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新九郎、奔る! 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL) みんなのレビュー
- ゆうきまさみ (著)
- 税込価格:759円(6pt)
- 出版社:小学館
- 発売日:2020/01/10
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コミック
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電子書籍
辛い
2021/03/31 22:57
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
仲良かったお兄さんとの別れ。お姉さんとの別れ。いろいろ切ない経験をしながら大人になっていく新九郎。続きが気になります。
電子書籍
面白いです
2020/04/05 19:16
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投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
応仁の乱で足利義視が東軍から西軍に走る過程がよくわかる。新九郎もいよいよ京を出るということで次巻以降の活躍がますます楽しみになりました
紙の本
少年期の終わり
2020/01/20 13:26
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投稿者:ZATO - この投稿者のレビュー一覧を見る
東軍総大将の足利義視(八代将軍足利義政の異母弟)と従者としての伊勢八郎(伊勢新九郎の異母兄)の帰還、足利兄弟のすれ違いに基づく八郎とその他の伊勢一族との軋轢、伊都(新九郎の異母姉)の嫁入り、足利義視の東軍から西軍への鞍替えとその過程での八郎の死、等が描かれています。
わかりにくい応仁の乱の経緯を人々の思惑も含めて、わかりやすく描いています。
史実と思われる点はちゃんと抑えつつ、史実としては不明な点はゆうきまさみさんらしいストーリー展開とゆうきまさみさん一流のクスッとあんる笑いも散りばめられていて、歴史好きにも、あまり歴史が好きでなかった人にも楽しく読めると思います。
本編の最終場面は、数年後に伊勢新九郎が備中荏原に赴任する直前で終わります。ここまでで新九郎の少年期が終わり、次集からは思春期編という感じでしょうか。
それと番外編として、新九郎の父、盛定の若かりし頃が掲載されています。正妻の須磨も若い時は可愛かったこと、側室の浅茅が若い頃から色気があったこと、盛定が周りに振り回されながらも頑張ってるところなど、全体的に微笑ましく、かつ笑えます。
紙の本
新九郎を待つ新たな運命。
2020/01/11 19:06
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新九郎の前に兄八郎が帰還。
しかし、将軍義政と八郎が仕える弟義視の間に徐々に亀裂が広がり...
問題は義政の細部にこだわらない性格か、真っ直ぐで融通の効かない義視の性格か。
それとも近侍の緒将の好き勝手な思惑か。
決裂に向け進む現将軍と次期将軍。
八郎と新九郎も巻き込まれ、とうとう...
そこに登場するのは父の実の兄、盛景。
盛景の取った行動とは...
巻末には父盛定の若かりし頃が。
何故、兄の盛景がああ言った行動に走ったかが何となく。 これが原因か。
そして、正室須磨との婚姻、側室浅茅との出会いも描かれ。
父盛定は結構なエリートだったのか...
だから、盛景はあんな嫌みを。
伊都も今川へ輿入れし、目まぐるしく展開する物語。
歴史は壮大なドラマか。
しかし、そこにはそれぞれの想いがあり。
相変わらず、呼び名が色々あり、誰だっけ?状態ではありますが、段々慣れてきた。
新九郎に待つ新天地。
伊都さんはどうなった?
浅茅さんとのその後は描かれるのか、など、まだまだ興味は尽きない。
紙の本
荒波の中へ
2020/04/12 14:46
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投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
今出川殿に伴って帰還した兄八郎だったが、一年の出奔前とは変わっていた。その兄と新九郎の運命は、将軍義政と今出川殿の関係に翻弄されることになる。
真っ直ぐで心根の優しい新九郎に訪れる試練と成長、そして、命じられる新たな任務。
世間と時代の荒波の中にこぎ出していく新九郎の物語がここから始まる。
巻末の外伝は、新九郎の父、盛定の物語。伊勢家の成立ちと新九郎が産まれるキッカケが分かる。このタイミングで語られるのは良かった。
紙の本
「姉はこれより出陣いたします。武運を祈りなさい」
2020/02/13 10:58
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
何度も読み返し、灰色の脳細胞を全回転させて、何とかやっととうとう理解できたと思います…たぶん。早雲へは、まだまだ先が長そうですが、政戦両略なかなか面白い。次巻は、立派な主としての新九郎が見られるでしょうか…。