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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/10/07
  • 出版社: 朝日新聞出版
  • サイズ:19cm/190p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-02-251837-8

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紙の本

君のクイズ

著者 小川 哲 (著)

クイズ番組の決勝に出場した三島玲央は、対戦相手が問題が読まれぬうちにボタンを押し正解し、優勝を果たすという不可解な事態を訝しむ。決勝を1問ずつ振り返る三島はやがて…。『小...

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君のクイズ

税込 1,540 14pt

君のクイズ

税込 1,500 13pt

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商品説明

クイズ番組の決勝に出場した三島玲央は、対戦相手が問題が読まれぬうちにボタンを押し正解し、優勝を果たすという不可解な事態を訝しむ。決勝を1問ずつ振り返る三島はやがて…。『小説トリッパー』掲載を加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】

面白すぎる!! 驚くべき謎を解くミステリーとしても最高だし、こんなに興奮する小説に出会ったのも久しぶり。頼まれてもいないのに「推薦コメントを書かせて!」とお願いしてしまいました。小川哲さん、ほんとすごいな。――伊坂幸太郎氏一度本を開いたらもう終わりだ。面白すぎてそのまま読み切ってしまった。熱くて、ワクワクして、予想もつかない感動が襲ってくる。ミステリーでも、バトルものでも、人生ドラマでもある。でもそれだけじゃない。ジャンルはたぶん「面白い小説」だ。――佐久間宣行氏   *    *     *     *『ゲームの王国』『嘘と正典』『地図と拳』。一作ごとに現代小説の到達点を更新し続ける著者の才気がほとばしる、唯一無二の<クイズ小説>が誕生しました。雑誌掲載時から共同通信や図書新聞の文芸時評等に取り上げられ、またSNSでも盛り上がりを見せる、話題沸騰の一冊です!ストーリー:生放送のTV番組『Q-1グランプリ』決勝戦に出場したクイズプレーヤーの三島玲央は、対戦相手・本庄絆が、まだ一文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たすという不可解な事態をいぶかしむ。いったい彼はなぜ、正答できたのか? 真相を解明しようと彼について調べ、決勝戦を1問ずつ振り返る三島はやがて、自らの記憶も掘り起こしていくことになり――。読めば、クイズプレーヤーの思考と世界がまるごと体験できる。人生のある瞬間が鮮やかによみがえる。そして読後、あなたの「知る」は更新される! 「不可能犯罪」を解く一気読み必至の卓抜したミステリーにして、エモーショナルなのに知的興奮に満ちた超エンターテインメント!『地図と拳』にて第168回直木賞を受賞した小川哲さんの、
新たな魅力あふれる極上のエンターテインメント作品であり、もう一つの代表作です!【商品解説】

面白すぎる!! 驚くべき謎を解くミステリーとしても最高だし、こんなに興奮する小説に出会ったのも久しぶり。頼まれてもいないのに「推薦コメントを書かせて!」とお願いしてしまいました。小川哲さん、ほんとすごいな。
――伊坂幸太郎氏

一度本を開いたらもう終わりだ。面白すぎてそのまま読み切ってしまった。
熱くて、ワクワクして、予想もつかない感動が襲ってくる。
ミステリーでも、バトルものでも、人生ドラマでもある。
でもそれだけじゃない。ジャンルはたぶん「面白い小説」だ。
――佐久間宣行氏
* * * * 
『ゲームの王国』『嘘と正典』『地図と拳』。一作ごとに現代小説の到達点を更新し続ける著者の才気がほとばしる、唯一無二の<クイズ小説>が誕生しました。雑誌掲載時から共同通信や図書新聞の文芸時評等に取り上げられ、またSNSでも盛り上がりを見せる、話題沸騰の一冊です!

