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音楽家たちの日常
2023/04/21 21:47
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
マサルの如才なさは
天性のものだったんですね(笑)
しかも、天然じゃなくて、計算。
キワモノの天才ぞろいのなかで、
なかなかの人間くささがよかった。
蜜蜂と遠雷の余韻
2021/10/01 12:17
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投稿者:まさぁあ - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前、蜜蜂と遠雷を読みました。
凄く面白かった。まだその余韻の中にいます。
シンプル
2020/09/14 23:47
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投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一つ一つの話がシンプルで、読みやすかった。本編には書かれなかったちょっと気になる話も読めて、でも、そんなに深入りしてなくて、コンテスタント達の過去だったりその後だったり、関係する人物の話だったり、楽しめた。
本編ももう一回読みたくなるし、そのあとまたこっちも読みたくなる感じがしてた。
清らかなる連作短編集
2020/08/10 16:51
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
「蜜蜂と遠雷」の彼らの短編集。
どの作品も印象的だが一番好きなのは奏と引き合うヴィオラとの出会いを書く「鈴蘭と階段」。
全体的にみんなと音楽を結ぶ清らかな部分を描いていて素晴らしかった。
良いスピンオフ
2020/03/24 23:24
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投稿者:sui - この投稿者のレビュー一覧を見る
蜜蜂と遠雷のスピンオフ。
もう一度蜜蜂と遠雷を読みたくなりました。
シューマンの連作集のような作品群
2020/06/25 06:49
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投稿者:かめやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「蜂蜜と遠雷」前史にあたる小品が多く、それはそれで素敵ですが、更に先を期待させる後日談2つが秀逸です。全体では作中で触れられているダヴィッド同盟舞曲集というよりむしろクライスレリアーナを感じる作りになっています。
久しぶりに皆に会えた
2020/03/24 21:19
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投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
少し重い話もあったりしますが、清々しく読めました。亜矢とマサルだけでなく勿論人だけでなく、それを支える人達の話、恩田先生にまた引きずり込まれます。
エピソード(逸話)が紡ぐ『蜜蜂と遠雷』の登場人物余話
2024/03/31 15:23
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投稿者:永遠のチャレンジャー - この投稿者のレビュー一覧を見る
大作『蜜蜂と遠雷』の重厚さに比べると、本書は随分と手頃な装丁本で活字も大きい。目次を見れば、六つあるエピソード(逸話)の章名の最初と最後の漢字を組合わせて書名『祝祭と予感』と名付けられたことに気付く。
本編『蜜蜂と遠雷』の続編を期待した読者には、気楽に読めそうなエピソードも、本伝に対する外伝といった余話でも、作品キャラクター(登場人物)との再会がとても嬉しい。
国際ピアノコンクール上位入賞者(マサル、亜夜、風間塵)の後日譚・前日譚も興味深いが、個人的には、課題曲作曲家の菱沼忠明や亜夜の親友たる浜崎奏に関する脇役らしからぬ零れ話がとりわけ面白かった。
五線譜に記された音符記号の集まりから甘美で壮麗な「音楽」の調べで至福の時間が醸し出されるように、原稿用紙かパソコン画面かは知らないが、作家恩田陸が紡ぐ「物語」も悠久の未来に向かって今後も豊饒かつ芳醇な香りを振り撒き続けて欲しいと願う…。
こっちも是非読んで欲しいです
2021/10/18 20:55
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投稿者:美恵子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
蜜蜂と遠雷のスピンオフ作品と言えばそれまでですが…でもこの後日談は、是非続けて読んで頂きたいです。
どれも好きです。
どれも気持ちいい読後感です。
どのお話しも、キャラクターの選択が良いです。
どれも短編なので、どれから読んでも良いです。
そして、これを読んでから、もう一度本編を読んでみるのがお勧めです。
よかった
2021/06/06 16:07
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
亜夜とマサルと風間くんの三人でお墓参りをするエピソードは、「蜜蜂と遠雷」のその後の話ですね。読めてよかったです。奏ちゃんのビオラが見つかる話は、不思議だけどいい話ですね。風間くんと亜夜が出てきて嬉しかったです。
そういえば
2021/04/12 15:23
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
風間塵の名前の由来ってなんなんだろう。
「塵」だからなあ。
あと、なまえ忘れたけど、
楽器屋さんに勤めながらピアニストやってる家族持ちの方の
ススピンオフも読みたかった。
音楽家の耳
2021/02/10 10:51
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投稿者:Jiji - この投稿者のレビュー一覧を見る
キャラクターの描写を読んでいると思ったら音楽が広がる不思議な読書体験。とても読みやすくて素敵な短編集。
幸せの再来
2020/09/05 07:22
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投稿者:minmin - この投稿者のレビュー一覧を見る
音楽を言葉で表現するなんて困難なことなのに、「蜜蜂と遠雷」を読みながら音楽に包まれていると感じ、その心地よさにいつまでも読み終わらず物語が続くと良いのにと強く願いながら読みました。
また、「祝祭と予感」で、またあの幸せな感覚を体験できて幸せです。
蜜蜂のスピンオフ
2020/02/15 21:04
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投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
『蜜蜂と遠雷』を読んだ後に、その余韻を楽しむためにあると思う。作中のコンクールのための委嘱作『春と修羅』が生まれたいきさつを描いた『袈裟と鞦韆』は良かったように思うが、あとは単独で読んでいたら楽しめたかどうかわからない。
まず「蜜蜂と遠雷」からどうぞ。
2020/01/07 20:53
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投稿者:なまねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「蜜蜂と遠雷」を読んでからこちらを読むことをおすすめします。いきなりこの本から読むという人はあまりいないだろうけれど。個人的には、課題曲「春と修羅」が紡がれる前の話「袈裟と鞦韆」が印象に残った。人が亡くなっても、何もかも無になるのではない。