サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

影法師 みんなのレビュー

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー598件

みんなの評価4.3

評価内訳

598 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

陰奉仕

2023/05/30 17:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読彦 - この投稿者のレビュー一覧を見る

幼い頃から今日まで全くと言っていいほど読書をしてこなかった自分がほぼ一気に読み終わった一冊。
それほどまでに愉快な本でした。
百田さん初の時代小説とのことですが大変有意義な作品でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

時代小説は、苦手な方だったのですが…

2022/09/28 13:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

どんどん引き込まれて読み進めました。竹馬の友である、武士の壮大な友情物語です。要所要所で、友が手助けをしてくれていたのですね。

その本筋とは別に、生まれた家で将来がほぼ決まってしまう時代はいやだなと思った。食べるお米が全てで、貧困すぎる。男の嫉妬もヒドかった。現代の汚職にも繋がっている気がした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

泣ける

2022/03/06 23:26

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

江戸時代の武士って……当時は、切腹に、仇討ちや武士道や忠義、そういったものが重んじられた時代……友情がねえ……!感動するけれど、何も袋とじにしなくても……ここはマイナス

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

感動!涙!

2019/08/13 15:17

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本屋ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

あるテレビ番組でプロ野球読売ジャイアンツの原監督が、泣ける本!とこの本のことを語っており、ずっとそれが記憶に残っていて購入しました。勘一や彦四郎、みねの心の動きや葛藤、彼らを取り巻く人々の動きなど、切なく、感動的なもので、一気に読みでした。確かに泣ける!内容で、読んで良かったです。切なさ、爽やかさ、まっすぐ生きる人の姿勢等、色々と勉強になる読後感抜群の作品でした。今の時代に生まれて良かったとも、改めて思いました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

昔の友情物語

2019/05/11 16:02

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:てくちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

御馬廻役の家に生まれた秀才で将来有望の彦四郎と下士の家に生まれた勘一の友情物語で「永遠の0」ほどは泣けませんでした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

巻末袋とじ

2019/02/10 01:55

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫なのに「巻末袋とじ」って何よ、と思わず手に取りましたが……これ、必要な部分なんでしょうかねえ……好きな人はものすごく好きなんでしょうけれど。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

私にとっては百田さんの最高傑作です

2017/12/23 19:58

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヤホー - この投稿者のレビュー一覧を見る

百田尚樹さんの本が好きで、どの本も世界観に引き込まれますが、中でも影法師は読み終わってから、ゆっくりと心に響く感動が続いています。結末の驚きと友情の素晴らしさに感涙!読みながらも、読み終えてからも、温かい気持ちに充たされます。読みやすく、人物像が豊かで、本当に素晴らしい作品と思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

一気に読みました

2017/09/27 09:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ポッター - この投稿者のレビュー一覧を見る

人気作家の作品だけあり、非常に読み易く一気に読破しました。自分の出世の裏には、亡き友人の命を賭けた支援があった。まさしく、影法師の表題通りの内容でした。
人は色々な繋がりの中で生きているんだという事を、改めて
感じました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

男の友情物語

2017/06/11 20:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ルーク_ - この投稿者のレビュー一覧を見る

時は江戸時代、下士の家に生まれた勘一が筆頭国家老に抜擢されるまでに立身出世した背景には、彦四郎という一人の竹馬の友の存在があった。彼が才能を持っていながら不遇の死を遂げたことを知り、勘一は昔を懐かしみながら彦四郎の一生の「真実」に辿り着く...

