- 販売開始日: 2018/07/18
- 出版社: すばる舎
- ISBN:978-4-7991-0721-8
心に折り合いをつけて うまいことやる習慣
現在89歳、キャリア70年を誇る精神科医・中村恒子。今なお現役で患者と向かい合うのは、「求められているから」。彼女の言葉には余計な力が入っておらず、それでいて愛にあふれ、...
心に折り合いをつけて うまいことやる習慣
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商品説明
現在89歳、キャリア70年を誇る精神科医・中村恒子。
今なお現役で患者と向かい合うのは、「求められているから」。
彼女の言葉には余計な力が入っておらず、それでいて愛にあふれ、出会った人すべてを元気にする不思議な力が宿っている。
そんな恒子先生の生き方を、同じく精神科医にして作家の奥田弘美氏が聞き書き。
関西弁のやさしい語り口で、人生を「うまいことやる」方法を教えます。
目次
- 第1章 なんのために、働きますか?
- 第2章 期待しないほうがうまいことやれる
- 第3章 人間関係には、妙がある
- 第4章 心を平静に戻す
- 第5章 あれやこれやを、両立していくには
- 第6章 「日々たんたん」な生き方
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私は
2019/01/15 16:04
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
すぐ感情的になってしまうので、是非参考にしたい。この方は人生の大先輩だし、自分と同じ関西弁の語りかけなので、素直にどんどん話が入っていきそうなので、頑張りたいです。
亀の甲より年の劫かもしれない
2022/01/27 18:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
歳の候というか、長い間、精神科医として多くの患者を診療し、また多くの人を看取ってきただけはあるのだ追う。「うまいことやる習慣」とは、うまく表現したものだと思う。欲を追い求めすぎず、自分は自分、人はひと、と割り切るというか距離感をうまくとることにより、ほのぼのと生きていく術を身につけたようだ。こういう生き方は、いいなあと思う。
やさしく厳しい
2021/12/31 23:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:*iroha* - この投稿者のレビュー一覧を見る
のんびりした語り口調で的確に悩みや問題との向き合い方を教えてくれます。
きっぱりした語調ではないのに心にストンと届く感じがします。
ふとしたときに思い出しやすいかもしれません。
身近に置いておきたい一冊。
こうなりたい
2023/12/22 12:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
人とのかかわり方や考え方が参考になりました。
おせっかいをやめようと思いました。
難しいけれど、ほどほどが一番と思いました。
つらい時に買いました。
2022/10/27 02:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ティダ - この投稿者のレビュー一覧を見る
数年前から立て続けに色々あり、心身共に疲れ果ててしまったので少しでも心を軽くする為に購入してみました。
勿論内容もですが、中村恒子先生の話し方は実際には聞いたことないのですがとても親しみある飾らない感じで、(気楽でいいんだ。もっと緩くシンプルでいいんだ。)と思わせてくれる一冊でした。思い詰めてましたが少し楽になりました。
気持ちが軽くなる
2021/07/05 16:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あんころもち - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、側で話をしてくれている様で一気に読めた。完璧主義、心配性、人間関係を深く考えてしまいがち、これらを一気に解決してくれた。自分にとって心地良いものをゆっくりと考え、目の前のことをしっかりやる事。悩んでる暇があったら動く。何度も読み返したい本です。
肩の力を抜いて生きてゆきたくなります
2021/07/04 22:23
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
精神科医として長く活躍された89歳の中村先生が伝えたいことが書かれてありました。みんな頑張って生きて苦しんで相談に来るのだけれども、そんなに完璧を目指していきなくてもいいじゃないか、と教えてくれています。人生なんて力半分でいいと。人間、暇になるとろくなことを考えないので、仕事して忙しいくらいがいい。幸せな仕事とか人生とか考えんと、目の前のことを一生懸命やってれば、人生なんとかなるもんや、と。私の考えと共通するようなこともあれば、賛成できないものもありますが、どれも実体験に基づく重みのある言葉でありるのは間違いなく、賛否はともかく、これからの人生に活かしていきたいことばかりでした。良書だと思います。
心が暖かくなる
2021/06/13 11:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:神楽 - この投稿者のレビュー一覧を見る
西洋文化的ビジネス本の「もっと、もっと高みへ」と対局をなす、経験からの地に足の付いた言葉に溢れた本。自分を持って生きている人ならではの、押し付けない、対等な目線からのアドバイス。ああ、こういう人好きだなぁ、と自然に感じました。私には合っていたのだと思います。
ご長寿の女医さんが送るメッセージ
2021/06/05 16:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はらみ79 - この投稿者のレビュー一覧を見る
90歳前後の現役女医先生というだけで、もう何をおっしゃっても反論できなくなりそう…と身構えて読みましたが、全くそんな押し付けがましい本ではありませんでした。
「これ知っといたら、生き方が楽になるよ」という、人生を生きやすくするポイントを優しい口調で教えて下さいます。
本書は著者の中村先生の意向で出したわけではなさそうで、先生を慕う別の女医先生によるインタビューで成り立っているのですが、確かにこんな素敵な先輩が身近にいたら、広めたくなるなぁと思いました。
安く買うことができましたが、定価でも値打ちありです。
顔を見てお話しをしているみたいな本
2021/03/11 17:55
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
10年ほど前に亡くなった祖母が大好きでした。
年齢を重ねて、今の自分で祖母と話したいなぁと感じることがあります。
この本を読んでいると、筆者の方には失礼なのかもしれないのですが、まるで
祖母とお話ししているかのような感覚になります。年齢を重ねた先輩の言葉が
とても参考になります。気さくな言葉たちです。リラックスして読めます。
一隅を照らす存在になれればよし。
2019/11/12 21:35
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
「自分はこんな仕事をすべき人間ではない」なんて、たいそうに考えるからおかしなことになってしまう。「うまくいかないからがんばろう」やなくて「うまくいかないけど、まあぼちぼちやりましょう」くらいの気概でええとおもいますな。
全編、こんな調子で貫かれてます。おそらく、インタビューして文字起こししてつくられているのだと思います。読みやすいです。でも元気づけてくれます。
しかし、中村先生の一生は、気楽でもなければ、楽しいものではなかったと思います。それは、そこここに感じます。だからこそ、今となっては、たいして悪くならなかったでしょう、と言ってくれてます。
「一隅を照らす存在になれればよし」この言葉を好きになりました。それでは、目の前のことを確実に片づけていきましょう。
肩の力が抜ける本
2019/07/08 13:05
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすが、89歳。
さらりと吐き出される言葉に、言葉以上の深さを感じる。
張り切りすぎず、肩の力が抜けるような人生訓。
とはいえ、前向きで、相手に対する心遣いもちりばめられている。
上手な人との距離の取り方
2021/05/31 12:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:感謝 - この投稿者のレビュー一覧を見る
89歳まで現役精神科医でいるためには、とにかく淡々と生きて、欲を出さないことが肝心のようだ。読んで楽しかった本。
さすが、と思わせる言葉
2024/06/01 23:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
精神科医として、70年ものキャリアがある中村恒子さん。
心に折り合いを付けてうまいことやる、というのは案外難しいが、中村さんの言葉はまさに余計な力が入っておらず、触れた人を元気にする不思議な力がある。
適当という難しいこと
2022/08/13 11:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みずき - この投稿者のレビュー一覧を見る
何でもほどほどに、適度に、
適当に行うのは難しい。
分かっていてもできないことも多いし。
できなくても、繰り返し、読んだりして、
自分に言い聞かせていると、そのうち少しずつは中村先生のような
力抜いて程良い生き方ができるようになるのかも
と思い、できないなりにまた読んで、いきます。