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みんなのレビュー323件

みんなの評価3.9

評価内訳

308 件中 1 件~ 15 件を表示

重いけど

2024/01/16 19:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Monty - この投稿者のレビュー一覧を見る

悲しみどころではない…タイトルから予想はしていたが…3部作ということで、残り2冊ありますが、少し間を空けます。面白いけど、重い。

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最高な悪意

2022/08/25 20:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:HH - この投稿者のレビュー一覧を見る

まず残虐な描写が苦手な人は読まない方がいいです。ただ、どんでん返しも用意されており、ミステリーとして一級品なのでメンタルが強い人は是非一度読んで欲しい

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結末はどうでもいい作品

2021/06/13 02:04

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

犯罪小説に似せた連続見立て殺人を追うカミーユのチーム。途中までは普通の展開。でもそれが逆に、このいかにも何かありそうなタイトルで、またこの作者なのできっと何かあるはずと思わせられ、早く読みたくなるという感じで読みました。そして終盤の第二部が始まって早々??という、たまにミステリーで得られるあの感覚。頭の中で理解できるまで少しかかりましたが、よくできているなぁと感心しました。この仕掛けを見れば、結末は最早どうでもいいんでしょうね。

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最後までハラハラさせられましたが

2017/11/16 17:28

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投稿者:端渓 - この投稿者のレビュー一覧を見る

(少し内容に触れます)

何年か前に話題になったシリーズですね。
個人的には、第二の殺人が明らかになったあたりから、俄然サスペンス感が高まり、まったく予想を裏切る展開で、ラストまで一気という感じでした。第二部で明らかになる事実にも驚かされました。ですが、これを友人に薦めたいかというと、ちょっと微妙ですねえ。
 第一に描写が残酷過ぎて、気分が悪くなること(でもこれは必ずしも作者のせいではないとも言えるのですが)、第二に上述の「事実」が必ずしもその後の展開にいかされていない印象があること、がその理由です。ですから、謎解きミステリのファンではなく、クライムノベルのファンだという方にはお勧めしますが、そういう方はもうとっくに読まれているのでしょうね。。

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殺し方が残酷です。

2017/04/23 20:12

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投稿者:まんだかず - この投稿者のレビュー一覧を見る

いきなり娼婦たちが殺されますが、
なんとも殺され方が残忍です。

それを迎え撃つカミーユ・ヴェルーヴェン警部。
しかし次々と捜査情報が新聞記者によって暴露され
苛立つ捜査陣。

そして、その犯人との死闘の果てには・・・。

どうしても、あの映画を思い出しています。

この作品は「その女アレックス」より前に読んでください。

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第一作なのに勿体ない。

2017/04/15 11:34

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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『その女アレックス』の前の作品となる。日本では「アレックス」が先に出版され、話題になっているので、既読の人間には題名から一作目の悲劇がある程度解ってしまうのが難点。
 しかし、読んでみないと解らない。カミーユ警部とイレーヌの夫婦としての愛情と生活が無残に引き裂かれていくかを、茫然として知ることとなる。
 フランスの警察ものの小説としても逸品であろう。

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順序が逆でも充分に驚かせてくれる。

2017/01/09 20:22

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投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かった。すぐに再読したので、その後の感想。先にアレックスを読んでしまっていて、これを読んで放り出された当時の読者の気持ちは分からないが、嫌な話なのは確か。

作者に騙されたというより犯人に騙された気持ちで、元々フィクションなのに感情まで犯人に操作されていたようで、この嫌な感じをぬぐいたくて、どこで騙されていたのか確認したくて読み返した。最初から違和感は有ったのに気付けなかった、なんてのはよく聞く感想だし、作者にしてみれば丁度いい理解度の読者なんだろうな。

劇中、沢山の小説が引用される。本の中に本が出てくると普段は読みたくなるけど、ここで紹介された本は僕は苦手かも。

ネタバレになるが、

フランスでイレーヌが出版されたのもデ・パルマの映画ブラックダリアが公開されたのも共に2006年。イレーヌが先ならフランスの配給会社には良い宣伝になったかも。

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ラストを知りつつ読むのはつらい・・・

2016/09/09 03:24

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投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

『その女アレックス』の記憶もまだ鮮明なのにこれは読めないや、と思っていたのであるが、この10月にカミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ第3弾が出ると聞いて、順番は違うけどその前に読んでおかなきゃいけないかなぁ、と思ったのである。 厚さ的にも、通勤電車に持ち込むのにちょうどいい感じだし。

<カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ>としてはこの『悲しみのイレーヌ』のほうが一作目なのである(そして作者のデビュー作でもある)。 でも内容のインパクトとしては『その女アレックス』のほうがパンチがあるので、そっちの邦訳を先にしたという出版社の事情はわかる(実際、アレックスがあそこまで売れて話題にならなかったらこっちの方は邦訳されないままだったかもしれないのだし)。
しかし大した宣伝もしていないのに、アレックスは売れてしまった。 年間ランキングでも軒並み一位をとってしまった。 文芸春秋は戦略ミスに頭を抱えたであろうか。 それとも何も考えていなかったか。 本作の開き直ったような邦題にはそんな捨て鉢ささえ感じさせる。
だって、この事件についてのカミーユ警部の断片的な回想が『その女アレックス』に出てくるのだから、完全なネタばれなのである。 まぁ、それを差し引いても読めるものにはなっているのだが・・・意外性は減る。

