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「文豪ストレイドッグス」×角川文庫コラボアニメカバー みんなのレビュー

  • 著者:夢野 久作, 著者:宮沢 賢治, 著者:芥川 龍之介, 著者:中島 敦, 著者:森 鴎外, 著者:福沢 諭吉, 訳者:佐藤 きむ, 解説:坂井 達朗, 著者:泉 鏡花, 著者:澁澤 龍彦, 編者:東 雅夫, 著者:太宰 治, 著者:与謝野 晶子, 訳注:今野 寿美, 著者:坂口 安吾, 著者:織田 作之助, 著者:中原 中也, 編者:佐々木 幹郎, 著者:谷崎 潤一郎, 著者:江戸川 乱歩, 著者:国木田 独歩
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みんなのレビュー54件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (28件)
  • 星 4 (12件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
12 件中 1 件~ 12 件を表示

中也

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙を見ただけで、「中也だ!」と思って興味を持ちました。今まで詩に興味はありませんでしたが、アニメの魅力から、中也のファンになりました。

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紙の本武蔵野 改版

2018/09/30 13:11

ひろいもの!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナナカマド - この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙目当てで購入しました。
多分「文豪ストレイドッグス」という作品がなかったら、
国木田独歩の本を手に取ることはなかっただろうと思います。
「文豪~」については好ましく思っていない方もいらっしゃるかと思いますし、
あまりに実像とかけはなれて「キャラ化」さえている文豪が多いので、
私としても思うところはなくもありません。
ですが、
作中に登場する文豪たちの読者を増やす魅力はあると、
私は思っています。
 
「武蔵野」については、
正直、退屈そうだなぁと思いながら読み始めたのですが、
ひとつひとつの話が短いこともあって、
さらに意外に読みやすかったので、
飽きずに楽しく読めました。
そして他の国木田独歩の著書も読みたくなりました!

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紙の本堕落論 改版

2018/05/20 07:34

安吾エッセイの代表作

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:病身の孤独な読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る

坂口安吾といえば「堕落論」というくらいに有名なエッセイ集である。「堕落論」以外にも「日本文化私観」など有名なエッセイも含まれている。個人的には坂口安吾の芸術論・美学論が興味深かった。ちゃんと整備された桂離宮のような美よりも、無造作に鉄筋が張り巡らされた造船の方に坂口安吾は美を感じるという。無造作だが「無駄のない」ところに美を感じ、小説や文学における美にも同様の考えを示す。その思考は、他の作家とも通じるところもあるが、一方で坂口安吾特有の視点もあり、興味深い内容がつまった作品である。

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電子書籍犬神博士 アニメカバー版

2022/12/19 19:59

チイ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

男の子なのに、おかっぱで女の子の格好……。逆は、よくありますが、チイは、男の子。で、活躍がすごいです。絶対、応援したくなる……。実際にこうなれば、と思うこと多々ありました!

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紙の本斜陽 改版

2022/12/09 09:29

時代を感じさせる作品

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

長い間、青年層に人気のあった太宰治である。人間の、特に思春期の人間の心理を描くのに長けた作者太宰治であるが、スマホ時代 SNS時代の現代の若者にアピールするのだろうか?そんな疑問をついいだいてしまう作品であった。貴族というものに対する実感が失われて久しく、「格差社会」と言われてもこの作品に描かれているような高貴さ上品さと無縁の社会である。いろいろな意味で、時代を感じさせる作品であった。

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電子書籍人間失格

2021/09/10 08:12

堕ちていく男

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

若き日の太宰治をそのまま投影したかのような主人公、大庭葉蔵が背徳的です。破滅的なラストは、自分自身の行く末を予感しているかのようでした。

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紙の本風の又三郎 改訂

2020/12/09 00:11

ちゃんと読んだら、思いっきり慕わしく感じる物語だった。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

そういえば、きちんと読んでなかったと手に取る。強風の要注意日「二百十日」でもある9月1日に、都会からのやってきた転校生の名は高田三郎。彼は、村のこどもたちが、まだ着物姿にはだしという暮しの中に、鼠いろのだぶだぶの上着と白い半ずぼん、赤い革の半靴とういでたちでやって来て、いきなり異彩を放つように見えた。
その不思議な風貌と転校してきた日にちが重なり合って、彼は、「風の又三郎」と呼ばれるようになるのだが、そこまで読んで「又三郎サマ」は、農家の人々たちから日々聞かされた風のカミサマの呼び名だ!と思いいたる。いきなり、慕わしい物語となった。

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紙の本D坂の殺人事件

2020/06/22 15:42

最初の挨拶

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

名探偵・明智小五郎の無名時代を垣間見える、表題作は貴重です。「D坂」の文京区界隈の町並みと、江戸川乱歩とも縁のある古本屋と蕎麦屋も味わいがあります。

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電子書籍高野聖

2018/09/11 21:40

意外とエンタメ・ホラー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:RASCAL - この投稿者のレビュー一覧を見る

泉鏡花の代表作といえば「高野聖」と中学の国語の授業で習ったが、実際に読んだのは初めて。「高野聖」という題名から想像していたものとは全然違ってホラーでした。「義血侠血」「夜行巡査」「外科室」は大衆娯楽小説でしょうか。独特の文体が美しいです。「高野聖」「眉かくしの霊」は大衆ホラー小説。「眉かくしの霊」はストーリーが複雑で途中であらすじを追えなくなりました。。。

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紙の本風の又三郎 改訂

2018/08/04 17:18

鮮烈な風の又三郎

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:弥生丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

影絵作家藤城清治さんの『画本 風の又三郎』を購入したのがきっかけで、本編を読んでみようと思った。

収録作品の中では『風の又三郎』が、子どもたちの体温を一番感じられる物語だと思う。不思議な転校生を、風の子どもとしてすんなり受け容れてしまう嘉助たちの素朴さがいい。今は失われてしまった子どもたちの風景に、郷愁のようなものを覚える。

子どもと山男との交情を描いた『祭の晩』も好きな一編。朴訥で優しい山男の姿が目に見えるようである。『なめとこ山の熊』は、生きるために殺生を重ねる哀しみを描いた物語。『土神ときつね』は、人ならぬものたちの恋情を映し出した一編。

上記の他の収録作品は、面白さがよく分からなかった。自分の感受性が摩耗しているためだろうか。

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紙の本人間失格 改版

2017/03/30 10:41

太宰治の代表作の一つです

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いけい - この投稿者のレビュー一覧を見る

『はしがき』・『第一の手記』・『第二の手記』・『第三の手記』・『あとがき』で構成されています。
読んでいて辛くなるのですが、ついつい その世界に引き込まれ、いつも一気に読んでしまいます。
特に『あとがき』の「だめね、人間も、ああなっては、もう駄目ね」の文章が心に突き刺さります。

太宰って どんな人だったのだろう…と思いを馳せ、恋心に近い感情を抱いた女性も多いのではないでしょうか。

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紙の本D坂の殺人事件

2016/04/23 18:02

名作

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりに読み返してみたが、いつ読んでも名作。
中でも地獄の道化師は秀作。心理試験もよい。
帯に、僕は人間を研究しているんですよ、とあるようにトリックよりも人の心理を用いた推理小説。
個人的にはD坂はどうかなと。

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