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みんなのレビュー1,370件

みんなの評価3.9

評価内訳

1,370 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

一見喜劇風ではあるが

2023/05/12 12:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公たち二人のやり取り言動が、一見喜劇風ではあるが、人生や社会に対する反発や諦め 逆に居心地の良さ など様々な要素を含んだ作品である。単にコメディタッチに陥っていない所が非常に良い。作者三浦しをんの代表作と言えると思う。

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紙の本

なんだかイライラしました

2022/02/06 15:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

転がり込んできた不気味な同級生。
はっきり態度や言動で示せない主人公。
駅裏の、猥雑さ。

どれもイヤな気持ちにさせられて、突拍子もない話で、正直引き込まれなかった。

半分、読んだところ。最後まで、読めるかな…?

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紙の本

いいコンビ?

2020/12/14 09:34

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る

まほろ市で便利屋を営む多田のもとに同級生の行天が転がり込む。草ひき、引越等の仕事を行う多田とそれを言われて手伝う行天。二人の噛み合わない会話の掛け合いや行動が面白い。タバコと酒が大好きな行天と早く出て行ってくれないかと考える多田の普段の生活も興味深い。そんな多田と行天の二人の過去には何があったのか・・・。

面白かった、続編を読みたい。

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紙の本

希望になれたら

2020/04/23 14:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あおたいがー - この投稿者のレビュー一覧を見る

バツイチ中年男性が昔の同級生(変人)と再会し、便利屋として働きながら色々な問題に巻き込まれながら、自分の過去の傷を受け入れ、幸せになっていこうとする姿をえがいた作品。
家族になるだとか、家庭に問題があるだとか、家庭環境によって人格って変わってしまうのかもしれないけれど、自分個人として、自分の人生をまっすぐ生きられるといい。
誰かの希望になれたら幸せ。

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電子書籍

ふたりの対照的なキャラが魅力

2020/03/12 05:49

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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

やるべきことは黙ってやる、多田の無骨さに惹かれます。口ばっかり動かしている行天も、不思議と憎めないキャラクターです。

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電子書籍

二人の世界観

2020/01/30 23:45

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投稿者:ロイス - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本には二人の主人公が出てくる。場面場面でこの二人が織りなす会話はまるで読者もその場にいるかのように感じるほどシンパシーを感じる。しかし、この二人は一般人経験しないような出来事もまるで平気なように乗り越えていく。二人の行動や性格、特殊な関係性などから作られる不思議な世界観を大好きになることまちがいなしだろう。

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電子書籍

まほろ

2019/09/23 18:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まち - この投稿者のレビュー一覧を見る

多田と行天をとりまく物語。現実には絶対ないだろうなと思いつつ、こんな人たちがいたら面白いなと思ってしまう。好きなシリーズ。

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紙の本

ジョーク大好き。どなたにも安心してお薦めできます。

2018/11/10 23:29

12人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

三浦しをんさんを初めて見たのは新聞記事だ。
読書感想文の記事への寄稿。走れメロスについて書いてあった。

「普通,走れメロスについて書くと,友情の事ばかり書いてしまう。
でも私は,なぜメロスが裸なのか,しょうもないことが気になって
しょうがない。感想文は率直な気持ちを書いたっていいんだ」
大体そんな主旨だった。大賛成。ノーパンメロス。
子供心ながら,そこは指摘してはイケナイことと思っていた。
禁断の扉を軽々と開く作家さん,いけるかもという直感が働いた。
文才がなくて申し訳ない。原文ははるかに面白かった。

最初に選んだのが本書。直木賞作品だから,
魅力の本質は入っているはずと考えた。
著者紹介を見たら,デビューしてまだ十年。
昇り調子という表現がぴったりの方。この作品もまさに絶好調だった。

