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箱根駅伝の醍醐味
2024/05/30 23:07
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投稿者:くにさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
寄せ集めチームと新人監督の快進撃。ありきたりのテーマであったが、著者は箱根駅伝のランナーだったのかと思わせる内容でした。読んでいて自分も一緒に箱根駅伝を走っているような錯覚を覚えました。
箱根駅伝の小説といえば
2024/05/29 12:33
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
三浦しをんさんを思い出すなあ。
とても良かった。
確か、監督はいなかったんじゃ?
もちろん、テイストがぜんぜん違うんで、比較することもないけど。
下巻を読むのが楽しみ。
まだまだこれから
2024/05/27 17:03
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
箱根駅伝、最近は行ってないけど、何度か見に行ったことあるなあ。
下巻で、どんなクライマックスがあって、どんな結末になるのか楽しみ。
有力選手は一部の大学に集まっちゃうからね。
ドラマチック
2024/05/04 12:44
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
箱根駅伝を舞台にしたストーリーで、楽しく読むことができました。選手、監督だけでなく裏方の人たちも巻き込んで、引きこまれました。
面白い
2024/05/03 12:28
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投稿者:はと - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初はあんまり好きじゃない感じかなと思ったが、中盤まで読んでみると、面白い、どんどんのめり込んで気づいたら読み終わっていた。
青春ドラマ
2024/04/29 15:06
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投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
監督や選手の方たちだけでなくマスコミの方もストーリーに関わってきます。
あまりよく知らなかった箱根駅伝でしたが、とてもおもしろかったです。
下巻も楽しみです。
箱根駅伝
2024/04/29 12:04
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投稿者:らら - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎年の正月の箱根駅伝はいまいち関心ありませんでした。しかし、この池井戸さんの小説を読みおもしろいと思いました。おすすめです。
名作の予感しかない。感動の箱根駅伝がある
2024/04/24 23:21
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投稿者:ひでくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
選手の努力、思いや監督の戦略。箱根駅伝は面白い。
本書はいつも見ている箱根駅伝のテレビに映らない裏側を単純に描写したものではない。いくつものストーリーが重なり紡ぐ驚きのストーリーが待っている。
早く下巻が読みたくなる
2024/06/11 15:44
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投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
箱根駅伝」(正式名称 東京箱根間往復大学駅伝競走)は、いまやお正月の一大スポーツイベントで、
「歳時記」にも新年の部の季語として採用されている。
「襷匂ふ箱根駅伝なればこそ」(櫂未知子)
そんな「箱根駅伝」をタイトルにいれた長編小説が刊行された。
『俺たちの箱根駅伝』。
作者は『下町ロケ「ット』や『半沢直樹』などベストセラー連発の人気作家、池井戸潤。
この作品は2021年秋から2023年夏の初めまで「週刊文春」に連載され、
2024年4月、上下2冊本として本屋さんの店頭に並んだ。
上巻は「第一部 決戦前夜」、下巻は「第二部 東京箱根間往復大学駅伝競走」である。
まず、「第一部 決戦前夜」である。
「箱根駅伝」は承知のように出場校は20校、それとは別に関東学生連合チームがオープン参加する。
池井戸が「箱根駅伝」を描くにあたって、メインとしたのがこの連合チーム。
そして、駅伝を生中継するテレビ局、大日テレビ。(実際には日本テレビだが作中での変更)
連合チームには本選に出場できなかった大学から選りすぐりの選手が選ばれるが、
そうなれば育ってきた環境も友人関係も違う個性が集まるということになる。
さらに、このチームを率いる監督はかつて「箱根駅伝」のスター選手だが、
その後一線から退いた甲斐という男。
信じるにたる監督なのか、選手たちの中に不協和音が広がっていく。
しかも、連合チームには記録も順位も残らない。
「なんのために走るのか、という根本的な問いかけにも等しい」と、池井戸は書いているが、
まさにそれゆえだからこそ、池井戸が描きたいものがあったのだろう。
さまざまな困難を越えて、いよいよスタートの号砲が。
物語は、下巻へと続く。
冒頭からいきなり
2024/05/30 17:35
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭からいきなりの緊迫感が凄まじい。小説でも漫画でもヒット作は最初のつかみの部分で読者をひきつけるというが、この作品はその典型である。作者池井戸潤は銀行モノについでスポーツものが得意と言われるが、その評判通りの作品である。
さすが池井戸さん
2024/05/28 04:10
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投稿者:maiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
箱根駅伝を題した作品は数多く出されているが、池井戸氏の描く箱根駅伝はどうなかと期待しながらページを捲る。いきなり予選会敗退から始まる。加えて箱根駅伝を放送するテレビ局側の視点で描かれていくのは新鮮である。学生連合チームが一つにまとまっていく姿はありきたりなのかも知れないが応援してしまう。下巻はいよいよ本選へ。
感情移入出来ます。
2024/05/21 13:34
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投稿者:かつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
箱根駅伝を題材にした小説を執筆するのに驚きましたが中継するテレビ局に注目したのもそこに目をつけたかと感じました。
文章が上手ければ自然と読みながら情景が浮かんできます。
読書の趣味はないがスポーツに関心がある方には是非読んでいただきたい一冊です。
箱根好きにはたまらん
2024/05/14 06:52
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投稿者:はぐらうり - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらすじだけは見ていたので、架空の大学が箱根を走る話だな、と思っていたら、まさかの学連!
大学の異なる選手たちがチームとなって箱根駅伝に挑む、なんてもう感動必至じゃないか。これはズルいほどの設定。上巻はチーム編成のところまでだが、読みやすくサクサクと進む。
一方の放送する側のテレビ局編も、社会人を書かせたらという感じでさすがに面白い。こちらもまだまだ展開がありそう。下巻が楽しみ。
期待通り
2024/05/03 14:40
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投稿者:あ - この投稿者のレビュー一覧を見る
池井戸潤さんの作品はほとんど読んでますが、今回の箱根駅伝の話も期待通り楽しめました。ランニングが趣味なので、いつも以上に楽しめた気がします。