ハルキ文庫ランキング
本の通販ストア、電子書籍ストア、提携書店のハルキ文庫の本の売れ筋週間ランキングです。61位のうち、1位~25位をご紹介します。
1位
30年間隠されてきた幼女誘拐連続殺人。県を跨ぎ、幼女を狙った卑劣な事件。縄張りに拘る無駄な県警のプライド。利権を死守したい政権による圧力…。すべてを乗り越え、真相を追え!【「TRC MARC」の商品解説】千葉県野田市の江戸川沿いで、七歳の女児の遺体が発見された。そのニュースを知った東日新聞埼玉支局の...
2位
自ら命を絶った警察署長。圧力をかけられ辞めた、元警察官僚の女性覆面作家。現れた巨大なる黒幕…。新鋭とベテラン、ふたりの新聞記者の矜持は、最悪の殺人事件の真相を暴けるか。角川春樹との対談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】三十年以上に亘って県を跨いで繰り返されてきたのに、全てが未解決という幼女誘...
3位
五鈴屋八代目店主周助の暖簾を巡る迷いと決断を描く「暖簾」。還暦を迎えた幸が、五鈴屋を後世にどう残すかを決断する「幾世の鈴」…。「あきない世傳金と銀」シリーズの登場人物のうち、4人を各編の主役にした短編集。【「TRC MARC」の商品解説】明和九年(一七七二年)、「行人坂の大火」の後の五鈴屋ゆかりのひ...
4
五鈴屋を出奔した惣次が如何にして井筒屋三代目保晴となったのかを描いた「風を抱く」。生真面目な佐助の、恋の今昔に纏わる「はた結び」…。「あきない世傳金と銀」シリーズの登場人物のうち、4人を各編の主役にした短編集。【「TRC MARC」の商品解説】シリーズを彩ったさまざまな登場人物たちのうち、四人を各編...
5
本が好きだという想いは強いが、進路に悩む国文科の学生、美希喜。そんな時、大叔父の古書店を、彼の妹の珊瑚さんが継ぐことに。美希喜は珊瑚さんの手伝いをするようになり…。片桐はいり×原田ひ香の対談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】鷹島珊瑚は両親を看取り、帯広でのんびり暮らしていた。そんな折、東京の...
6
〈出直し神社〉の境内に若い男が駆け込んできた。売り物の茹でたまごが、ひとつ浮き上がって空を飛び、追いかけると偶然ここに辿り着いたという。一方、巷では〈そなたの母〉と呼ばれる騙りの手口による強盗事件が起きて…。【「TRC MARC」の商品解説】二月朔日、〈出直し神社〉の境内に、螺髪頭の若い男が駆け込ん...
7
人間と妖魔が暮らす安良国。不穏な空気が漂う世を是正すべく、森羅万象を司る理に通じる者を求め、女剣士・黒川夏野と妖魔・蒼太らは、霊山・白玖山へと向かう。徐々に明らかにされるこの世界の真理とは…。【「TRC MARC」の商品解説】人間と妖魔が暮らす安良国。その最果てにある霊山・白玖山には山幽と呼ばれる理...
8
新橋の社長殺しの容疑者が千葉で交通事故死した。不審な点は無かったものの、西川の自宅に「真犯人は今も逃げている」「追跡捜査係に情報を提供する」との封筒が。怪しみつつ夜の晴海ふ頭をひとりで訪れた西川。だがそこに…。【「TRC MARC」の商品解説】昨年発生した新橋の社長殺しの容疑者が千葉で交通事故死した...
9
南町奉行所の同心・本多圭吾は、卒中で急死したとされる田安家家老の墓を暴く。丹沢の鉄砲撃ち名人・玄蔵が狙撃したのではないかと睨んだ本多は、遺体を見分し、確信を深める。一方、玄蔵は手に震えが出て、撃てない状態で…。【「TRC MARC」の商品解説】南町奉行所の同心・本多圭吾は、卒中で急死したとされる田安...
10
新人脚本家の甲斐千尋は、新進気鋭の映画監督・長谷部香から、新作の相談を受けた。香は15年前に起きた、判決も確定している「笹塚町一家殺害事件」を手がけたいというが…。絶望の淵を見た人々の祈りと再生の物語。【「TRC MARC」の商品解説】わたしがまだ時折、自殺願望に取り付かれていた頃、サラちゃんは殺さ...
11
呉服太物商の五鈴屋に、商いの存亡にかかわる最大の困難が…。だが、五鈴屋の主従は絶望の淵に突き落とされながらも、こんこんと湧き上がる泉のように知恵を絞り、新たなる夢を育んでいく−。【「TRC MARC」の商品解説】大坂から江戸に出店して四年目、まさにこれから、という矢先、呉服太物商の五鈴屋は、店主幸の...
12
新たな軍師を求め、“臥竜”と呼ばれる諸葛亮孔明を訪ねる劉備。仇敵・黄祖討伐に向かう孫権。そして、曹操は満州と劉備を追いつめ…。群雄割拠の時代を駆け抜けた漢たちを壮大なスケールで描いた「北方版・三国志」。〔ハルキ文庫 2001年刊の改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】曹操の烏丸への北伐が成功し、荊...
