本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~貴族院外伝 一年生
第三部「領主の養女」2026年TVアニメ放送決定!アニメーション制作:WIT STUDIO「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)殿堂入り!シリーズ累計1000万部突破...
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~貴族院外伝 一年生
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商品説明
第三部「領主の養女」
2026年TVアニメ放送決定!
アニメーション制作:WIT STUDIO
「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)
殿堂入り!
シリーズ累計1000万部突破!(電子書籍を含む)
本編では描かれない、第四部「貴族院」の面々の物語を集めた初の番外編!
書き下ろし短編を多数収録!
【あらすじ】
春の卒業式を終え、貴族院の図書館は静けさを取り戻していた。司書を務める教師ソランジュはローゼマインが入学してからの、刺激に満ちた一年間を振り返る。
「今年の貴族院は特別な思い出がたくさんあります」
本編とは異なる視点で描かれる学園生活。ヴィルフリートやハンネローレ、オルトヴィーンといった一年生の領主候補生たちを中心に、ローゼマインの側近たちや、エーレンフェスト寮の学生、寮監なども登場。貴族院の知られざる毎日が今、鮮やかに蘇る!
本編の二年生を目前に控え、思い出噺に花が咲くビブリア・ファンタジー!
大幅な加筆修正に加えて、書き下ろし短編×10編を含む合計18編を収録した、シリーズ初の番外編!
椎名優描き下ろし「四コマ漫画」も収録!
<収録短編>★は書き下ろし
★ソランジュ視点 プロローグ
★コルネリウス視点 護衛騎士として、兄として
ローデリヒ視点 貴族院のとある一日
ハンネローレ視点 独り言が起こしたディッター
★ルーフェン視点 素晴らしきディッター
ヴィルフリート視点 優雅でいられない貴族院生活
ハンネローレ視点 間が悪いのです
★ヴィルフリート視点 女のお茶会
★アンゲリカ視点 神殿の護衛騎士
★ユーディット視点 置いてきぼりの護衛騎士
ハルトムート視点 ダンケルフェルガーの女
★ヴィルフリート視点 男の社交
★トラウゴット視点 予想以上にひどい罰
ヴィルフリート視点 叔父上の側近
ハンネローレ視点 エーレンフェストのお茶会
★オルトヴィーン視点 ドレヴァンヒェルの姉弟
ハンネローレ視点 エーレンフェストの本
★ソランジュ視点 閉架書庫と古い日誌
著者について
●香月美夜
本作でデビュー。
主人公以外の視点で短編ばかりを書き下ろすのは結構大変でした。長編の連載の方が、私は楽かも……。
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いろいろな発見が増える
2022/03/16 10:53
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これ、貴族院2年生と3年生も欲しかったなぁ。
好きで何度も何度も読み返してしまうのは、アンゲリカ視点とトラウゴット視点だな。
ローゼマインの側近よりもフェルディナンドの側近の方が癖が強くて能力が高くて面白いからだろうか。
アンゲリカに指導するエックハルトや、トラウゴットを叱りつけるユストクスはローゼマイン視点から見るよりかなり格好良い。
というか、ローゼマイン視点から見るとフェルディナンドの側でフェルディナンド崇拝してる残念な姿が多いけど、他者視点だと普通に能力が高い上級貴族だからかも。
他領地視点が面白い
2021/09/14 11:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こゆび - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人的にオルトヴィーン視点、ハンネローレ視点、ルーフェン視点が好きで、エーレンフェスト勢が本編であんなことやってた時、実は裏では他領地がこういう風に考えてるんだよと香月の世界観に魅力を感じました。
物語の奥行きが増す一冊
2021/05/13 07:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
この短編集を読まずに本編を第5章まで読み進んでいました。本編の理解には支障ありませんでしたが、物語の奥行きがグンと増すので、後からでも読んでよかったです。とくにハンネローレ!まさかの本◯◯だったとは衝撃でした。こういったあたりはローゼマイン視点では絶対に分からないところですね。
書き下ろしたっぷりなので、おすすめ
2023/07/25 19:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
コルネリウス視点のエピソードを読んで、今までハルトムートがコルネリウスにとってどのような印象の人物だったかわかりました。魔力が少ないために下級貴族を側近にするのは難しいことが驚きでした。コルネリウス視点とトラウゴット視点のエピソードから、リヒャルダの真の主がアウブであるということの意味を正しく理解できました。アンゲリカの結婚観が一般的な女性とは全然違うと思いました。クラリッサが行ったダンケルフェルガーの求婚が過激だと思いました。姉がいるオルトヴィーンと、ヴィルフリートがどのように仲良くなったのかわかりました。トラウゴット視点を読んで、トラウゴットが主人公をナメていること、トラウゴットがユストクスを無能だと思っていることがわかり、怒りを覚えました。ユストクスが着ていた女性の服が、ユストクスが作ったということに驚きました。ユストクスがトラウゴットよりも強いことが衝撃的でした。ハンネローレ視点「エーレンフェストのお茶会」を読んで、ハンネローレは実は本が好きなわけではなく、図書館へはシュミルを見るためと主人公を探すために向かっただけだということがわかりました。文官見習いケントリプスから報告を受けたレスティラウトが、ハンネローレが手を握って主人公を倒したと言ったことが面白かったです。グンドルフが元領主一族で、アウブの叔父だと初めて知りました。ドレヴァンヒェルのオルトヴィーンが姉の指示でリンシャンを研究したようだとわかりました。ソランジュ視点の「閉架書庫と古い日誌」のエピソードが恐ろしいと感じました。資料を貸したことで司書が罪を犯したということになってしまうのは、あり得ないと思いました。この作品にも巻末マンガがあって、嬉しかったです。書き下ろしたっぷりで、読んで良かったです。