彦四郎と勘一の深い友情を描いた作品。文章は時代小説といっても非常に易しい言葉で書かれていて、高校生の僕でも難なく読み通すことができました。現代とは全く違う生活、武士世界の中で揺れ動き徐々に成長していく青年の様子を見守るとともに、彦四郎という一人の男の友を想う姿に心打たれました。
終わりが近づくと徐々に明かされる真実を知り、その内容に男ながら泣いてしまいました。

時代小説はこれまであまり読んだことはありませんでしたが、また読みたいと思える素晴らしい1冊でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

題名の「影法師」の意味にも繋がる“謎”を終盤までしっかりと伏せながらも、それに関連する状況描写を中盤までしっかりと続けつつも飽きさせない表現力は流石でした

2016/11/21 11:16

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

題名の「影法師」の意味にも繋がる“謎”を終盤までしっかりと伏せながらも、それに関連する状況描写を中盤までしっかりと続けつつも飽きさせない表現力は流石でした。
前半は下士である主人公:戸田勘一が逆境の中で生きる強さを身につけていく姿と、身分の差に拘ることなくそれを見守る磯貝彦四郎を始めとする友人たちとの交流がメインであり、その中で、文武両道において藩内でも最高の才能を発揮する磯貝彦四郎の人間性が詳細に描かれる。さて、その磯貝彦四郎が何故不遇の境遇に陥らなければならなかったのかという大きな謎を隠したまま物語は中盤を過ぎ終盤へと進んでいく。終盤は突然時間の動きが早くなり、上意討ちを命じられた2人は勘一が2人を打ち取るが彦四郎は背中に「卑怯傷」を負ってしまう。ここから2人の運命は大きく変わり、彦四郎は勘一の「影法師」として生きることを決意するのであろう。日本古来の“滅私奉公”の思想ですね。話はうますぎと言ってしまえばそれまでだが、逆境にあっても努力し続けることの大切さ、それを支える友情物語として後味の良い時代劇である。
単なる偶然であろうか。つい一月ほど前に読んだ、363:藤沢周平『蝉しぐれ』(文春文庫、1991年7月10日、文藝春秋)の中で主人公:牧文四郎の剣の強敵が使う技が上段から打ち下ろした刀を反転させて胴に打ち込む技を『影法師』では主人公:戸田勘一(=名倉彰蔵)に僧侶・恵海が伝授する技と同じだったり、主人公がいずれも家禄を大幅に削減されたのち再起し、復帰後は郡奉行所務めとして領内をくまなく見て回るなど、似た設定が見られるが単なる偶然であろうか。なお、藤沢周平の「風の果て」のパクリ本・リメイク版との書評もある、との情報もある。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

男の友情を描く感動の物語

2016/01/19 09:02

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品には時代を超えた男の友情が克明に描かれています。主人公の勘一は、旧友であり、剣の達人であった彦四郎の行方を追います。彦四郎は、若きとき、勘一以上に武道に秀で、正義の味方として大きな人望を得ていました。しかし、ある時から「卑怯者」のレッテルを張られ、社会の表舞台から消えていきました。そして、不遇の死によってこの世を去ります。他方、勘一は昔からの努力と幸運で出世を果たします。しかし、彼の人生のあらゆる転換期において、彦四郎が支えてくれていたことを20年も経た頃になって知ることになります。読者は知らず知らずのうちに、彦四郎の共感するとともに、勘一との友情の深さに感動さされます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

馬脚

2015/12/21 03:01

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ゼロ」「ボックス」に次ぐ3作目だが、馬脚を現した感あり。珍しい時代小説にチャレンジしたのは評価するにしても、時代考証が今イチ。したがって違和感というか、矛盾を感じる場面がある。リサーチはしているのだろうが、厳密さが足りないのでは。文章も平凡。小説家としてはまだまだ。所詮は放送作家に過ぎない。テレビ・レベル。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

良かったです。

2015/09/30 21:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る

人が魅力的な時代小説でした。著者は様々なジャンルの作品を出していますが、ジャンルは違えど、生き様や美学を感じる本だと思いました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

号泣必至

2015/07/20 18:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:poka - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作家の作品でもっともおすすめしたいものが影法師。結の部分で感情が堰を切ったように漏れ出してくる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

感動しました

2015/02/02 00:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:arry - この投稿者のレビュー一覧を見る

真の情の深さを思い知らされる見ごたえのある作品でした
百田さんの本はジャンルが広く、それぞれが素晴らしいと思います

時代小説が苦手な方にも読んでいただきたい作品です

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

598 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。