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いいからいいから 1 みんなのレビュー
- 長谷川 義史 (作)
- 税込価格:1,430円(13pt)
- 出版社:絵本館
- 発売日:2006/10/31
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紙の本
寛大な心を育てる
2008/12/13 22:04
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カンのママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2歳の娘へ買いました。「いいから、いいから 読もう~」って
毎日私のところへこの本を持ってきます。
おじいちゃんの「いいから いいから」と言うとっても寛大な心。
ゆっくり時間が流れていく感じがして、また現代に失われつつある何かを感じます。
この本の2・3もまた購入しようと思います。
紙の本
安心して子供に読み聞かせられ、そのうえシッカリ楽しいです♪
2007/08/15 12:33
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ままちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
夢いっぱいの視点での登場人物♪子供が受け入れやすい視点から描かれ、物語もとても平和です。何度も何度も思わずプッとふきだしてしまう場面に出会いました。言葉もやわらかく綺麗で、子供に読み聞かせるのに安心できるものでした。ささいな事さえ許せずに殺傷事件にまで発展してしまう人間関係の昨今、ありのままを受け入れることや許すこと、子供の心にどんな風に映るのか。。。いえいえ、でも、それ以上に、この絵本の楽しさは理屈抜きでスゴイですっ☆
紙の本
言葉がいいです
2018/10/27 23:52
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ第一弾。
ストーリーがしっかりしていて、おじいちゃんの言葉に癒されます。
可愛いカミナリ親子の印象が強く残ったようで、お気に入りの絵本になりました。
紙の本
おじいちゃんのくちぐせ
2016/11/27 15:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
「いいからいいから」
おじいちゃんのくちぐせは全てを寛容に受け入れ、受け流す。
カミナリの親子へのおもてなしの次は、幽霊の親子??
続きが気になります。
紙の本
おじいちゃんの寛容な心!
2020/01/24 00:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
おじいちゃんの寛容な心、全てを受け流す生き方!
今の自分に必要なことが書かれていました!
シリーズがあることを知り、読み聞かせでも読みたいと思います!
お子様だけで無く、お母様方も、心に留めてくださる絵本だと思います!
紙の本
こころがひろいじいちゃん
2016/01/29 00:20
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
なにがおきても「いいからいいから」なおじいちゃん。
本当にこころがひろいとおもいます。
4巻まででているのかな?
どれも面白いですよ。3、4歳児くらいに。
紙の本
1歳からおすすめ
2015/02/17 13:03
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投稿者:ももんが - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーがありながら、繰り返しのテンポの良いフレーズが続き、1歳の子供もすぐに気に入りました。
特に1巻は話もそこそこ短いので、幼い子供も飽きずに聴けるようです。
紙の本
おじいちゃんの口ぐせ「いいから いいから」は最強!? かみなり親子へのおもてなしがたのしい絵本
2011/11/19 12:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:月乃春水 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「いいから いいから」とはおじいちゃんの口ぐせ。どんなこともそのまま受け止めて、相手を包みこむ魔法のことば。うちの子ども流に言うなら「最強」の呪文です。
ある日の夕方。かみなりがドーン。気がつくとぼくとおじいちゃんのいる茶の間に、かみなりの親子が座っています。
驚くぼくの隣りでおじいちゃんはかみなりの音に参ったという表情ながら
「いいから、いいから。せっかくきてくださったんじゃ。ゆっくりしてください」
ぼくもつられて「ごゆっくり、ごゆっくり」
「あの、きょううかがったのは…」というかみなりのおとうさんをさえぎって、
「いいから、いいから。きになさらずに」
おかあさんもご飯を用意し、もてなします。
おふろがわいて、おじいちゃんは「いいから、いいから」
背中を流したり「つのもみがきましょうか」と言ったりして、かみなり親子はかなり恐縮している様子です。
さらに自分のパンツまで「あたらしいやつじゃから」ですって(柄に注目です)!
かみなり親子は、汗をかいて逃げるように帰ります。
おじいちゃんは「いいから、いいから」
引き止めもせず、とがめもせず。
次の日起きたら、なんとおじいちゃんとぼくの大切な「○○」(ネタばれ防止のため伏字)がないんです!
