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みんなのレビュー39件

みんなの評価4.6

評価内訳

39 件中 1 件~ 15 件を表示

展開の思い切りのよすぎさ

2021/10/04 10:56

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たくあん - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回の集(に限らず,他の集においてでも言えることであるが)の終盤の展開が,おそらく多くの人を惹きつけているのだろう。なのでこの作品を人に勧めるには結局,「とりあえず読んでみて」というありがちなセリフを吐くことになる。この思い切りの良すぎる展開も,人類の歴史の重みを引き立たせる装置となっている。

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託す者と託された者。

2021/12/12 13:38

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゲイリーゲイリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

どれだけ異端と罵られようと、常識や規範で抑圧されようとも自由への希求は奪えない。
今の私たちは、地動説を信じ研究に没頭するオクジ―やバデーニこそが正しいという視点で物語を追ってしまうが、果たしてC教を信奉するノヴァクたちと私たちに一体どれほどの違いがあるというのか。

誰かが決めた常識や規範を盲信し、そこから逸脱した者たちへの罵詈雑言や淘汰しようとする態度は、今なおあちらこちらで見受けられる。
そう、私たちは天動説が信じられていた時代と根本的には何ら変わっていないのだ。
現実を直視することを恐れ、この世を肯定することを恐れ、自由を掴み取ろうと規範から逸脱することを恐れる。
覚悟を決め、この世を肯定しようと自由へ手を伸ばしたものにだけが、自らの人生に納得できるというのに。

そしてその覚悟というものは他者へと託すことができる。
その行為に希望を見出し全てを投げうった者たちの生き様。
本書は彼らの生き様を通して、希望・肯定・自由を私たちに託そうとしている。
それらを託された私たちは何をすべきで、どう生きるべきなのか。
こんなに生きることについて考えさせられる作品は、そうそうない。

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心揺さぶられる

2023/12/20 14:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る

当面の恐ろしく、最大の難敵だったノヴァク氏に思わず心を寄せてしまうので描き方がとてつもなく上手いですよね。
短いながらもオクジーくんとバデーニさんのお互いが影響し合い変わってきた様の集大成をこんな形で昇華されるのいろんな思いが込み上げてきます。
あのオクジーくんが最期に星空を綺麗だと、満ち足りた顔で死にゆくシーンがなんとも胸にきます。

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チ。とは?

2022/05/04 09:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

「―地球の運動について―」という副題から「チ。」とは地動説の「地」のことだと思いこんでいた。しかしここまで読み進めていって、真実を知りたいという「知」であり、真実を表す「智」であり、代償としての「血」であるということに気づき、慄然とさせられた。

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いきつもどりつする探求の道

2021/12/05 22:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

世の中の真理を追求したい人、自分の信じている世界を壊されたくない人、他人を陥れるために世の中のシステムを利用する人。物語の着地点が楽しみです。

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5巻!

2021/11/21 23:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る

今巻で、第二章終了という感じみたいですね。つ
ヨレンタはどうなったんだろう?
次は彼女が中心になっていくのかな?
バデーニさんも関わってくるのかな?
めちゃ気になります!
ノヴァクさんの人間らしいシーンが覗けたのは良かった。

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美しいシーンがあります

2021/10/02 11:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オデダンクス - この投稿者のレビュー一覧を見る

見開きの美しいシーンが持ち味の魚豊先生の作品ですが、
今回もとても美しいシーンがあります。

残酷ですけどね

オクジーが頑張る巻

賢くなくても情熱は分かり、それが賢い人を動かします。

オクジー編はこの巻で終わり、ラストページは、シンプルですが、びっくりしました

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それも獣と大して変わらない

2021/09/30 21:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しま - この投稿者のレビュー一覧を見る

あ、ノヴァクさんて最初のあの人だったのかってやっと気づいた。カタカナの名前覚えるの苦手で…ヨレンタさんとの回想シーンまで同一人物だと思ってなかった。
オグジーくんに個人的な質問してるときの反応で、似てるなぁって思ってたらおんなじ人だったとは。普通に名前出てるのに、勝手に伏線回収されたみたいな得した気持ちになりました。
(それで第一話の1巻見返したら表紙、オグジーくんだったんだなぁ…)
ラファロくんの最後の話聞いてるときから、この人悪役っぽいのにちゃんと人の話聞いて感情動いてる感じが好ましいなあと思ってたので、今後の動きがとても楽しみです。
ほんと、面白い。
すごい売れてるみたいで(当たり前だけど)、嬉しいような寂しいような。

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☆知は残酷な現実の中でも脈々と受け継がれる☆

2025/01/14 19:37

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

バデーニの計画実行のため・・・
そして何より「感動」を守るため・・・
オクジーは、異端審問官のノヴァクとの死闘へと赴く。

グラス、オクジー、バデーニ、ヨレンタ、ピャスト・・・ 彼らが命を賭してまで追い求めた真理が示すのは、希望か? 絶望か?

知は、残酷な現実の中でも、脈々と受け継がれる。

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オクジーが

2022/01/12 14:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタばれあり。
最初はオクジーがここまで変わるとは思わなかったなぁ。
知らなかったものが知識を得た感動というのは人をここまで変えるものなのかと思う。

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2021/10/02 14:12

投稿元:ブクログ

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2021/09/30 14:14

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2021/10/03 22:41

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2021/10/03 09:24

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2021/10/17 16:19

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