パリ市内で、この上なく残忍に殺された女性二人の遺体が発見される。 捜査を担当するカミーユ・ヴェルーヴェン警部とそのチームは、肝心な手掛かりも掴めないうちにマスコミに邪魔されるなどして、第二・第三の事件の発生を許してしまう。 ある日、カミーユは事件の恐るべき共通点に気付き、新たな展開を迎えようとするが・・・という話。

あらすじだけであれば「典型的なシリアルキラー物」である。
『その女アレックス』を読んだ方々には“チーム・ヴェルーヴェン”の活躍も楽しめる。 相変わらずルイはかっこいいし。
しかしこの事件の4年後のカミーユの姿を知っている身としては、ちょっとした描写にいちいち反応してしまう(最終的に示される事実は同じなのだが、ここでは書かれていないことがアレックスには書いてある、という意味では事件は違えども純粋な続編と言えるかも)。
が、そこにばかり引っ張られていては第一部と第二部の構造の違いに騙される、というメタミステリになっているのだが(新本格以降の日本人作家はだいたいこれをやっているのだが)、フランス人もこの手を使うのか、という印象。 でも日本人作家とはそのスタート地点が違う気がしないでもない。 日本のメタミステリはロジック重視から派生したものが多いが、フランスはもともとの文学自体にそういう傾向があるような気がするから。
やっぱりフランス文学は、ちょっとヘンだ!
でもそれは、慣れ親しんでいないから、英米文学の影響がそれだけ強いから、ということなんだろうな。
さて、『傷だらけのカミーユ』(え、更に?!)の刊行を待ちましょうかね。

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しばらく立ち直れず…

2016/02/24 16:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まこぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「その女アレックス」のどんでん返しと人物造形に感激し、読後イレーヌの事件がどうしても気になり、この本を購入しました。
覚悟はしていましたが、第2部のラストのあまりの衝撃に、しばらく現実復帰できませんでした。
映画化されても観ないと思います(^_^;)
そして、「その女アレックス」を読みなおそうかな、という気持ちでいます。

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もう一度読みたいが、読みたくない…。

2016/01/18 03:03

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:琴吹 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「その女アレックス」を先に読んでいたが、詳細を思い出せず、パラパラと読み返してみたけれど、それでも、主人公にとっての地獄のような結末には、かなり凹んだ。
かなり前に、ただただ残虐のみな「アメリカンサイコ」を読了していたので、最初の事件の描写を読んだ時に、似ているな…と思ったけれど(被害者の名前も、確か同じだったような。)、それが後々、犯人像の解明の鍵になっていくところが面白かった。
第二部になって、騙されてたとわかり、じゃあこれはどうなんだ?と辻褄合わせをしたくなったが、残虐なので、2度も読みたい内容ではない…。

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ルメトールの世界

2016/01/09 19:00

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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

その女アレックスの作者ピエール ルメトールのデビュー作。
最初は読むのが少し怖くなるような事件現場。
その後時系列的に事件が進んでいく。
作品は2部構成で、ヒット作のアレックスも同様。
ハラハラしながら話が進んでいき、一気に読み上げると良い。

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悲しい

2015/11/29 19:44

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:s - この投稿者のレビュー一覧を見る

『その女アレックス』には驚かされた作者の作品で期待しておりました。トリックがどうこうと言うよりも、読感後のなんともいえない感じが個人的には良かったです。

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結末は解っていたが。

2015/11/13 12:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:鋳掛屋喜助 - この投稿者のレビュー一覧を見る

アレックスを読んでいたので、結末は解っていたが、それでもせつなかった。お約束通りに展開しないのは、あざといと思いながらも読まずにはいられない。最新作は来月読みます。

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悲しすぎるだろ!

2015/11/08 09:09

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヨンデリーヌ - この投稿者のレビュー一覧を見る

衝撃の「その女アレックス」読了から1年…
物語の時期設定は「その女…」よりも、、、前、だってか?!
だとすると、今一度「その女…」を読み返したくなること必定。
「その女…」事件が本作の後だったとすると、それだけで主人公・カミーユ警部の陰影が深くなるはずだもの。

驚愕の「三部構成」だった「その女…」(←この三部構成ってことに、ネタバレしちゃうほどの重大な意味あり)。
本作は、それを上回るとも劣らず、戦慄の「二部構成」です。
なんたって「あれっ、まだ第一部だったのか!」と気づくのが400ページ(!)過ぎですよ(笑)

カミーユはもちろん、その周りを衛星のごとく取り巻くルイ、アルマン、マレヴァル、ル・グエン等のキャラの立ち上がり方もすごい。
残虐すぎる描写の数々に心中ゲロゲロになりながらも読み進めてしまうのは、この愛すべきキャラたちが、「生きて」いるから、、、
あまりに「死にすぎの死」を突き付けられた読者への、ささやかなカンフル剤。

しかし、そこまで面白くったって、評価に星5つはつけられません。
だって、悲しすぎるだろ!
てか、悲しいとかの陳腐な表現を使うなってほどの第二部ラスト、
人格が崩壊するよ、これじゃ。
(あれ、ネタバレしたか?いやその前に、タイトル「悲しみのイレーヌ」って既にネタバレでしょ。原題「丁寧な仕事」でお願いしたかった)

人格崩壊するほどの○○。
だからこそ、「その女…」をもう一度読み返したくなる、という冒頭に立ち戻るわけなんだけど。

できすぎなほどの構成。
だからこそ、いったい「いつから」、犯人はカミーユに絡んだのか?
その点の不明感がキモチワルい。

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2016/03/04 15:54

投稿元:ブクログ

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