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高い評価の役に立ったレビュー
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2017/03/26 11:05
いろいろな愛の形を描いた短編集です!
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、三浦しをん氏の短編集です。いろいろな愛の形を、いろいろな形で表現してくれる傑作集です。全部で11篇が収録されていますが、私は「春太の毎日」を読んでいて、途中で大きな誤解をしていたことがわかり、内心、笑ってしまいました。そんな面白いトリックも混ざった傑作集です。
低い評価の役に立ったレビュー
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2019/02/25 18:31
商品説明文が素晴らしい
投稿者:はるりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋愛小説ってあるけど、胸キュンとか、ワクワク感とかは無い。
解説で、さらっとした感触っていうような事が書かれていたけど、全然さらっとしてない。
短編集だけど、どれもこれもヘヴィーで、重たい感じ。
最初の話だけど、生後数か月の息子のアソコを口に含む妻を目撃してしまった夫。
後日、その事を同僚の女性に話します。
その女性は、自分には、娘しかいないから分からないとしながらも、自分もするかも?と答えています。気を使ったのかもだけど・・
それで納得する夫。
そんなこと思ったことないから!
息子が3人もいるけど、一度も思ったことないし、したこともないから!そこは、声を大にして、言いたい。
その時点で読むのを辞めておけば良かった。
でも、せっかく買ったのに、と最後まで読みました。そして、古本屋へ行きました。
たまたまかもしれないけど、10冊くらい並んでたよ。私と一緒で、商品紹介に惹かれたのか分からないけど、この本で1番凄いのは、商品説明文だと思った。最強の恋愛小説ってどこがそうなのか、さっぱり理解出来なかったけど。
ずしり
2023/10/07 19:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の中では「ペーパークラフト」がずしりと重い。
とことん自分勝手な夫と幼い息子との暮らしに辟易する里子。
夫の後輩でペーパークラフト作家の勇ニ。
夫に傷つけられた里子と勇ニの間の秘め事…
脆い紙の組み合わせであるペーパークラフト。
全てに蓋をして生きてゆく彼らの人生もまた脆い。
ずしりと重い一編。
恋愛モノ
2023/08/21 00:16
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
全部、結構おもーい恋愛モノでした。フィクションと割り切って読みましたけど、共感出来ないシーンが多々出てきたので、個人的には好きになれませんでした。でも、自分にはこうでしたけど、良いと言われる方は沢山あると思います
さすが三浦しをんさん
2022/09/24 20:17
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投稿者:にこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりぶりに三浦しをんさんの本を読んだ。恋愛ものということで、どうだろうかと思っていたが、予想を上回る良さだった。
「森を歩く」が良かったです
2021/02/13 21:33
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
三浦しをんさんの初期の恋愛に関する短編を集めた一冊。どれもこれもが、ありふれた人たちのありふれていない感情を取り上げていて、生々しくもありながらどこか爽やか。特殊な職業に就く夫の、一般社会に縛られない魅力に気づかされる「森を歩く」が特に良かった。
読みやすい
2020/07/31 23:59
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えぐちよ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者の作品は初めてでしたが、読後感の良い短編集でした。面白かったです。読みやすいし。知人にもおすすめしました。
肌触りの悪い短編集
2020/05/15 22:01
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
どれも人間の醜い感情がちらちら出てきて、ぬるっとした感触がする気持ち悪い短編集だと感じました。ただ、中村うさぎさんのあとがきを読み、「ああ、そういう読み方ができるのか」と納得し、もっとじっくり味わって読めば読後感が違ったのかもしれないと思いました。とはいえ、決して再読しないでしょう。私には合わなかったというだけで、たぶん出来の良い小説だと思います。
商品説明文が素晴らしい
2019/02/25 18:31
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はるりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋愛小説ってあるけど、胸キュンとか、ワクワク感とかは無い。
解説で、さらっとした感触っていうような事が書かれていたけど、全然さらっとしてない。
短編集だけど、どれもこれもヘヴィーで、重たい感じ。
最初の話だけど、生後数か月の息子のアソコを口に含む妻を目撃してしまった夫。
後日、その事を同僚の女性に話します。
その女性は、自分には、娘しかいないから分からないとしながらも、自分もするかも?と答えています。気を使ったのかもだけど・・
それで納得する夫。
そんなこと思ったことないから!
息子が3人もいるけど、一度も思ったことないし、したこともないから!そこは、声を大にして、言いたい。
その時点で読むのを辞めておけば良かった。
でも、せっかく買ったのに、と最後まで読みました。そして、古本屋へ行きました。
たまたまかもしれないけど、10冊くらい並んでたよ。私と一緒で、商品紹介に惹かれたのか分からないけど、この本で1番凄いのは、商品説明文だと思った。最強の恋愛小説ってどこがそうなのか、さっぱり理解出来なかったけど。
物語に入り込めなかった
2017/10/21 22:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
さまざまな恋の形が描かれていたけれど、私はどうにも物語の中に入り込むことはできなくて、途中で読むのをやめてしまいました。
短編
2017/07/09 14:05
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にそにそ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読むと、いろんな恋愛の形があって、自分の恋愛はどんな形だろう、と向き合うきっかけをくれます。
いろいろな愛の形を描いた短編集です!
2017/03/26 11:05
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、三浦しをん氏の短編集です。いろいろな愛の形を、いろいろな形で表現してくれる傑作集です。全部で11篇が収録されていますが、私は「春太の毎日」を読んでいて、途中で大きな誤解をしていたことがわかり、内心、笑ってしまいました。そんな面白いトリックも混ざった傑作集です。
さらさら読める。
2015/12/26 20:03
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーチパイ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずいぶん前にオススメされて、気になりながらなかなか手の伸びなかった一冊。うん、おもしろかったです。それぞれの作品が味が違って、それぞれに新鮮な気持ちで向き合えました。どうやら評判の高いらしい所謂BL風ものは、なんだか浅くて軽い気がしてあまりピンと来なかったのが残念。私が一番好きだったのは「私たちがしたこと」。英訳してもよい味を出しそうな、人称に込められた想いというか意味の重さがズシンと響いた。「おまえは全部忘れたふりで、ふりがふりじゃなくなるまで忘れて、楽しく暮らす。わかった?」にグッとつかまれた。
短編集
2015/10/18 10:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とちうし - この投稿者のレビュー一覧を見る
禁断の恋も含めてさまざまな恋の形を、いやらしくなく文章化しています。
最初と最後の登場人物が同じこと、また最終章の物語が時間的には前の話になることから、また第一章に返って読みたいと思わせます。
面白く、キチンとした本であると思いますが、ややネタ晴らしをするところが弱かったかなというのも感じます。
人により感じ方はそれぞれなのでしょうがそれぞれの最後のネタ晴らしをもう少し衝撃的なものであれば完璧な作品と感じました。
そのため3点とさせていただきます。