ストーリー:生放送のTV番組『Q-1グランプリ』決勝戦に出場したクイズプレーヤーの三島玲央は、対戦相手・本庄絆が、まだ一文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たすという不可解な事態をいぶかしむ。いったい彼はなぜ、正答できたのか? 真相を解明しようと彼について調べ、決勝戦を1問ずつ振り返る三島はやがて、自らの記憶も掘り起こしていくことになり――。
読めば、クイズプレーヤーの思考と世界がまるごと体験できる。人生のある瞬間が鮮やかによみがえる。そして読後、あなたの「知る」は更新される!
「不可能犯罪」を解く一気読み必至の卓抜したミステリーにして、エモーショナルなのに知的興奮に満ちた超エンターテインメント!【本の内容】

【ご注意】
「帯」の種類が複数あり、どのデザインがお手元に届くか分からない状態です。
大変恐縮ですが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

著者紹介

小川 哲

略歴
〈小川哲〉1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。「ユートロニカのこちら側」でハヤカワSFコンテスト〈大賞〉、「ゲームの王国」で日本SF大賞と山本周五郎賞を受賞。

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みんなのレビュー1,001件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

クイズの解像度が高い

2022/10/10 07:47

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マンゴスチン - この投稿者のレビュー一覧を見る

『クイズ思考の解体』物語ver.

「クイズのディテールがリアルだ」と多数のクイズ界の方が言っていて、クイズを始めようとしている人間にとっての勉強にもなった。

ミステリーとしての完成度も高い。すっきりできるラスト。ほんでタイトルが良い…

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電子書籍

2023年本屋大賞ノミネート

2023/02/12 20:59

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

クイズ大会決勝で対戦相手の“ゼロ文字正答”に敗れた主人公が、ヤラセ疑惑の真相を追求する思考プロセスを丁寧に描いた、クイズプレーヤーを体験出来るミステリー。
クイズイベントに参加した経験があるので共感も多く、特に個々の「誤答」との向き合い方はとても参考になった。関係のない事にまでどんどん広がり勝手にクイズ化する思考が、紐付けて記憶する習性を表している様でとてもわかり易くて良かった。実体験や身近なものに絡めるだけでなく『アンナ・カレーニナ』での謎の創作力には腹を抱えた。
競技クイズは知識量ではなくクイズの技術を競うもの。試験と違い対戦相手が居る事のプレッシャーが強く、メンタルと戦術に大きく左右される点なども興味深い描写だった。実体験の辛かった事や嫌だった事も糧にする主人公の考え方に勇気づけられる、ユニークなアプローチのクイズライフ物語。

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紙の本

クイズは奥が深い

2023/02/02 22:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

クイズ、クイズプレイヤー、クイズ番組が、ミステリーのテーマになるとは、思いもよらなかった。殺人や傷害は出てこないが、生き方の深い意味を考える機会になる物語だ。クイズに答えるというのは、単純なゲームのように見えて、実は奥が深い複雑なクイズシステムを作れるようだ。そしてクイズにはそれぞれに意図するところがあるが、クイズ番組にも制作者の意図や目論見が加えられる余地があるのだ。クイズって、奥が深い。

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紙の本

小川哲でよかった

2022/11/07 01:54

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K.ザムザ - この投稿者のレビュー一覧を見る

小川哲が「競技クイズ」をテーマに書いてくれて良かったなと思った。競技クイズプレイヤーの思考や葛藤を丁寧に描いているが、ただ説明的なだけでなくエンタメ性も両立できている。これまで小川が書いてきた歴史空想小説と比べるとスケールは小さいが、綿密な取材と虚構の混ぜ具合はこれまでの作品の経験が活かされていると感じた。

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電子書籍

鮮やか

2023/11/19 10:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SSST - この投稿者のレビュー一覧を見る

0文字押し? 聞いたこともない言葉だがとても惹きつけられ、読んでみたが、面白い。ぜひ読んで頂きたい。

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電子書籍

最後にタイトルの本当の意味がわかる

2023/04/08 14:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピョン吉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

