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日本軍兵士 アジア・太平洋戦争の現実(中公新書)
日本軍兵士 アジア・太平洋戦争の現実(中公新書) 日本軍兵士 アジア・太平洋戦争の現実(中公新書)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 34件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/12/21
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書
  • サイズ:18cm/228p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-102465-7
新書

紙の本

日本軍兵士 アジア・太平洋戦争の現実 (中公新書)

著者 吉田裕 (著)

【アジア・太平洋賞特別賞(第30回)】高率の餓死、戦場での自殺と「処置」、特攻、物資欠乏…。勇猛と語られる日本兵が、凄惨な体験を強いられた戦争の現実とは。兵士の目線・立ち...

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日本軍兵士 アジア・太平洋戦争の現実 (中公新書)

886(税込)

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商品説明

【アジア・太平洋賞特別賞(第30回)】高率の餓死、戦場での自殺と「処置」、特攻、物資欠乏…。勇猛と語られる日本兵が、凄惨な体験を強いられた戦争の現実とは。兵士の目線・立ち位置から、特に敗色濃厚になった時期以降のアジア・太平洋戦争の実態を追う。【「TRC MARC」の商品解説】

310万人に及ぶ犠牲者を出した先の大戦。実はその9割が1944年以降と推算される。本書は「兵士の目線・立ち位置」から、特に敗色濃厚になった時期以降のアジア・太平洋戦争の実態を追う。異常に高率の餓死、30万人を超えた海没死、戦場での自殺・「処置」、特攻、劣悪化していく補充兵、靴に鮫皮まで使用した物資欠乏……。勇猛と語られる日本兵たちが、特異な軍事思想の下、凄惨な体験をせざるを得なかった現実を描く。【商品解説】

310万人に及ぶ犠牲者を出した先の大戦。実はその9割が1944年以降と推算される。本書は「兵士の目線・立ち位置」から、特に敗色濃厚になった時期以降のアジア・太平洋戦争の実態を追う。異常に高率の餓死、30万人を超えた海没死、戦場での自殺・「処置」、特攻、劣悪化していく補充兵、靴に鮫皮まで使用した物資欠乏……。勇猛と語られる日本兵たちが、特異な軍事思想の下、凄惨な体験をせざるを得なかった現実を描く。【本の内容】

高率の餓死、戦場での自殺・「処分」、劣悪化する補充兵…。勇猛と語られる日本兵が、体験せざるをえなかった凄惨な戦争の実態とは【本の内容】

著者紹介

吉田裕

略歴
〈吉田裕〉1954年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。同大学社会学部、大学院社会学研究科教授。著書に「昭和天皇の終戦史」など。

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みんなのレビュー34件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

日本軍兵士の過酷な実態

2018/07/22 23:23

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:TW6429 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、日中戦争以降の戦争に動員された兵士の過酷な実態を詳細に明らかにしている。例えば、戦場では歯を磨く余裕が無かったため、虫歯になる兵士が続出したが、戦場には口腔外科を専門とする医者が不足していたこと、他に物資の不足によって靴の材質が悪くなり、サメ皮の靴がつくられたことなどといった、兵士が単に環境だけでなく、物資面においても劣悪な環境にあったことを詳細に明らかにしている点が非常に興味深かった。他にも、一般的な通史では説明されていないような、兵士の過酷な実態について言及されているので、アジア・太平洋戦争の実情をミクロな視点から知ることができる。

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紙の本

シリーズ化希望!

2018/07/02 19:49

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねずみごっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦後出た戦争関連の本が、あえて避けたり伏せていた部分をスッキリハッキリ見せてくれたと思います。
光文社文庫の戦記物などを読んでいて断片的に描き出されていたいくつもの真実を、根拠ある資料の裏付けをもって端的に並べてもらった感じです。
自分の場合は戦時中日本であったことは外国でもありえるし、外国であったことは日本でもほぼ起きうるということを再認識できました。
戦争に接したご年配の方にも、戦争を知らない子供たちにも、必読の書だと思います。
ぜひこの著者でシリーズ化を!

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紙の本

「お国」は兵士も労働者も使い捨て?

2018/11/12 05:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:***** - この投稿者のレビュー一覧を見る

太平洋戦争末期の食糧難は全国民を襲った。
でも「兵隊さん」はそれなりに支給を受けていたかというと、
無謀な戦力で補給路の確保ができなかった
大陸、南洋の兵士たちの衣・食・住、
そして医療の貧困。
「赤子」たちは「お国」にネグレクトまたは遺棄された。
この本を読んでから「ペリリュー」を読み始めたので
「総論」を読んでから「ディテール」を読んでいる感じです。
期間で来た人たちは少数とはいえ、
各地で亡くなった方の遺族は相当数いらしたのに
なぜ日本人は「赤子」を捨てた天皇を裁けなかったのか不思議。

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紙の本

実情

2018/07/28 06:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

歴史の流れの中に生まれてしまう一兵士の実情を事細かく紹介した逸品。戦争の悲惨さがより身近に感じるのはこのような悲惨な状態が赤裸々に語られることだ。

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紙の本

現代では考えられない

2018/05/14 08:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦争を経験した人達が精神的にも強い理由が分かるようなきがする。
通常の現代人では考えられない状況が日常茶飯事的に目の前にあり、それを乗り越えなくてはならない。
「過去の美化された戦争」ではなく、もっと「泥臭い現実にあった戦争」であった事を再認識した。

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紙の本

こんな記録が必要です。

2018/09/07 18:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦争は、底辺の兵隊がこんなにも酷い状況だということを、広めねばならない。

ゲームじゃないんだよ。

虫歯・水虫 あまり書かれないけれど、とても大切なことでしたね。

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紙の本

昭和5年には「十五年戦争」が始まっていたのか?

2017/12/19 22:25

37人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「絶望的抗戦期の実態」を連発するから、大体サイパン陥落以降を論じているのだろうと思いはしたが、論じている事柄の時系列や背景を論じないで、左翼の言うところの「天皇制軍隊」の問題点を言挙げしているだけだ。だから、内容が散漫で視点が飛ぶ本だ。何しろ、所謂「十五年戦争」または「アジア・太平洋戦争」と直接関係がない昭和5年に制度が出来た予科練まで取り上げて、「戦時下の兵力不足」を論じているのには呆れてくる。
 これなら、この本の冒頭で出てくる「マッカーサーと戦った日本軍」を読んだ方が、当時の帝国陸海軍が持つ欠点や統帥権の制度疲労などが分かると言うものだ。

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2018/02/25 11:32

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2018/05/08 09:13

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2018/04/11 08:02

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2018/08/15 21:41

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2018/07/05 15:41

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2018/10/14 13:07

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2018/05/30 15:05

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2018/03/20 22:13

投稿元:ブクログ

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