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紙の本
裏玉依姫。
2018/04/23 15:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻、「玉依姫」の裏側というか、山内ではどのように見られていたか、という内容。時系列的には「空棺の烏」の次あたりだろうか。
読み終わってから表紙をしげしげと見直すと、そこにあるのは「まつろわぬ神」のイメージなのかなと思う。
紙の本
山神、猿、烏の関係
2017/08/06 17:33
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
平和だった山内に暗雲が立ち込めなんやかんや、一気にお話しが進みます。
『玉依姫』を烏猿間から見たストーリーです。
山神の最後は分かってるだけに、その後がちょっと気になってた。
皇子然としていた若宮がちょっと弱気に、雪哉がすっかり冷徹に、いろんな成長が見れます。
紙の本
前作は番外編じゃなかった。
2019/11/15 10:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作は趣が変わった番外と読んだけれど、前作を読まないとこの作品は訳が解らなくなる。前作と話がリンクしつつ進む。
ラストの涙は全ての浄化と見たい。
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絶望の物語
2017/10/06 13:16
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作が好きになれず、気の進まないまま手に取った一冊だが こうも絶望だらけの物語になるとは思わなかった。奈月彦は欠けた部分を取り戻す事はなく、雪哉は失くしてはいけないものを失くした。欠けた奈月彦を支える欠けた雪哉はもう一人の金烏、大きな欠落を抱えた彼らは二人で一人の金烏なのかもしれない。
実父との間にすきま風がふいていた 雪哉は 茂丸の大らかさに父性を感じて甘えていたように思う。その彼を亡くして修羅になるしかなかったのかもしれない。
今はいつか雪哉が笑える日がくる事を祈る、
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いざ、決戦!
2017/09/30 16:23
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投稿者:おかよさん。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
さあ!続きか、おさらいか?と身構えて読みました。前作「玉依姫」の山内サイド編と、描かれなかったその後の猿との決戦の幕です。
裏話?それって前にも...とはいえ避けられない大事なエピソード含みなので、アンサー編が中盤を占めてます。
いざ開戦するや怒涛の展開。前作をスッ飛ばしたりした方には、山神様やら人身御供やら何が何やら?な展開の飛びっプリなのでお気を付けを〜。
雪ファンの私は一喜一憂してしまう今作ですが
(わ〜ん 雪哉〜っ) 善悪だけでは測れない種族の生残りを掛けた戦いは、これまで追って来た少年の成長を加速させてしまいます。(泣っ)
次回作の展開がまたも大変気になりました〜
(もーコレ 絶滅危惧種…Bランクくらい?)
表紙は志帆の姿かと思ってたのですが。読後に、あら?眉が違うし意外と弥栄な浜木綿?あるいは前作の表紙の方が過去の玉依姫?...あるいはコレ、あの女性かしら?? うーん 誰ですかね。
...翠寛さまが路近目線で好きになりました。
良くも悪くも、 いい人 だ。
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闘い前夜
2017/08/06 17:50
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
烏と猿の確執も極まり、決戦の日も近い。そんな空気から始まります。
「ぼんくら」だった雪哉も参謀就任。若宮は自分の記憶の欠けに悩み続けてます。
『玉依姫』と重なる部分も多く、って言うか同じ時期の話。思い出しながら読めて楽しかった。
山神、烏、猿のまだ語られてなかった関係なども分かります。
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一気読み
2017/08/20 23:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はるひ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前回の玉依姫のと同時進行で山内目線で話が進んでいて、面白かったです。思った以上に雪哉がメンタル的に大人びた印象と、若宮が(この場合は普通の烏?)人らしくなったのが印象的でした。
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玉依姫の烏サイドストーリー
2020/03/28 16:03
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作の玉依姫の、烏サイドのお話です。
きっと誰よりも家族思いで仲間思いの雪哉なのに、
その思いはなかなか伝わりにくいばかりか、
大切な人たちを守るために自身を化け物に近づけて、
ますます自分を追い込んで……
痛々しくて、涙なくしてはよめません。
奈月彦の浜木綿のような存在が、
雪哉にも早く現れてほしいです。
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日本人の琴線に触れる
2019/01/18 16:40
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投稿者:フィン - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ6冊目。1冊目は表紙のイラストに惹かれて買い、読み始めたら一気に読み終わり、以後いずれの巻も全部一気読み。単純に『面白い』。シリーズの前半は、ファンタジー物として秀逸。後半から、人間世界とかかわり始め、本当にこういうことがあるのではないかと思われる展開になっていく。説得力があるということ。著者は日本書紀や古事記などに造詣が深いんじゃないだろうか。特にこの「弥栄の烏」には、彼らの存在は人間あればこそ、というあたりに鳥肌がたった。神話やいいつたえに興味がある人にとっては、絶対ツボにはまる物語。
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びっくらぽん!
2017/10/25 21:20
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投稿者:かごめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
そういう物語なんだとやっとわかりましたわ。