SNSで見かけて購入しました。
最初、読んだ感じとしては少し前のクイズブームを皮肉を込めながら書いているようだった。本を読みながらあのとき、YouTubeもテレビもクイズばっかりやってたなーと今思えば異様だった光景を思い出した。主人公は競技クイズをやっている設定なのでところどころ競技クイズの知識が書かれているのでルールを知らない人でも楽しめると思う。
生放送のクイズ番組で起こった対戦相手のやらせ疑惑の真相を主人公が明かしていく過程を通して、クイズとはなにかというテーマを追求していく内容になっている。タイトルの「君のクイズ」という言葉の意味が物語が進むにつれて明らかになっていくのが個人的にはおもしろいと思った。ジャンル的にはミステリーだが特に人が死ぬとか犯人を追いかけるとかそういったことは一切なし。ただ淡々と主人公が証拠を探していくだけっていう感じ。
クイズに詳しい人でもそうでない人でも楽しめる作品だと思う。ただ激しめの内容を求めている人には向いていない。クイズを通しての人生観が主な内容になっているので、そういったテーマが一貫している作品を求めている人には面白い作品だと思う。

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紙の本

なるほど納得

2022/12/29 21:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:do_ob - この投稿者のレビュー一覧を見る

クイズの出題を知る前に正解。という意味が理解できない切り口のミステリーだよと友人から勧められ読んだ一冊。謎だらけの伏線回収など無くていっきに読みやすかった。なるほど~納得な結末だった。

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電子書籍

☆クイズミステリー☆

2024/04/21 10:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

生放送のTV番組「Q-1グランプリ」決勝戦に出場したクイズプレーヤーの三島玲央は、対戦相手である本庄絆がまだ1文字も問題が読まれぬうちに解答し、優勝を果たすという不可解な事態を訝しむ。
一体、彼はなぜ正答できたのか? 真相を解明しようと彼について調べ、決勝戦を1問ずつ振り返る三島は、軈て、自らの記憶も掘り起こしていくことになる。

決勝で出された問題を1問ずつ振り返り、クイズプレーヤーとしての問題の分析と、三島・本庄の双方の実体験(過去の経験)との2つの視点から、本庄の《ゼロ文字押し》は実力かヤラセかを検証していく。
確かに、はたから見ればヤラセ感がプンプン匂う状況ではあるが、本庄の驚異的な記憶力、圧倒的な知識量に加え、これまでのクイズ番組を通して勉強してきた《クイズ力》が徐々にわかってくると、「ひょっとすると、実力でもぎ取ったのでは?」と、心証がだんだんと傾いていく。

物語の過程が面白いだけに、結末は、かなりの腑抜け感があったように感じてしまった。しかし、純粋にクイズを楽しむ三島と、クイズ番組を利用する本庄との《クイズ》に対する考え方が違うだけに、ある意味で当然の帰結か、と思われる。これは、まさに「あなたにとって、クイズとは?」という問い(君のクイズって、何?)に対するアンサーなのであろう。

私もクイズは好きだが、やはり、三島派の人間で、「知識欲に満たされたい」「もっといろんなことを知りたい」という人種なので、本庄のようなビジネスライク的にクイズを見ることに、ちょっと抵抗がある(ただ、本庄の過去の経緯等を踏まえると、彼の考え方も一種の逞しさがあり、そこは見習いたい、という部分もあるのだが・・・)。

何はともあれ、ミステリーに分類されるような本書であるが、お手軽に読める感じであり、また、明日からも自分の知識欲を満たしていくよう頑張ろう、と思える作品であった。

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紙の本

☆クイズミステリー☆

2024/04/21 10:30

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

生放送のTV番組「Q-1グランプリ」決勝戦に出場したクイズプレーヤーの三島玲央は、対戦相手である本庄絆がまだ1文字も問題が読まれぬうちに解答し、優勝を果たすという不可解な事態を訝しむ。
一体、彼はなぜ正答できたのか? 真相を解明しようと彼について調べ、決勝戦を1問ずつ振り返る三島は、軈て、自らの記憶も掘り起こしていくことになる。

決勝で出された問題を1問ずつ振り返り、クイズプレーヤーとしての問題の分析と、三島・本庄の双方の実体験(過去の経験)との2つの視点から、本庄の《ゼロ文字押し》は実力かヤラセかを検証していく。
確かに、はたから見ればヤラセ感がプンプン匂う状況ではあるが、本庄の驚異的な記憶力、圧倒的な知識量に加え、これまでのクイズ番組を通して勉強してきた《クイズ力》が徐々にわかってくると、「ひょっとすると、実力でもぎ取ったのでは?」と、心証がだんだんと傾いていく。

