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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 615件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/06/06
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/468p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-791290-1
文庫

紙の本

マチネの終わりに (文春文庫)

著者 平野啓一郎 (著)

【渡辺淳一文学賞(第2回)】深く愛し合いながら一緒になることが許されなかった蒔野聡史と小峰洋子。2人はなぜ別れなければならなかったのか。そして、再び巡り逢えるのか。恋の仕...

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マチネの終わりに (文春文庫)

税込 979 8pt

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商品説明

【渡辺淳一文学賞(第2回)】深く愛し合いながら一緒になることが許されなかった蒔野聡史と小峰洋子。2人はなぜ別れなければならなかったのか。そして、再び巡り逢えるのか。恋の仕方を忘れた大人に贈る恋愛小説。2019年11月公開映画の原作。【「TRC MARC」の商品解説】

平野啓一郎のロングセラー恋愛小説、ついに文庫化!

たった三度出会った人が、誰よりも深く愛した人だった――

天才ギタリスト・蒔野聡史、国際ジャーナリスト・小峰洋子。

四十代という〝人生の暗い森〟を前に出会った二人の切なすぎる恋の行方を軸に

芸術と生活、父と娘、グローバリズム、生と死など、現代的テーマが重層的に描かれる。

最終ページを閉じるのが惜しい、至高の読書体験。

第2回渡辺淳一文学賞受賞作。【商品解説】

クラシックギタリスト・蒔野と国際ジャーナリスト・洋子。 四十代に差し掛かった二人の切なすぎる恋。平野啓一郎のベストセラー作。【本の内容】

目次

  • 第一章 出会いの長い夜
  • 第二章 静寂と喧噪
  • 第三章 《ヴェニスに死す》症候群
  • 第四章 再会
  • 第五章 洋子の決断
  • 第六章 消失点
  • 第七章 愛という曲芸
  • 第八章 真相
  • 第九章 マチネの終わりに

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みんなのレビュー615件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

大人

2019/08/28 15:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

大人の恋愛ストーリーです。文章が読みやすくて、大人の恋愛のありがちな重くなりすぎることがなくて、サラっと読めました。

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紙の本

恋愛小説としては…?

2021/02/06 20:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チェリーマム - この投稿者のレビュー一覧を見る

人気があり、評判にもなっていたので文庫で初めて読みましたが、私は感情移入できませんでした。ストーリーの展開に無理が多すぎると思います。主人公のこころの変化に「ありえない」と感じるところがあり、ついていけませんでした。恋愛小説としても、評価ほどの内容か、非常に疑問です。辛口でごめんなさい。

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紙の本

ネタバレ

2021/01/19 23:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ギタリストの主人公とジャーナリストの女性の偶然と必然の擦れ違いを描いた恋愛小説。40歳手前にして出逢ったかなり大人な二人ではあるが、幼い初恋の様な後引く触れられぬ神聖さが感じられた。

【ネタバレ】でもやっぱ年齢が年齢なのにイジイジしてるし、子を授かってるのにまだぐちゃぐちゃしてるのが許せなかった。モデルが居るみたいだけど流石にその部分は完全なるフィクションである事を子供のためにも願いたい

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紙の本

知的な世界観

2019/09/30 03:20

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:une femme - この投稿者のレビュー一覧を見る

ある程度年齢を重ねると、未来だけを見ていきていけなくなる。過去を振り返る時間が、未来だけを見つめていられたまっすぐだった若い頃より、多くなる。そんなことを考えるようになって、この小説を読み、読むことができ、良かったと思った。
主人公の 芸術や音楽の解釈も、面白い。時々、音楽の演奏を、自分なりに解釈してみても、それを言葉にして、表現する機会がない自分にとっては、主人公の言葉を読むことが、面白いのである。ただ、主人公が、恋をする相手が、完璧過ぎて、こんなに完璧な女性は存在するのだろうかという思いに駆られながら、読んだ。そこには、少し違和感があった。
芥川賞受賞時、三島由紀夫の再来と謂われた、作者の文体は、変化しているようにも思われますが、やはり、今や日本の他の作家にはない、知的な世界観があり、また乱れた言葉がなく、素晴らしいと思います。

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紙の本

ぜひ読んで欲しい一冊

2020/05/21 16:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Eri - この投稿者のレビュー一覧を見る

それぞれの人生、それぞれの考え方、それぞれのタイミング、色んなものが、ふたりの2つの人生をくっつけたり、離したり...
切ないすれ違いが読んでいて、『この2人はどうなるんだろう、この2人は何がきったかけとなるのだろう』と思い巡らし、読み進めるのが楽しかった一冊です。
最後の締めくくり方も、なかなか私は好きな感じでした。
映画は見ていませんが、本のいいところはやはり、主人公の微妙な表情を『想像』できるのが、楽しいところですよね。

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紙の本

号泣しながら読んだオトナ恋愛本

2020/04/30 08:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:TKYite - この投稿者のレビュー一覧を見る

