもリアル。

ニュースを見ていると、ときおり、犯人の親のインタビューなどが放送されることがあるが、その時の親の心情が(逮捕直後は、贖罪より戸惑いの方が大きいようだ)、ありありと伺える。

文中にも出てくるセリフ「物事の良し悪しとは別に、子供がどうしてそんなことをしたのかを考えるのが親だ」ということが重要なテーマになっている。

若干、加害者目線が強い感じも受けるが(被害者にも非があるなど)、考えさせられる作品であることは間違いない。

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紙の本

Aではない君と

2017/11/14 19:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る

こどもを持つ親、もしくはこれから親になる人に読んでほしいと思いました。
親ならば、こどもを何としてでも守りたいと思う気持ちの変化が、とてもよく描写されていて、読んでいると苦しくなりました。
重いテーマではありますが、考えさせられる小説です。

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紙の本

SOSは見逃してはいけない

2017/10/27 10:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る

子どものSOSに気付くには、普段からの接し方や会話がとてつもなく重要であること。
被害者、加害者の親となるのは誰もが可能性がある上で、自分なら‥と考えるも答えなんて出るはすもない。
「物事の良し悪しは別として、なぜそれに至ったのかを考える」コレには共感できる。
やはり、著者の作品は考えさせられる部分が多い。

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紙の本

読み切り

2017/09/16 22:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Gam - この投稿者のレビュー一覧を見る

話の展開が分かりやすい登場人物がイメージしやすい。そういう本が読みやすい。一気読み可能な本です。

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紙の本

事件の加害者の家族の葛藤

2017/08/24 10:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫化されるのを待ちに待って、とても期待して読みました。読み応えがあり、一気に読破しました。未成年の場合の少年審判のあり方や、加害者の家族が付添人になることができることなど、知らなかった知識を得ることができ、いろいろと考えさせられました。このような難しくて重いテーマに取り組む作者を純粋に尊敬します。

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2017/09/17 21:58

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2017/09/25 22:17

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2017/12/16 15:37

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2018/06/17 18:35

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2017/09/01 09:57

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2017/12/06 20:31

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2017/09/13 15:28

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2017/10/12 12:29

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