物語の過程が面白いだけに、結末は、かなりの腑抜け感があったように感じてしまった。しかし、純粋にクイズを楽しむ三島と、クイズ番組を利用する本庄との《クイズ》に対する考え方が違うだけに、ある意味で当然の帰結か、と思われる。これは、まさに「あなたにとって、クイズとは?」という問い(君のクイズって、何?)に対するアンサーなのであろう。

私もクイズは好きだが、やはり、三島派の人間で、「知識欲に満たされたい」「もっといろんなことを知りたい」という人種なので、本庄のようなビジネスライク的にクイズを見ることに、ちょっと抵抗がある(ただ、本庄の過去の経緯等を踏まえると、彼の考え方も一種の逞しさがあり、そこは見習いたい、という部分もあるのだが・・・)。

何はともあれ、ミステリーに分類されるような本書であるが、お手軽に読める感じであり、また、明日からも自分の知識欲を満たしていくよう頑張ろう、と思える作品であった。

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紙の本

ミステリー×クイズ

2023/08/24 13:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

好みは分かれるかもしれないが、面白く読んだ。
クイズグランプリを決めるテレビ番組で、対戦相手が問題を読み上げる前に早押しし正解した件について、主人公がクイズを振り返りながらその謎に迫るミステリー。
ミステリー小説ながら、クイズ(クイズ番組やクイズオタクなど)にまつわる諸々が明かされ、なるほどそもそも、クイズ=謎解き=ミステリーなのだと納得させられた次第。
ただ、クイズの難しさに比べ、事件はそう謎めいてはおらず、途中飛ばして読んでも、最初と最後だけ読めば満足できてしまう。ミステリーとしての面白さには欠けるかもしれない。

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紙の本

他の誰でもない、「君」のクイズ。

2023/01/31 00:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゲイリーゲイリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

まだ出題されていないクイズに回答し、見事正解した本庄絆。
主人公である三島玲央は、この「0文字解答」の真相を探るべく本庄絆の過去を調べていく。

上記の通り本作は競技クイズに関しての物語となっている。
問題が読まれ、誰よりも早くボタンを押し、回答する。
テレビ番組でも見かけるあのクイズの裏側を、本作は鮮やかに描いておりクイズが如何に奥深いかを私たちに見せつける。
それを可能にしたのは著者の徹底したリサーチと、クイズというあまり馴染みのない世界(私にとっては)を普遍的なテーマへと紐づける著者の卓越した筆力に他ならない。

「ピンポン」という正解の音によって自身の人生が肯定されている、と感じたことがきっかけでクイズに魅了された三島。
しかしそれは他者によって判断されているにすぎず、他者の毀誉褒貶に振り回されてしまうことを意味する。
そんな彼がクイズを内側と外側から見つめ直すことで、「ピンポン」という音がなくとも正解だと確信するシーンには胸が熱くなった。
「正解」か「不正解」かの二者択一を超越した揺るぎない信念を得た彼は、クイズプレーヤーとして更なる高みへと辿り着くに違いない。

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紙の本

へえ

2023/06/19 15:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る

って感じ。
クイズ番組の裏側を見たみたいな。
知識だけじゃないんだね。
口の形まで見てるとは知らなかった。
最後のオチは、いかにも現代風。

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紙の本

クイズは好きだけど

2023/04/17 18:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る

友人から勧められたのと、クイズ番組が大好きなので読んでみました。純粋なクイズというものとテレビのクイズ番組というのは違うものなのだなと思いました。それはテレビの占い番組と似ている気がしました。

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電子書籍

クイズ小説

2023/03/17 22:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

クイズ小説という分野があるならば、まさにそれです!一気読みしました。本当は、読みはじめが、遅い時間だった為、続きは、翌日、と思いつつ、止められなくなって……。本屋大賞ノミネートだけは、ありますね!

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2022/10/07 21:42

投稿元:ブクログ

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