13
「はじめ食堂」は料理と人情味が魅力の店。料理を通してお客に日々笑顔を届ける傍ら、近所のラーメン店の主の結婚式に出席したり、家族の病気を心配したり…。レシピも掲載。『ランティエ』連載に書き下ろしを加えて文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】ロールキャベツ、グラタン、金目鯛の煮つけ、鶏天、豆ご飯──...
14
宝暦元年に店を開いた五鈴屋は仲間の尽力を得て、一度は断たれた呉服商いに復帰。次第に豪奢な絹織も扱う中、葛藤が生まれていく。店主の幸や奉公人達は「衣装とは何か」「商いとは何か」、五鈴屋なりの答えを見出し…。【「TRC MARC」の商品解説】宝暦元年に浅草田原町に江戸店を開いた五鈴屋は、仲間の尽力を得て...
15
正月も過ぎた折、お小夜から文が届く。里帰りをするのだが、その時におやすと人知れずに会いたいという。息子が病弱で苦労していると聞いていたおやすは不安を覚え…。『ランティエ』連載を加筆修正し文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】政一が献立帖作りに取り掛かり始めた。おやすの絵も使われて、紅屋の記録にな...
16
藍染め浴衣地でその名を江戸中に知られる五鈴屋だが、再び呉服も扱えるようになりたい、というのが主従の願いであった。仲間の協力を得て道筋が見えてきたものの、決して容易くはない。しかし、幸と奉公人たちは知恵を絞り…。【「TRC MARC」の商品解説】浅草田原町に「五鈴屋江戸本店」を開いて十年。藍染め浴衣地...
17
谷原京子、28歳。吉祥寺の書店の契約社員。店長が、小説家が、弊社の社長が、営業がバカすぎて「マジ辞めてやる!」と思いながらも…。本を愛する書店員の物語。『ランティエ』掲載の早見和真×角川春樹の対談等も収録。〔2019年刊に特別付録を収録〕【「TRC MARC」の商品解説】谷原京子、二十八歳。吉祥寺の...
18
江戸中の支持を集めた五鈴屋の藍染め浴衣地。店主の幸は「一時の流行りで終わらせないためにはどうすべきか」を考え続ける。折しも宝暦10年、辰の年。予言通り、江戸の街を災禍が襲う。困難な状況の中、幸のくだす決断とは。【「TRC MARC」の商品解説】湯上りの身拭いにすぎなかった「湯帷子」を、夕涼みや寛ぎ着...
19
呉服商いを断念することになった五鈴屋江戸本店。だが、店主の幸や奉公人は職人たちと知恵を寄せ合って、これまでにない浴衣地の開発に挑む。両国の川開きの日に狙いを定め、勝負に売って出るのだが…。【「TRC MARC」の商品解説】呉服太物商でありながら、呉服仲間を追われ、呉服商いを断念することになった五鈴屋...
20
【日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞(第10回)】下谷の〈出直し神社〉には、人生を仕切り直したい人々が、縁起の良い〈たね銭〉を授かりに来る。蔵茶屋の商売繁盛を望むお妙が授かったのは大枚金8両。神社を守るうしろ戸の婆は、手伝いの娘おけいを相談役として貸し出し…。【「TRC MARC」の商品解説...
21
「わたしがいなくなったら、また結婚して」「何回生まれ変わっても、俺、また久里子と結婚する。決めた。約束する」 “妻を失った夫”と“夫を失った妻”の、それぞれの世界から紡ぐ究極の夫婦愛。人生の愛しさを描いた長篇。【「TRC MARC」の商品解説】
22
大坂天満の呉服商「五鈴屋」の7代目店主となった幸は、亡き夫との約束でもあった江戸に念願の店を出した。考え方も着物の好みもまるで異なる江戸で果たして、幸たちは「買うての幸い、売っての幸せ」を実現できるのか。【「TRC MARC」の商品解説】
23
白昼の新宿で起きた連続殺傷事件—無差別に通行人を切りつける犯人を体当たりで刺し、その行動を阻止した男がいた。だが男は、そのまま現場を立ち去り、そして月日が流れた。未解決事件を追う警視庁追跡捜査係の沖田大輝は、犯人を刺した男の僅かな手がかりを探し求めていた。一方、同係の西川大和は、都内で起きた貴金属店...
24
洞爺湖サミットのための特別警備結団式を1週間後に控えるなか、警官が拳銃を所持したまま失踪。津久井刑事はその警官の追跡を命じられる。一方、佐伯は、過去の覚醒剤密輸入おとり捜査に疑惑を抱き、捜査を続けていた…。〔ハルキ文庫 2010年刊の改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】北海道警察は、洞爺湖サミッ...
25
政は乱れ、賊が蔓延る後漢末期の乱世に、英傑・劉備玄徳が立ち上がる! 新時代を切り開く曹操、呉の礎を築いた孫堅など、群雄割拠の時代を駆け抜けた漢たちを壮大なスケールで描いた「北方版・三国志」。〔ハルキ文庫 2001年刊の改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】北方謙三の名著「三国志」が装いも新たに「新...
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