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精霊の守り人 みんなのレビュー
- 上橋 菜穂子 (著)
- 税込価格:693円(6pt)
- 出版社:新潮社
- 発売日:2007/03/28
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紙の本
面白い
2023/01/15 23:42
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投稿者:レムロム - この投稿者のレビュー一覧を見る
大長編守り人シリーズの第一巻です。キャラの動きの描写が細やかで、読んでいて想像しやすいです。話も作りこまれていて非常に良いです。
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小学生の時に読んでから大人になった今も読み返す本
2022/08/19 11:09
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投稿者:のぞみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて手にとったとき夢中に読み耽った本です。
精霊の守り人を読んでから上橋菜穂子さんの本は全て読んでいます。
子供の時はチャグムが少し苦手でしたが、
大人になってからはチャグムのことを抱きしめたくなりました。
どの年齢の方も楽しめて、自分が年齢重ねたことによる
見え方の変化も楽しめる作品だと思います。
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守り人シリーズの始まり
2021/05/22 21:43
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投稿者:m - この投稿者のレビュー一覧を見る
守り人のシリーズの始まりの1冊です。架空の国、架空の人物達の物語ですが、架空とは思えないほど様々な設定が作り込まれており、のめり込んでしまいます。
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本当のファンタジー
2021/05/05 16:13
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投稿者:Ayaka - この投稿者のレビュー一覧を見る
精霊の守り人は短槍使いのバルサが新ヨゴ皇国の第二王子チャグムを新ヨゴ皇国の帝である父から差し向けられる刺客から、そして異界の魔物からチャグムを守るというものです。
この作品での精霊の守り人とはチャグムの事を表しており、チャグムは異世界(ナユグ)の精霊の卵を宿したことにより、帝から刺客を差し向けられます。
新ヨゴ皇国に隠された神話の秘密や、ヤクーという先住民の伝承等、とても細やかなところまで繊細な表現で表していて、とても読み応えのある物語です。
是非お勧めしたい1冊です。
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名作SF
2021/04/07 12:20
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投稿者:ステラーカイギュウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
児童文学作品とはいえ年齢に関係なく読める作品です。
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何度再読しても夢中になります。
2021/03/23 23:43
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
のちにNHKで映像化もされた守り人シリーズの第一作。槍をつかいこなす戦士のような女性バルサと、ひょんな経緯から彼女に守られることになった皇子チャグム。チャングムは精霊の卵を抱える身の上であるがために危険と隣り合わせ。物語はそんな二人の冒険の物語なのだが、ひとりの作家によって創られたとは思えないような世界。その国の成り立ちや風習、人々の暮らし...etc。世界を構成するすべてが隙なく矛盾なく創られて、もしや、この世界ってどこかにある?と思えてくる。文化人類学者でもある上橋菜穂子さんだから創れた世界観。何度読んでもその世界に誘われるような読み心地が快感である。そういえば、この物語を読まずにNHKのドラマを観た友人の多くが、話についてゆけなかったと言っていたのを思い出す。逆に、本書を再読したらまたあのドラマを観たくなった。
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美しい物語
2020/09/27 00:50
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投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公は短槍を操る女戦士バルサと新ヨゴ皇国の第二王子チャグムのふたりです。チャグムはその身に宿してしまった憑き物のせいで実の父から命を狙われる羽目に。そして彼の命を救おうと奮闘するのがバルサです。そのバルサ自身も幼いころに母国の政争のせいで命を狙われ、父の友人だった戦士ジグロに救われ、国を追われたという哀しい過去があります。幼くして抗えない理不尽さに巻き込まれたチャグムが、バルサ自身の人生と重なります。もしかしたらバルサの母性もあるのかもしれませんね。無償の愛が美しい物語でした。
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名作の開幕
2019/06/14 11:44
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の、いえ世界のファンタジー史に残るであろう傑作の第一巻。
政治、民族、風習、食べ物、習慣...綿密に織り込まれた世界観の素晴らしさに脱帽。
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おもしろい!
2019/03/11 20:41
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投稿者:はるはる - この投稿者のレビュー一覧を見る
知人が読んでいるのを見て、聞いたことのあるタイトルだったので、読んでみました!ファンタジーはあまり得意ではない私でも、ものすごく楽しめました!
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本格派ファンタジー
2019/01/04 11:57
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投稿者:透子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何がきっかけで読み始めたかももう覚えていませんが、折に触れて何度も読み返してしまう作品の一つです。
読み応えのある本格派ファンタジーというだけでなく、異界と触れ合うことがもたらす残酷さや政治の裏の理不尽さ等を隠さない、これが児童書として世に出されたというのに首をかしげる作品でもあります。
少年の成長物語だからでしょうか?
いつかバルサたちに安らげる日々の訪れることを祈ります。
ドラマ化がされたことを機に、新たに読者(ファン)が増えたようでもあり、ファンタジー大好き人間としてはこの波に乗って他にも素晴らしい作品たちが生まれることを願うばかりです。
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生涯の愛読書になった
2017/08/16 20:17
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投稿者:スーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHKのドラマを見て原作が読みたくなって購入。ついつい夢中になって、シリーズ全巻を制覇してしまった。チャグムの成長をバルサと一緒に見守ることができて幸せです。大人から子どもまで楽しめる最高のファンタジーです。
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ワクワク感がたまらない
2016/11/28 21:52
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHKのドラマを見た後で読んでも、ワクワクさせる展開で、面白かったです!バルサの綾瀬はるか、ピッタリはまっています。続きが楽しみですので、早く次巻も読みたいと思います。
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もう少し早く巡り会いたかった
2016/05/18 09:38
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投稿者:ぎんがむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
TV化をきっかけに読んでみましたが、登場人物がすっかりTVドラマのキャラクターそのままの姿で思い浮かぶので少し困りました。ファンタジー好きの私としてはもう少し早く巡り会っておいてからTVドラマが見られればよかったかもしれません。これをきっかけにこのシリーズとゆったりつきあっていきたいと思いました。
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チャレンジングな児童文学
2016/04/26 01:39
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投稿者:westtribe - この投稿者のレビュー一覧を見る
文化人類学者としての筆者の知見を存分に生かした、
和製ファンタジーの傑作。
児童文学として刊行されたことに驚くと同時に、
出版社(編集者)の眼力に賞賛を贈りたい。
正直、自分が「児童」と呼ばれる年齢のときに、
この本を読んだとしても、世界観をどれだけ理解できるか、心許ない。
難しいと感じて放り出してしまうかもしれないし、
理屈ではなくて直感で、サグとナユグを感覚的に理解するかもしれない。
とにかく、最初に読んだ時は、「バルサがチャグムを守った」、
「チャグムは皇太子として生きることを選んだ」ということさえ分かればいい。
何年か後に読み返した時に、また違う風景が見えてくる。
そんな深さをたたえた児童文学だ。
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惹きこまれます
2016/04/16 12:12
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投稿者:ひややっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHKでドラマしています。お金と時間をたっぷりかけて映像化しています。・・・とはいえ、原作ファンとしては、うーんと思う個所もあり。ということで原作文庫読み直しです。やっぱりバルサもチャグムもとてもチャーミングです。