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ノワール 硝子の太陽 （中公文庫 <ジウ>サーガ）
著者 誉田哲也 （著）
反米軍基地デモが激化し、新宿署の東弘樹警部補は「左翼の親玉」を取り調べることに。その直後、異様な覆面集団による滅多刺し事件が起こり…。短篇「歌舞伎町の女王−再会−」を収録...
ノワール 硝子の太陽 （中公文庫 <ジウ>サーガ）
ノワール 硝子の太陽
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商品説明
反米軍基地デモが激化し、新宿署の東弘樹警部補は「左翼の親玉」を取り調べることに。その直後、異様な覆面集団による滅多刺し事件が起こり…。短篇「歌舞伎町の女王−再会−」を収録して文庫化。〔「硝子の太陽Ｎｏｉｒ」（２０１６年刊）の改題，「歌舞伎町の女王」を新たに収録〕【「TRC MARC」の商品解説】
〈ジウ〉サーガ×姫川玲子 誉田哲也の二大人気シリーズが、衝撃のコラボレーション、待望の文庫化！
沖縄での活動家死亡事故を機に「反米軍基地」デモが全国で激化した２月、新宿署の東弘樹警部補は、「左翼の親玉」を取調べることに。その直後、異様な覆面集団による滅多刺し事件が起こる。被害者は歌舞伎町セブンにとってかけがえのない男――社会に蔓延る悪意の連鎖を断ち切るべく、東とセブンの共闘が始まる！
『硝子の太陽Ｎ ノワール』を改題。掌篇小説「歌舞伎町の女王－再会－」を収録。【商品解説】
収録作品一覧
| ノワール | ７−４３３ | |
|---|---|---|
| 歌舞伎町の女王 | ４３５−４４５ |
著者紹介
誉田哲也
- 略歴
- 一九六九年東京都生まれ。二〇〇二年『妖の華』で第二回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、〇三年『アクセス』で第四回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『硝子の太陽Ｎ ノワール』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『硝子の太陽Ｒ ルージュ』へと続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズがあり、映像化作品も多い。『あの夏、二人のルカ』『ボーダレス』ほか著書多数。
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紙の本
ノワール
2023/09/14 10:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
左翼の親玉が公務執行妨害の容疑で逮捕された。新宿署の東は不本意ながら彼の取り調べを担当することになる。彼の逮捕を巡って公安の川尻、捜査一課のガンテツや姫川までもが興味を示し東は背後に大きな組織の存在を感じる。
一方、歌舞伎町セブンの一人・上岡が何者かに殺害され、歌舞伎町セブンは立ち上がる。左翼の親玉逮捕、上岡の殺害は繋がるのか・・・・・。
歌舞伎町セブンに欠員が出たようですが、補充されるのでしょうかね？誰が加わるのか楽しみになってきました。
紙の本
うーん
2022/01/05 13:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
非常に気分が悪くなるような描写を一番最初に持ってきて、
それで読者の興味を引き付けておいてっていうパターン。
相手側の一人は逃げたみたいだから、
次はその人がキーパーソンになって出てくるのかな。
紙の本
ノワール
2021/11/27 10:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
歌舞伎町7に姫川、東など譽田作品のメンバーがでてきてＮＷＯと繋がりがある裏組織と戦うシリーズの面白さが詰まった作品だと思います。みむりのリュウこと陣内と東が物語の展開を引っ張り解決に導くハードボイルドな展開が魅力だと思います。
紙の本
久々
2021/08/06 19:10
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投稿者：ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
久々の著者の作品。
ジウシリーズ、歌舞伎町〜をもう一度読み返したくなりました。
ストーリーとしては政治的要素が入り大変スケールの大きなモノでありながらも、読みやすかった。
紙の本
Theダークヒーロー
2021/03/13 01:01
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投稿者：ひとみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダークヒーロー物って初めて読んだんですけど、誉田先生のおかげなのですかね？すっごくいいシリーズです。姫川シリーズを読んでいるとなおよし。姫川シリーズ読み返したくなったので、買った本読み終わったら必ず！サーガシリーズも読み返します。
紙の本
数々の話題作を発表されている誉田哲也氏の傑作です！
2020/07/26 11:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『妖の華』、『アクセス』、『ジウ』、『国境事変』、『ハング』、『歌舞伎町セブン』などの話題作を次々に発表されている誉田哲也氏の傑作です。同書は、沖縄での活動家死亡事故を機に「反米軍基地」デモが全国で激化した２月、新宿署の東弘樹警部補は、「左翼の親玉」を取調べることになります。その直後、異様な覆面集団による滅多刺し事件が起こります。そして、その被害者は歌舞伎町セブンにとってかけがえのない男だったのです。社会に蔓延る悪意の連鎖を断ち切るべく、東とセブンの共闘が始まります。ぜひ、誉田哲也氏の小説世界を楽しんでください。
紙の本
新宿の必殺仕事人
2019/10/21 23:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
誉田氏の歌舞伎町シリーズ第3作。1作目は歌舞伎町セブンの紹介。2作目はジウとのつながり。
3作目の本作品はジウシリーズでも登場した警部補の東との絡み。
更には姫川玲子シリーズの姫川玲子とも絡む。別シリーズの登場人物を登場させるのが最近の流行り？
紙の本
セブンが6人に
2019/08/03 22:58
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投稿者：なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
歌舞伎町セブンのひとり、上岡が殺されてしまった。主要メンバーなので驚き、違う「上岡さん」かと思ってしまった。
今まで消極的だった小川が、セブンの一員の自覚を持ち、上岡を嫌っていた杏奈も涙する。まとまりかけていたセブンが、6人になってしまった。新たに誰か加わるのか？
「新世界秩序」絡みでまだまだ話は続きそうだし、ミサキに何かを感じた東にも要注意。
先が楽しみだし、「ルージュ」と重なる部分も読み比べたりして、面白かった。
紙の本
ノワール 硝子の太陽
2019/06/08 16:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
東警部補と歌舞伎町セブンが主役です。東警部補はなかなか主役として地味ですがいい味出しています。歌舞伎町セブンの処刑シーンは絶品ですね。但し今回は出番が少なかったです。女性軍の力強さはスカットしますね。今後どう展開していくのでしょうか、楽しみです。
紙の本
歌舞伎町の女王
2019/05/16 20:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
歌舞伎町の女王の話が面白かったです。あまり期待していなくて、おまけ感覚で読んだら、一番面白かったです。
紙の本
途中で諦めた。
2019/04/05 23:30
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投稿者：sato - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズものでも途中から読んでも面白いのとそうでないものがあるがこれは後者だった。
意味の分からない名称が多く人物の関係性も分からないので途中で読むのをあきらめた。
紙の本
歌舞伎町の必殺仕事人
2019/01/18 09:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：touch - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ルージュ』が姫川玲子なら、『ノワール』は歌舞伎町セブン。
それに『ジウ』の東が出てきたり・・・。
でも最初の方は、ちょっと話が見えづらい。
反米軍基地デモが、どう上岡殺しに繋がっていくのか。
冒頭のシーンの謎が解けるのも、300ページを超えてから。
かと言って、もたもた感があるわけでもなく、こちらでも姫川やガンテツが登場し、『ルージュ』で語られたシーンを別視点から再現するなど、随所に仕掛けが施されている。
姫川玲子、歌舞伎町セブン、ジウなどは、これからも続いて欲しいシリーズだが、スピンオフでもいいので、一度、ガンテツにフィーチャーした物語も読んでみたい。
彼が、あんな刑事になったのには、相当な過去がありそうだから・・・。
