サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

イサック みんなのレビュー

  • 真刈信二(原作), DOUBLEーS(著)
予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー62件

みんなの評価4.4

評価内訳

62 件中 1 件~ 15 件を表示

イサック(1)

2022/05/07 19:48

さすがベテラン作家

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

プロの漫画家ってすげぇなぁと感心させられた。前作も十年超の連載をやっていたし、さすがベテランの作画としか書けない。

当世具足、刀の下緒(さげお)の始末も細かく描いている。メイル(鎖帷子)、プレートアーマー、ヘルメット、短弓まで実に細かい。引きの画では大群の兵站から、荷役の動力「牛」までコマ割りに収める構成で、時代劇や映画でもなかなか難しい絵作りだと感じる。
スピノラ、斥候を追う敵軍の狙撃。狙撃された騎兵の落馬のさせ方は恐ろしいほど密で何度も見返してしまった。迫力、疾走感、面白さ、どれをとっても素晴らしいの一言。

お話そのものはフィクションであるし、断片的な史実を下敷きにしているに過ぎない。原作・作画とも中世の当時について密に下調べをし、幾つもの史実と物証を基に大がかりな虚構を作り上げている。それだけにこの画面には凄まじい説得力がある。これこそ職人芸の極み。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

イサック 1 (アフタヌーンKC)

2019/06/15 22:14

欧州で戦った武士がいた!

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:へもへものへじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

実際に資料を読み解くと、戦国時代末期からヨーロッパに渡り傭兵として戦った武士がいたと記されているらしいです。
当時の日本は、戦国時代ということもあり、鉄砲が独自に進化を遂げていて、その高い性能と一流の狙撃力を駆使して、30年戦争中のドイツを舞台に無双します。
今まで光の当たらなかった者たちに光を当てる歴史大作です!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

イサック(1)

2020/05/24 19:39

舞台設定が素晴らしい

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦国期を生き抜いた日本の鉄砲名人がドイツ全土を交配させた30年戦争に参加するという舞台設定が素晴らしい。
コミックでありがちな都合の良いファンタジー手法を用いることなく歴史事実をある程度押さえてゆくというストーリー展開がよい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

イサック(2)

2020/05/19 22:28

なんて素敵な手の内

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

運動音痴のくせに武道に興味だけはあって、古武術や剣弓躰術をかじって十数年。
構えも手の内も見ていて惚れ惚れする。完全に見るところがズレてる…。

昔ジャカルタに住んでいた事があり、インドネシアで補給して蘭や西欧へ渡った日本人の話を断片的に聞いたことがある。
あまり知られていないが、堺の商船団は江戸幕府が開かれる前からジャカルタやクチンに寄港していた。
僕らが頂く「じゃが芋・馬鈴薯」の語源も、ジャワ・ジャカルタ・マレー半島の「馬」からきている。当時の蘭の圧政と奴隷的な収奪も記録されている。

帰国してからも個人的な興味でボルネオの「日本語の現地訛り」にしか聞こえない遺稿や文物を調べに訪れたものの、今ではスマトラ沖地震の大津波で海のもずく(違)と化してしまった。
完全に脱線…。

事実同士は断片でも、マンガでここまで細かく密に積み上げられると時代劇だフィクションと軽々に呼べなくなる。
狙撃手や銃士を扱う作として、和田竜『小太郎の左腕』、松本清張『火の縄』、ペトリ サルヤネン・古市 真由美訳『白い死神』等もおすすめしておきたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

イサック(2)

2020/09/03 13:06

緊迫の第二巻目

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドイツの人口を三分の一に減らした三十年戦争の一場面を迫力ある戦闘シーンの連続で描きだしている。骨太でありながら丁寧な画がストーリーをしっかり支えている。架空の人物と実在の人物の取り合わせもうまく、歴史上本当にこうだったのかもしれない とリアル感を盛り上げている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

イサック(2)

2019/03/26 21:29

遂に反転攻勢

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

城を拠点とする防衛戦から打って変って反撃に打って出ます。対するスペイン王子も馬鹿ではなくちょっとは考えているフシがあり侮れませんが工夫・頭を使って冷静な洞察力で対抗する主人公は流石です。
アクション、立ち回りは相変わらずでスリリング、手に汗握る展開で目が離せません。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

イサック(1)

2019/03/26 21:20

骨太歴史ロマン

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ベテランらしい安定したデッサンと丁寧な絵、手に汗握る展開。驚くのは非常によく研究されていてこのような日本人の傭兵が昔中近世ヨーロッパで戦っていたといういうことで、これを事実として伝えてくれるので非常に意義のある作品だなあと思いました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