本好きシリーズの番外篇
2023/06/16 21:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みずき - この投稿者のレビュー一覧を見る
本好きが好きで全て読んでいます
視点がローゼマイン以外、特にローゼマインの側近の様子が面白いです。
ローゼマインがエーレンフェストに帰っている間、側近は平穏無事に過ごしていたのかという部分が読めたのが良かったです。
是非本好きが好きな方には読んで頂きたいです
「ローゼマイン様のおかげで本当に今年の貴族院は楽しかったこと」
2023/01/23 18:11
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても面白くてあっという間に読めました。
表紙の領主候補生達の中で、ローゼマインだけがご機嫌で歩いてて笑えます。
ヴィルフリート視点とハンネローレ視点が多く、特に2人がローゼマインに振り回されてたんだろうと思いました。
番外編
2022/04/30 10:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いちごノーレ - この投稿者のレビュー一覧を見る
貴族院はこの世界の学校と違って分からないことが多いので、この本を読めば様子が良くわかります!復習にもなります。
短編集で振り返り
2021/05/31 10:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うえありひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
貴族院二年生としての生活が始まる前に、一年生の時に起きたアレコレをローゼマイン以外の人物目線で綴られた短編集。
以前に読んだ出来事も、視点が変われば新たな事実も浮かび上がります。またサブキャラの人となりがよく分かり、より愛着がわくというもの。
本編とはまた違った楽しさがありました。
番外編
2020/08/31 16:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
番外編もっと読みたいです!
これ一年編だったら二年編なども読みたいです・・・!
意外とそこまで本編に出て来ない人たちのその時の心情とかも観れて面白かったです
いろいろ広がる
2020/07/23 13:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なっし - この投稿者のレビュー一覧を見る
貴族院に入学して一気に登場人物が増え、様々な視点から見ると同じ事柄でも受け止め方や感じ方が全然違うのに驚くこともあります。
領地の違い、階級の違い、立場の違いで常識や感覚が違うので面白いです。
物語の理解もより深まり、本編を読み返すと違った面白さを感じることができると思います。
よかった~
2018/10/19 21:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本が好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった~
貴族院2年生の話を読む前にハンネローレの性格を知るのがネタバレっぽくて不安でしたが、わかってもちゃんと先の楽しみがたっぷり。アレがこの先コレに絡むのか?とか思えるものもポロポロ出たりして、想像が膨らんでます。うぅ、本編新刊の発売が待ち遠しい。でもその前にもう一回本編読み直して外伝との絡みを味わわねば!
ぜひ!外伝2を強く望む
2020/01/08 09:28
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
トラウゴット視点でユストクスが「ざまぁ」をしてくれて痛快です。アンゲリカの神殿での勤務とエックハルト兄様との会話も楽しい。ルーフェン先生が、実は「まとも」だったのが驚愕。どれも面白かったのに、最期のソランジュ視点でぐっと来た。はるか高みに上った上級司書達が!処刑場へ移動する前日の話が!この緩急の落差がこの作家の凄さだと思う。
短編だけど面白い
2019/03/02 17:00
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プリンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々な人物視点の短編集です。短編集は物足りなくなることが多いのですが、別の人物からの視点で同じ状況を見直すことができるので、とても面白いです。もう一度本編を読み直したくなります。平行しながら読むのがお勧めです。
一年生だけかな
2025/02/21 04:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たこい - この投稿者のレビュー一覧を見る
電子書籍の合本で読めば入っていたのだが、この部からは冊数が多いので合本はやめることにしたので、残ってしまっていた外伝短編集。
落穂拾い的な短編集の3冊と比べ、貴族院編の本編のドタバタの背景を別視点で補完する感じで統一感がある。
特にハンネローレが楽しいが、第五部であんなに活躍するとはこの時期からは予想できない(笑)。スピンアウトで主人公に下剋上するのも納得(笑)。
ソランジュ先生の序と〆でまとめてあるのもいい。
これは確かに本編とセットがよりふさわしいが、たぶんこれの2年生編とかは今後出たりはしないんだろうな。
和む
2022/05/29 22:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:moka - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館の先生がシュミル達と語り合って始まる所で和みました。しかし1番和んだのは、実は表紙です。ローゼマインがシュバルツ達を引き連れて歩いているこの絵、可愛いです。