ブックキュレーターhonto広報担当 土佐勝彦
キャリアアップに疲れたら一度立ち止まって読んでおきたい本
キャリアアップを目指し、日々スキルアップに励むビジネスマンたち。ビジネス書を読む、セミナーに参加する、資格取得の勉強をする、などアプローチは色々ありますが成果は・・・。無理して「デキる人」を目指すのは一旦やめて現在の自分を振り返り、地に足を着けて身の丈にあった行動をしてみるのはいかがでしょう?
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何かと話題に上る「意識高い系」と呼ばれる人々。周囲から面倒くさい奴と思われても気にすることなく自己アピールと演出を欠かしません。彼らはなぜ生まれ、「意識高い系」と「意識高い人」は何が違うのか?学生時代にあまりパッとせず大学デビューならぬ社会人デビューを果たし中途半端に上を見るのはちょっと痛いです・・・。
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米国から広がったMBA神話。日本にもMBAブームが押し寄せ「MBAは成功のためのパスポート」と吹聴されていますが、実は「なんちゃってMBA」が大量に生まれています。データやロジックを基にした分析屋では答えを導けないので、経験と学習に裏付けされた真のビジネスリーダーを目指したいですね。
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「会議」、それはなくてはならないが、退屈なもの。定例会議や臨時会議、報告を聞くだけの会議から意思決定会議まで様々です。「デキない人」が「デキる人」に見えるようになる裏ワザが満載。簡単に実践できるのでこれでアナタもデキる人の仲間入り。参加者の動きを見て、本当にデキる人なのかを見破ってみませんか?
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キャリアポルノ=ある種の自己啓発書を指す造語で、読んだ直後は「何とかなる」という高揚感を得られますが実は何も変わりません。デキないのは当たり前と思い、才能やバックボーンが大きい「普通ではない人」に踊らされ真似をするのはやめて、不安に囚われず小さい所から「自己実現」を目指し人生を楽しんでみませんか?
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自己啓発に成功哲学、効率的な仕事術など世の中に氾濫するビジネス本。日々新刊が発売され、どれを読めば良いのか、自分にどれが合うのかわかりません。人は心理的余裕と将来的不安がある時に何かを始めなければならないとの呪縛に囚われます。まずは安直な成功にこだわらず、自分なりにビジネス本を攻略してみませんか。
ブックキュレーター
honto広報担当 土佐勝彦hontoの広報として、ニュースリリースや取材・イベント対応に従事。家に本がある環境に育ち、小学生の時に読み始めた日本文学全集のおもしろさにはまり乱読を開始する。その後通学・通勤時間を利用して歴史小説やミステリーに凝る傍ら、コミック誌にもくまなく手を伸ばす生活に。現在は暇さえあればコミックを電子書籍で、小説を文庫本でというスタイルで乱読を継続中。登山の友として本を持参するものの疲れて読まずじまいに多々陥る。好きな作家は司馬遼太郎と安部公房。
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