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電子書籍
『グラスホッパー』から読んだほうがいい
2015/12/28 21:34
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Yumi - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初のほうはあまり楽しめませんが、我慢して読んでいるとだんだん面白くなってきて、最後はかなり面白くなります。各キャラが立ってます。
紙の本
面白いけど、これでいいの?
2016/01/01 18:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:端ノ上ぬりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「グラスホッパー」の続編。その筋の業界関係者の話。いわば大きな動く密室、東北新幹線での出来事。むかつく子生意気な中学生の王子とアル中の木村、業界では恐れられている双子のような檸檬と蜜柑、簡単な仕事のはずが、いつもマーフィーの法則のようについてないてんとう虫こと七尾、前作の鈴木ほかのメンバーで物語は進む。スピード展開は新幹線並みって、新幹線が舞台だから当たり前。業界の仕事だから普通に人が死体に変わる。ゲームを見ているような感覚だった。簡単に殺人が起き仕事終了。面白いけど、いいのかなぁという思いもする。とっくに殺人に対する神経は省かれているということなのか。
紙の本
引き込まれます
2023/03/09 19:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kusukusu - この投稿者のレビュー一覧を見る
数年前に読んだにもかかわらず
今も心に残る作品です
きかんしゃトーマスを見たことも無かった人間なのに
休みの日に見たり
信号機は自分で確認して渡るとか
色々影響を受けました
紙の本
新幹線の揺れが
2022/10/01 15:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
の作者らしい、時系列をあえて入り乱れさせた技巧的な構成と軽妙な会話がとても目立つ作品である。使いつくされた舞台であるが新幹線車内という舞台は緊張感を盛り上げるのに適している。同じ作者の「魔王」でも描かれていたが、面白半分に人の心理や行動を自在に操る人物の造形が大変に際立っている。特にこの作品では「中学生」という形を取っているので悪魔的で更に目立つ。あまりにも真に迫ってうまく描かれすぎているので、嫌悪感を催してしまうほどである。
ところで新幹線の揺れが大きな役割を果たしている。東北新幹線ってそんなに揺れたっけ?
電子書籍
映画化されるんですね
2021/03/28 07:05
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投稿者:匿名希望 - この投稿者のレビュー一覧を見る
グラスポッパーが映画化されたとき
マリアビートルの映画化予定がないと聞いて
がっかりしていたのですが
映像化決定で嬉しいです
新幹線という一種の密閉された空間で
バラバラに展開される話(伏線)が
最後に見事に回収されていく感じは
くせになります
紙の本
どんどん読める
2020/05/30 08:11
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投稿者:ponkan - この投稿者のレビュー一覧を見る
グラスホッパーは最後のシーンを覚えてるくらいの状態だったのですが、問題なく楽しめました。個人的にはこちらの方が読みやすい印象。
人はまあまあ死にますが…笑
王子の嫌な奴っぷりがすごいです。徹底的に同情の余地のない悪を描いた感じ。
電子書籍
面白かった
2020/04/30 21:01
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投稿者:うれい - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊坂幸太郎の殺し屋シリーズ第2弾。『グラスホッパー』のあと、『AX』から読み進めていたのだが途中でやはり『マリアビートル』を読んでからじゃないと楽しさが半減する!と思い慌てて購入。読んでいる間にいつの間にか木村を応援している不思議。私だけじゃなくて多くの人が王子に不快感を抱いたのでは? だって、あんな中学生――いや、中学生じゃなくても嫌だ。王子がいると、死が身を擦り寄せてきているような恐怖を感じる。木村のハンコが斜めになったときの、絶望…。まさかジジババがそうくるとは!素直になれない蜜柑と檸檬の絆も必見
紙の本
ぶつかり合う殺し屋
2018/05/03 11:57
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
東京から盛岡までの、新幹線内の緊迫感がスリリングでした。息子の復讐にもえる、ひとりの父親の生きざまには鬼気迫るものがありました。
紙の本
5ポイント
2017/05/18 00:27
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投稿者:ポージー - この投稿者のレビュー一覧を見る
レビューを書くと5ポイントもらえる。それだけのためにこれを書いてる。なにか感想あるかなとちょっと無理矢理考えると批判でもない悪口みたいなことがちらほら思いついてしまう。でもそれはこの本がもはやただの面白い小説だっていうこと。批判みたいなことしか書くことがないのだ。緊張感とかユーモアとか伏線回収とか重い主題とか爽快感とかどれか取り上げると全部褒めださなきゃいけなくなる。だからもう普通にこれを読めばいいんだよ
紙の本
運を越えるもの
2017/03/04 20:36
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
最強の運の持ち主かもしれない王子と最悪の運に祟られている天道虫の邂逅で何が起きるか、何故人が人を殺してはいけないのか、読みどころ満載です。あの夫婦が最強の運を粉砕するくだりが見所ですよ。
紙の本
疾走感
2016/05/26 10:44
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投稿者:ぽにょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
疾走感があり、すらすらと読み、楽しうことができる。その中においても著者独特の文体が生きていて、ファンは楽しめる。
紙の本
てんとうむし
2016/04/18 22:16
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投稿者:nazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりの伊坂作品で、入りこむまで時間がかかったけど、そこからはぐいぐい。後半の「木村」のハンコはそうきたかー、と思いました。
電子書籍
世界設定、キャラクター設定は抜群!
2016/02/09 11:47
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投稿者:夏川龍成 - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界設定、キャラクター設定は抜群!
読んでいく内に頭の中で、自然とそのキャラクター、物語の舞台が形成されていく!アクションシーンなどの勢いの良さもいい!
非常に読みやすい文章で、ドンドン読めてしまうのも心地よい!
それだけに、物語の内容が残念。
結局誰にとって何が目的の話だったのかな?
小生、伊坂幸太郎作品は初めてでしたが、氏の作品は、その雰囲気やキャラクターを味わうものなのでしょうか?
紙の本
グラスホッパーよりもパワーアップしてます
2015/10/10 22:02
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投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
本作は「グラスホッパー」に続く、殺し屋を題材にした小説です。
グラスホッパーに比べると、本作はキャラクターの魅力・展開の速さ・伏線回収などの点でより優れた作品になっていると感じました。特に不運な殺し屋の七尾が物語の中で重要な役割を果たすにも拘らず、情けない描写が多く憎めないキャラクターに仕上がっていてとても魅力的なキャラクターでした。
やや分厚いですが、展開が速くとても読みやすいのでぜひ。
紙の本
まともなハンコ「」
2015/03/22 04:45
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投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
グラスホッパーの続編。ひさびさに伊坂さんらしさがあふれる作品だったかと。七尾ドンマイ(笑)君不幸過ぎるでしょ、上野で降りるはずが盛岡まで行っちゃうとか新幹線で蛇に噛まれるとか普通はありえん。最後にアイツらと再会したのは笑った。しかしまともなハンコが「木村」しかないな。