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紙の本
巻末袋とじ
2019/02/10 01:55
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
文庫なのに「巻末袋とじ」って何よ、と思わず手に取りましたが……これ、必要な部分なんでしょうかねえ……好きな人はものすごく好きなんでしょうけれど。
電子書籍
泣ける
2022/03/06 23:26
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸時代の武士って……当時は、切腹に、仇討ちや武士道や忠義、そういったものが重んじられた時代……友情がねえ……!感動するけれど、何も袋とじにしなくても……ここはマイナス
紙の本
良かったです。
2015/09/30 21:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
人が魅力的な時代小説でした。著者は様々なジャンルの作品を出していますが、ジャンルは違えど、生き様や美学を感じる本だと思いました。
紙の本
馬脚
2015/12/21 03:01
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ゼロ」「ボックス」に次ぐ3作目だが、馬脚を現した感あり。珍しい時代小説にチャレンジしたのは評価するにしても、時代考証が今イチ。したがって違和感というか、矛盾を感じる場面がある。リサーチはしているのだろうが、厳密さが足りないのでは。文章も平凡。小説家としてはまだまだ。所詮は放送作家に過ぎない。テレビ・レベル。
紙の本
ちょっと気になる
2013/08/21 17:41
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふわふわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お話はまずまずおもしろかったのですが、描写がなく、あらすじ的で、「こうなってああなってこう終わりました」みたいなのが気になりました。1時間ドラマの脚本だったのかしらなどと勝手に想像してます。
内容も自己犠牲がちょっと多すぎ、昔の話にしても説得力がないような気がしました。
紙の本
永遠の0に比べたら少し劣るかな
2012/09/11 08:32
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hsd - この投稿者のレビュー一覧を見る
永遠の0に比べたら少し劣るかな
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一気に読みました
2017/09/27 09:22
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投稿者:ポッター - この投稿者のレビュー一覧を見る
人気作家の作品だけあり、非常に読み易く一気に読破しました。自分の出世の裏には、亡き友人の命を賭けた支援があった。まさしく、影法師の表題通りの内容でした。
人は色々な繋がりの中で生きているんだという事を、改めて
感じました。
紙の本
時代小説は、苦手な方だったのですが…
2022/09/28 13:52
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投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんどん引き込まれて読み進めました。竹馬の友である、武士の壮大な友情物語です。要所要所で、友が手助けをしてくれていたのですね。
その本筋とは別に、生まれた家で将来がほぼ決まってしまう時代はいやだなと思った。食べるお米が全てで、貧困すぎる。男の嫉妬もヒドかった。現代の汚職にも繋がっている気がした。
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昔の友情物語
2019/05/11 16:02
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投稿者:てくちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
御馬廻役の家に生まれた秀才で将来有望の彦四郎と下士の家に生まれた勘一の友情物語で「永遠の0」ほどは泣けませんでした。
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愚直な男たちの生き様
2014/02/10 10:31
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投稿者:ぶっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
どこか心の片隅で計算してしまう女には真似できないのかもしれません。(決して女性を卑下しているのではなく、女性として羨ましく思ってしまうからです)
二人の男のどちらがどうという次元の話ではなく、愚直すぎた二人だからこそ、お互いに分かりすぎていたからこそ、相手を敬愛していたからこそ・・・涙が止まりませんね。
紙の本
ページをめくるごとに盛り上がる
2013/08/24 09:50
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投稿者:パパゲーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
影法師という題名が、最後によくわかります。物語の展開が、先を読まないとわからないので、読んで納得するか、うーんとなるかは、読者次第でしょう。
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ずばっと読めてぐっと感動
2012/12/22 08:42
15人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者の代表作「永遠の0」を年間で購読した本の中で一番、と思ったのは一昨年の事だったか。果たして今年もこの年の瀬に来て、同じ作者のこの作品を、私が読んだ中では今年一番と推薦したい。
こういう本が読みたい、という人が多いのではなかろうか。友情、愛情、そして自身の一生と命を賭しての深い深い思い。お涙頂戴モノと言われる方もいるかもしれないが、やはりこういう物語は王道、ぐっと来てしまう。そしてさすがの百田尚樹さん、素晴らしい筆致で物語最初からズバズバとこちらの胸を打つ。久しく「感動」から遠ざかっている方に、ぜひお進めしたい。
江戸時代の芽島藩筆頭国家老、名倉彰蔵の元に一つの知らせが届く。それは竹馬の友だった、磯貝彦四郎の、不遇の死であった。そこから、彰蔵の幼少時代(勘一)の回顧とともに、物語は展開していく。
学術にも剣の腕にも、誰にも負けなかった天才彦四郎。中士の家に生まれながらも、下士の身分の自分にも気さくに付き合ってくれた。お互いを認め合ってからは、いつでも自分を助けてくれた。そう、自分を命がけで助けてくれた彦四郎。その彦四郎が、最後は身を落として不遇の死を遂げたという。それは一体、ナゼなのか。人生を投げ打ってでも、自分を助け続けてくれたのはナゼなのか。その真相が明らかになると、彰蔵は泣き崩れるのだった・・・。がしかし、物語の最後に「袋とじ」として、もう一つの真相が明らかになる。これがまた、切なく物語を締めくくる。
このような良作にこのような蛇足を付けるのは心苦しいが、テイストは浅田次郎氏の「壬生義士伝」に近いだろうか。あの作品に感動を覚えた方なら、またぜひ読みたいと思われていると思う。であるならぜひ本作を、お手に取られることをお勧めします。
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あっと言う間に読んだ!
2012/06/20 22:26
10人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽかぽか - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白くて2日で読み終えてしまった! 映画みたいに映像の浮かぶ描写にグイグイ引き込まれた。特に斬り合いの場面の迫力には息を飲むほどで。
舞台は関西方面の架空の藩。竹馬の友である下級武士の2人の幼少時から、青年となって途中で運命が分かれ互いの道を進み、やがて年老いるまでを、まるで自分が主人公になって生まれ、苦難を乗り越え成長し、一生を送ったような気分で読むことができた。読後はこの時代の農民、職人、下級武士それぞれの人々の心が乗り移ったような気持ちになる。もっとページが多くても良い、少し物足りなく感じるくらい面白かった!
文庫版だけについている最後の袋とじの結末もなかなか良かったですよ~。
紙の本
涙が止まりませんでした
2013/11/17 01:02
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後のほうは泣きながら読んでました。小説でこんなに泣いたのは初めてです。
男の友情と、彦四郎の人間力に感動しました。永遠の0の家族を思う気持ちや影法師の友を思う気持ちと行動が、見事に描かれていて、当分、百田ワールドにはまりそうです。若い男性にぜひ読んで欲しい一冊です。
紙の本
また泣いちゃった
2013/08/10 00:50
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いわだい - この投稿者のレビュー一覧を見る
永遠のゼロに続いて、また泣いてしまいました。
男の友情について、これ以上のものはありません。
最後に号泣でした。
テレビ向きの話なのでいずれドラマ化されると思いますがキャスティングが楽しみです。