「きっと、かみなりのおやこにとられたんじゃ」
ぼくは、このままではプールにもいけない。ひょっとしたらかえるになってしまうかもしれないと思い、心配のあまりべそをかきますが、おじいちゃんは
「まぁ、いいから いいから」
そこへかみなりの親子から手紙が届いて…
一件落着かとおもいきや、ぼくの手がすべってたいへんなことに…
おじいちゃん、「いいから、いいから」と言っていますが、格好もことばもかえるそっくりになってますよ…!
最後のページには、このハプニングを見ている雲の上のかみなりの親子。
そして茶の間にはあらたなお客さんがいるみたい。
さぁ、続きはどうなる…?とっても気になります。
小学校で1週間、読書週間にちなんで「図書フェスティバル」が行われ、朝の読書タイムに先生方がセレクトした絵本を読み聞かせをするというので、見学に行ってきました。
そのとき、図書担当で2年生の担任の先生が読んだのがこの絵本です。
わたしは月に1回、親子読書会のメンバーとして朝の読み聞かせをしているのですが、子どもと同じ、聞く立場になってみるのはなかなかできないいい経験になりますし、そもそもこの絵本を見たことがなかったので、子どもたちにまじって床に座り、わくわくしながらたのしんできました。
ちょっと困ったことや予期せぬことが起きたとき、おじいちゃんのように「いいから いいから」と受け止められたら、怖いものなし。不安もすぅーっとひっこんでいく(もしくはかみなり親子のように逃げていく)ような気がします。
しかし、おじいちゃんのようになるには相当の年季が必要ですね。
まずは「いいから いいから」と言ってみることからはじめてみましょうか。
紙の本
肩の力を抜いて
2022/09/15 11:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
このおじいちゃんのように「いいからいいから」と言って前に進めたら、どんなに毎日が明るく幸福に満たされるだろう。
幼児から理解できる絵本だけど、もっと大きい子どもにも大人にも一緒に読んでほしい一冊。
紙の本
「いいからいいから」と言ってみたくなる
2022/09/04 12:46
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投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
度量の広いおじいちゃんが
何でも「いいからいいから」と受け止め
どんなことでも困った事項にならないという
すごい展開のお話です
面白いです
紙の本
いいあじだしてます
2016/05/10 23:32
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
おじいちゃん、ええなぁ。普通カミナリおちてきたらびっくりするよね。けれど、おじいちゃんにはたいしたことじゃない。そんなおじいちゃんのようにピンチでも大きくかまえてうまくやりすごせたら、幸せな時間がふえる・・・はず。
紙の本
楽しく読めるおはなしです!!!
2016/05/05 12:46
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投稿者:そらいろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この絵本は「いいからいいから」が口癖のおじいさんとぼくとその両親が、毎巻次々登場する奇妙なキャラクターと出会うシリーズの第1巻です。
この巻ではかみなりのおやこが登場します。そのためか見返しには正方形の雷文様を組み合わせた形が描かれています。
ぼくの家に突然やってきたかみなりのおやこを、おじいさんは気前よく「いいからいいから」と夕食・お風呂と勧めもてなします。
しかし、ついには恐縮してかみなりのおやこは逃げるように帰っていってしまいますが…。
おおらかで面白いおじいさん。理屈抜きでとても愉快なおはなしです。
こんなふうにみんながおじいさんのように寛大であれば、きっと争い事や戦争など起きないのかもしれないなと感じました。今の様に閉塞感が漂い生きにくい世の中だからこそ、よりみなさんに受け入れられやすい作品なのではないかと思います。
あと細かいことですが、脱衣所、廊下、1階の和室(居間?)と2階の部屋にはなぜか全て「アカフジ(赤富士)」の画がかけられています。作者が「赤富士」が好きなのでしょうか。
さらに玄関の盆栽の上には、「カミナリだもの」とある著名な詩人を思わせる色紙がかけられており、芸が細かいなと感じると同時に作者が楽しんで描いているように思われました。
愉快なおはなしなので、お子さんと一緒に楽しんでご覧になれるのではないでしょうか。
紙の本
おじいちゃん
2016/02/28 20:40
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投稿者:ぴつぴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
おじいちゃんが
とても心が広くて
何があっても
いいからいいからと
言っている姿が
また面白く描かれていて
読みながら笑っています。
紙の本
いいからいいから
2023/02/01 23:18
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
何が起こっても、寛大なココロで「いいからいいから」
なかなかそんなふうに人に接することはできないけれど、時にはおじいさんを見ならって、心に余裕を持ちたいと思いました。