タイトルは物語の舞台を示している。
まほろ駅前にある主人公の多田が営む便利屋。
ふとしたことから,仕事の出先のバス停で,高校時代の同級生の
行天(ぎょうてん,人名です)を「拾う」。
この出会いからして,とてつもない予感に満ちている。

この行天という人,マンガ的なほどデフォルメされている。
ねじの五・六本は間違いなくぶっ飛んでいる。
多田がまごついている間に,どんどん突っ込んでいってしまう。
その上,憎めない優しさを持った愛すべきキャラクターだ。

便利屋稼業には様々な依頼が持ち込まれる。
ペットの預かりや,ひねた小学生のお相手,
草むしりの依頼などのありふれたお仕事なんだけど,
この二人にかかると俄然魅力を放ちだす。

多田は割と常識的な部分があり,凸凹コンビ風。
ボケと突っ込みを軸として描かれている。
涙もろい作品や,刺激的な作品,ハラハラどきどきの作品は
多いけれど,気持ちよく笑える作品にはなかなか出会えない。

もちろん小説だから笑いは武器の一つ。
本筋は二人の優しい男たちの物語だ。
二人の悲しい過去も,笑いと優しさにくるまれて流されていく。

最後の巨大な門松がとてもちぐはぐでいい感じだ。
良い作品との出会いは,とても幸せな気持ちになれる。
笑える小説は高度と聞くけれど,作るのが難しいのかな。
誰にでもお薦めできる。

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紙の本

ワンコと飼い主のよう

2018/06/20 13:25

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投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る

行天みたいな人が側にいたとしたら、毎日が不思議で笑えてハラハラ出来そう。高校生の時を許せてない多田さんと、そんな彼をとっくに許してる行天。刑事物でもなければ、バイオレンスでもない。男性2人が主人公のただの下町の物語がなぜこんなに面白いのか。行天のボケに真剣に突っ込む多田さんの会話も楽しく、自分を曲げない信念をもった2人に友情ではなく、人間愛を感じた。しっかり完結してるので、気になる終わり方でなはいのに、続きを読みたいと思える作品でした。行天が面白くて怖い(笑)

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紙の本

人情話よりは少し切なく

2018/05/29 20:52

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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』を読みました。ほぼ期待通りのテイストでした。、少し重いストーリー。
とんでもないことが起こるけど、人物がなんだかとぼけた言動をするので、あんまり切実に感じません。
続きも読んでみようかと思います。
と、感想を記してから、もう3年。
でもまだ、続き読んでないんだよなあ。

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紙の本

第135回直木賞受賞作

2018/05/04 07:37

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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

東京都と神奈川県の都県境に佇んでいる、まほろ市の微妙な距離感が味わい深かったです。多田と行天の不思議な関係性にも繋がるものがありました。

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紙の本

最後まで読んだけど

2017/10/22 22:45

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る

多田と行天のことが気になって最後まで読んだけど、おもしろさはそんなに感じなかった。町田市が舞台のモデルのようなので、舞台探訪に行ってみたい。

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紙の本

(≧∀≦)

2017/10/20 22:46

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投稿者:すず - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画を観てこの作品を知ったのですが、すごく良かったです。本を読んでる間も脳内で瑛太と松田龍平で変換されるのでとっても癒されます

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紙の本

『まほろ―』を読んで

2017/04/16 12:54

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投稿者:kiyo - この投稿者のレビュー一覧を見る

多田も行天も
人生が上手くいってないところ、
痛みを抱えているところに共感します。

そうして二人を繋いでいる唯一のものもまた
「痛み」であることも。

この小説を読んでいると、
二人が本当に生きている
そんな錯覚に陥ります。

ぼくの心の中にいる二人と
ぼく自身に、
今日もエールを送りつつ生きてゆこうと思います。

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紙の本

不器用で駄目 かつ愛しい二人

2017/01/21 17:11

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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

生き方が下手な二人が共にいると 更に駄目に!くだらなくて成立しない会話がより二人らしくてニヤリ。それでも二人は名コンビです。

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