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上手に老いて楽しく生きる。老後をどう生きるべきか教えてくれる本
人は老いるごとに生活が単調化し、時間はすぐに過ぎ去るようになり、感性は衰えていくと考えられています。しかし上手に老いることができれば、終わりが来るそのときまで心豊かに生きることができるのです。それではどうすれば、私たちは1日1日を上手に老いていけるのでしょう?そのヒントになるような本をまとめました。
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老後は気になるけれど、身辺整理にはまだ早い50代。そんな年代の女性たちが、今から始められる「老い支度」をまとめた本です。ジャンルは「モノと収納」から「人付き合いと防犯」までさまざま。著者の実体験や対談が掲載されており、読み応え満点です。すべてを実践したくなるかもしれません。
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知的な老い方
外山 滋比古(著)
東大生・京大生からも圧倒的な支持を得ている、外山滋比古による「知的さ」と「老い」の本です。「65歳からが青春」と本書で主張している著者は、歳を取るごとにますます知的でエネルギッシュに活動しています。老いるなら元気なだけでなく知的でもありたい!という方には、一読の価値ありです。
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