イサック(1)

2018/09/15 23:16

絵の疾走感がすごい。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

あんなに大勢の軍隊と武器、それを疾走感ある展開で描けるって、それだけでもすごいのに、主人公やプリンツが魅力的で驚きです。続きがものすごく気になります。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

イサック 2 (アフタヌーンKC)

2017/11/24 10:09

怪我しすぎだが、面白い

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

真刈先生の傾向として、いたそうな怪我や拷問を受けることが多いと思う。戦争のペースが早いので、少し怪我が酷すぎる気がする。ライバルとあっけなく遭遇するのも拍子抜けだが、戦闘そのものが楽しいので、満足度は高い。激しいバトルに期待。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

イサック(18)

2024/11/24 14:59

いよいよ次巻で完結。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る

サン・マロを包囲するフランス軍。
ロレンツォはフランス軍へ銃の引き渡しをほのめかし、味方だったサン・マロへの銃撃を始め、負傷者を量産し始める。
ロレンツォがサン・マロを銃と共に逃れると見たイサックは、夜を待ち街への潜入を決める。
その手引きを行うのは。

銃での大戦を狙うロレンツォ。
そのためには他人は利用するだけのものにしか過ぎず。 そんなロレンツォに対し、人の繋がりで動くイサック。 ゼッタとも再会し、いよいよの最終決戦に向けて最後の力を振り絞る。

来夏の完結。
どう決着がつくのか。
ゼッタはどうなるのだろう。 そこが気になる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

イサック 3 (アフタヌーンKC)

2023/12/01 09:08

過去の因縁が明らかになる。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

イサックとロレンツォ 伊佐久と錬蔵の過去の因縁が明らかになる。少し無理筋なところはあるが一応 二人の因縁の説明にはなっている。それよりも30年戦争の戦いの描写が凄まじいリアル感を持って描き出されている。イサックとロレンツォをうまく時代にはめ込んでいて、ストーリー構成が素晴らしい。ゼッタの可憐さもなかなかに気になる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

イサック 14 (アフタヌーンKC)

2023/01/08 13:04

緊迫した戦闘シーンの連続

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

終始緊迫した場面の連続である。描かれている様々の武器や戦術、そして登場人物も歴史上いかにも実際にあったように思え、大変に迫力がある。カバー絵の伊作が持っている日本刀のフォルムにしびれてしまった。次巻以降が大変に楽しみである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

イサック(11)

2023/01/02 09:59

銃剣の発明

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

だれが発明したのか分からん銃剣。
現代の軍装武装では割りと定番だけれども、最初に思い付いた人はだれなのかしらん?ネジ釘車輪を思い付いた人並みに謎が多い。諸説あってはっきりとはしない。最初はこんな思いつきだったんでしょうね。
苦し紛れの発明が戦を楽にして、次々に戦がエスカレートしていく。そう言えば錬蔵と猪左久が壮絶な斬り合いを演じているが、士業ではなく鉄砲鍛冶兼鉄砲足軽くらいの扱われ方だったはず。剣術がここまで上達したのは何故なのか、そのあたりも気になりますね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

イサック(10)

2023/01/02 09:46

奪われた信と仁

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

錬蔵(ロレンツォ)に奪われたままの信と尽の銃。二つ合わせれば製法も明らかになるらしいけれども。単体では秘法が分からない上に冶金の水準も異なる。鋳造では再現できないようで実に奥が深い。遠大な距離から狙撃できる銃を量産、領土拡張に明け暮れる策士や軍人さんなら誰もが考えるだろう。
殺しと混沌が大好きで、逃げ惑う人々の悲鳴を思い浮かべ死体が積み重なっていく様を思い浮かべてはニヤニヤしてしまう錬蔵ちゃんの趣味に始まるのだからひどい話だ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

イサック 14 (アフタヌーンKC)

2022/12/23 21:11

ゼッタが懐かしい...

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヴィスコンデとの対決。
オランダの新型大砲をめぐり、激しくぶつかり合う両軍。
負傷しつつも雌雄を決し様とするブルーノ。
再び狙われるイサックと大砲。
イサックはそれに対し、思い切った手を打つ。

危機的状況も。
そこに現れるのは、あの...
思ったよりも早い再登場。
最初、どこのおっさん騎士かと思った。
紛らわしい。
心強い援軍を得、要塞奪取に動くプリンツたち。

策の読み合いにより、予断を許さない状況の連続。
実にこの作品らしい。
スピノラ陣営からの書簡。
そこに書いてあったのは。
緊迫の状況で次巻へ。 続きが気になる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

62 件中 1 件~ 15 件を表示

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。