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パーク・ライフ みんなのレビュー

文庫 127(2002上半期)芥川賞 受賞作品

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みんなのレビュー384件

みんなの評価3.1

評価内訳

384 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

芥川賞

2022/10/24 04:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る

これが芥川賞を…なるほど、わからん。
個人的に吉田修一作品は刺激的だったり、哀しみや憤りを感じられるもののほうが好きなので、このよくも悪くも普通な雰囲気は合いませんでした。
これをおもしろいと感じられるようになったら大人なんだろうか…。

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紙の本

「flowers」も良い作品です

2019/08/31 22:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

2002年上期・第127回芥川賞受賞作の「パーク・ライフ」と1999年に「文学界」に発表された「flowers」の2作品が収録されている。ある評論家はスターバックスの宣伝のような小説のようで面白くもなんともないと散々の評価を下していたので、、読む前はそんなにひどい作品だったらどうしようかと思ったりもしたのだが全くの杞憂で、主人公の男と地下鉄で出会った女の距離感が私には心地よかった。「flowers」は登場人物の中に、職場によく似たダメ人間がいるのでにやにやしながら読んでしまった、私はこの作品の登場人物の方が好きだ、ダメ人間がたくさん登場するから。

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紙の本

吉田ワールドだね!

2019/05/31 11:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

日常でありそうな話でここで終わりという感じの話2編!『パーク・ライフ』…ちょっとしたきっかけで出会い、徐々に日比谷公園で会う回数を増やしていく。果たしてつきあうのか、それとも…。一方で宇田川夫妻は別れちゃうのか。ここで終わりかい!読み手の想像に委ねられましたね。自分ならハッピーエンドで終わってほしい。『flowers』はザワザワする感じで、まあ、元旦は置いといて、夫婦が熱々から冷えきった感じがなんとも言えないですね。これも結末を委ねられた感じで、ふとしたきっかけで夫婦仲が戻ると信じたいですね。どちらの2編も読後感は個人的に日常的で良かったです。

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紙の本

吉田修一のスタイル

2018/03/20 09:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジル - この投稿者のレビュー一覧を見る

小説もどこかエッセイっぽい。吉田修一のスタイル

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紙の本

難しい

2016/01/10 17:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とちうし - この投稿者のレビュー一覧を見る

いまいち、作者が伝えたいことがよみとれませんでした。難しい作品です。
なんか感想もだしにくいです。
またゆっくりよみなおそうかなと思います。

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紙の本

絶妙な距離感

2015/03/26 11:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る

『flower』より表題作のほうが自分の好みに合っていた。なんていうんでしょうな。端からみると付き合ってるのに、当の本人は全然何とも思ってなくてただの友達として遊んでる感じを、当の本人視点で読んでるみたい(分かりづらい)近すぎず遠すぎずされど追い越すことはなく並ぶこともない距離感に惹かれた。

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紙の本

共感できる文章に出会えました

2006/09/26 18:44

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のら - この投稿者のレビュー一覧を見る

「パークライフ」は新橋勤務の私にとって非常に馴染み深い日比谷公園が舞台。「flowers」も含め、読み終わったときの爽快感はないけど、読んでいて、なんというか、書かれている文章が心に染み入ってきたり、いちいち共感したりする感覚があります。上手くは説明できないけど。

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紙の本

普通・・・。

2005/07/14 10:34

6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

この物語、特に何が起きるわけではない。色々な登場人物が色々なシチュエーションで登場するが、それ以上膨らむわけでは無い。
ハラハラのサスペンスもウットリのラブロマンスも無い。
入浴剤の営業マンが、日比谷公園で一人の女性と出会う。名前も仕事も聞かない。でも会う度に不思議な雰囲気と会話で、短い時間をスタバのコーヒーと共に過ごす。そして、また会いましょうと約束する。
その女性に誘われ、公園で気球を真っ直ぐ飛ばす事に執着している男に
話し掛ける。気球にカメラを搭載し、上空から撮影するのに、真っ直ぐ飛ばないといけないとの事。しかし、何の為に撮影したいのかは、聞いてはいけない。そう・・・聞いてはいけない。
ただ眺めただけでは、刺激の無い日常が眼に写る。そこにいる人々も、何の問題も抱えていそうにない。普通だ。しかしその実、みなそれぞれにストーリィを抱えている。とてもオリジナルな二つと無いストーリィを。普通なんて、実は存在しない。誰にも聞かせることは無いかもしれない。でも、自分にとっては刺激的でとても大事な、物語を、誰もが持っているのだ。そう考えれば、普遍であるように見えるこの世界、刺激的な物語で満ち溢れているわけである。
その象徴が、最後の女性の言葉、「よし。・・・私ね、決めた」に現れている。何を決めたのかは分からない。でも彼女中のストーリィが、一つ大きく動いた、瞬間だったのだろう。
誰しもそんな物語を、胸に秘めている。

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2004/10/23 15:29

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2004/11/15 06:36

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2004/11/13 21:41

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2004/11/26 01:02

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2004/11/26 01:27

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2005/02/17 10:36

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2005/05/18 22:59

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