予告で気になっていた同名の映画が、観る前に上映が終了してしまい、原作本を購入しました。

遠く離れた男女2人の長年に渡る愛の話。時系列で両者の立場から書かれており男女どちらも読みやすいと思いました。

「恋愛は2人でするもの」ですが、主人公2人の周囲にいる色々な人間が絡み、憧れや無情さに一部号泣しながら読了。実話が基になっているフィクション。

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紙の本

分人主義の進化

2019/06/30 03:17

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「決壊」以降、平野さんが作品の中で提唱してきた、「分人主義」がこの作品で、進化している。
「愛すること」の意味が、「かたちだけの愛」の時の解釈より深まっている。哲学的に捉えて読んだとしても、かなりいい作品だった。

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紙の本

M氏

2019/07/27 10:04

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:M氏さん - この投稿者のレビュー一覧を見る

一気に読み終える文章力。
すごく好きな作品です。

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紙の本

どうしようもない、もどかしさが。。。

2019/11/16 12:23

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:杏実 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハッピーエンドな恋愛物語ではないけど、二人の関係がとてももどかしく、でも現実でもこうゆうもどかしさってよくあるよなーと思いつつ、主人公の二人がそのもどかしい運命を知ってどう行動するのかが気になって最後まで読めました。
本人の意思に反して起こってしまったことは仕方のないことだし、人生には自分でコントロールできずに、苦労したり喜んだりすることばかりだと思うけど、そんな中、主人公二人が起きた出来事を知ってそれを踏まえてとっていく行動がシュールでもあるけど強さと優しさを感じるものでとても感動しました。
強さと優しさと人生のもどかしさを感じる物語だったと思います。

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紙の本

内省的な描写が濃い良い小説でした

2023/07/23 08:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

天才ギタリストと国際ジャーナリストの恋愛を描いた小説。40代で互いに仕事が充実している者同士の恋愛っていうテーマはそこまで変わってないけど、作者の仕掛けが色々詰まっててかなり面白かったし重かったし読む人によって刺さるポイントが変わる小説だと思う。

まず二人が実際に会う描写はたった3回。会うことよりも、互いに相手をどう思い自分がどうすべきかを考える内省的な描写がかなり濃い。個人的には「パートナーの職業観に疑問を感じた時に擁護できるか」とか「誰かを(明確に)踏み台にして成り立った幸せを後悔なく享受できるか」とか結構考えさせられた。

もう一つのポイントは、グローバリズムをテーマにしてる点。互いに海外でも仕事をする関係上、外国人の登場人物も多くて、様々なバックグラウンドを抱えている人達と関わりながら生きていることを意識させられる。だからこそ、この小説の中ではありきたりな二人の恋愛感情も逡巡も際立つんだと思う。

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紙の本

美しく、苦しい世界

2021/02/05 23:24

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sekainohate - この投稿者のレビュー一覧を見る

彼らには、その選択肢しか残っていなかったのだろうか。
数多の選択肢を選び続けて生き続ける私たちは、ふとすると、選んでいるということそのものを忘れてしまう。しかし、私たちは選び続けねばならない。
そして、その選択も毎回正しいほうを選んでいるとは誰も言い切れない。むしろ、その選択の結果、悲劇が訪れることが分かっていようとも、破滅するほうを何としてでも選ばねばならぬ、という情動に駆られることも多い。
情動と愛憎が渦巻く、湿度の高い時間が流れる名作である。

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紙の本

今、ベストセラーの小説です!

2019/11/26 14:26

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、平野啓一郎氏による作品です。私は、同書を読むまで、平野氏のことを知らなかったのですが、この作品を読んで平野氏の作品がもっと読みたくなりました。内容は、天才クラシックギタリストである蒔野聡史と国際ジャーナリストの小峰洋子という二人が、40代という、いわば「人生の暗い森」を目前に出会った切ない恋の物語です。様々な思惑や状況がきめ細かに描かれており、とても心染みる作品となっています。ベストセラーになるだけのことはあります!ぜひ、多くの方がtに読んでいただきたい作品です。

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紙の本

読んでよかった

2023/09/18 22:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

はかない、はかない愛の物語。二人はいつもすれ違い。それもまた運命。
いつか読みたいなと思っていましたが、読んでよかたっと思います。

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紙の本

人生には主役を演じることのできる人とそうでない人がいる

2020/10/17 21:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は単行本が出た時から評判が良かったので、読みたい読みたいと思っていたのだが渋ちんの私は「人気があり本だから文庫本になるやろ」と待っていたのだ。早苗は「人生には主役を演じる人と、演じることのできない人がいる。私は主役を演じる人を支える脇役として人生を生きていきたい」と語る。その言葉に同感してしまった私は、本当は敵役として憎むべきである彼女のことをあまり憎めなかった、主人公二人があまりのも輝いている主人公だから。主人公二人が出会う場面で物語は終わるのだが、もし続きがあるとしたらどんな終わり方がいいのだろう。友達として再会を喜び合うのか、それとも・・・。早苗に肩入れする私としては、やはり前者になってほしい

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紙の本

重いテーマも感じる1冊

2019/11/27 22:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦場ジャーナリスト後藤さんから色々とお話を聞いていたのですね。ギターの音色や恋愛模様だけじゃなく、見えない何かが伝わるのは、そのせいだったんですね。

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