サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

「e-hon」キャンペーン 本の購入でe-honポイントが4%もらえる ~7/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 206件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2006/07/07
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/371p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-748315-7
文庫

紙の本

日本のいちばん長い日 決定版 (文春文庫)

著者 半藤 一利 (著)

昭和20年8月14日正午から24時間の内に起きた出来事を埋もれていた資料をもとに再現。画期的ノンフィクション待望の文庫化【本の内容】

もっと見る

日本のいちばん長い日 決定版 (文春文庫)

税込 770 7pt

日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日

税込 652 5pt

日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 4.6MB
Android EPUB 4.6MB
Win EPUB 4.6MB
Mac EPUB 4.6MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー206件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

終戦日

2023/02/24 18:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

言わずもがなの名著として有名。1945年8月15日の玉音放送までの過程を追ったもの。ともすれば陸相を主人公に見られるがもっと多面的に深堀する必要はある。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

終戦を迎える8月15日に至る歴史の裏側を描く、半藤一利氏の代表作

2022/12/14 17:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

8月15日の玉音放送に先立つ24時間を詳細に追ったノンフィクション。8月14日、天皇臨席の御前会議でポツダム宣言の受諾が決定されてから、翌日正午の玉音放送に至るまでの24時間に、徹底抗戦を主張する陸軍若手将校のクーデターとも言える動きが起こりました。敗戦を受け入れることができない一部の将校が蜂起して、8月14日深夜には当時の天皇の御座所が、本来はそこを警備する近衛師団によって一時は占拠される事態にまで至りました(二二六事件を彷彿とさせるこんな事実があったことは、恥ずかしながら本書を読むまで私は知りませんでした)。
8月15日の玉音放送は録音された音声が放送されたのですが(この事実も本書を読むまで私も知りませんでした)、当時は現人神と崇められていた天皇の音声を録音する際の緊張感や、その録音盤をめぐって玉音放送阻止を目指すクーデター派と、それを守ろうとする侍従や宮内庁の職員の駆け引きなど、よくここまで詳細に様々な人の動きが描き切れているものだと思いました。
本書巻末には登場する人物の索引が掲載されています。多くの事象が同時進行で展開するので、読み進めていくうちに「あれ、この人はさっき何をしてたのかな」とふと疑問に思った場合も、すぐに直前の登場場面を探し出すことができてすごく読みやすかったです。
この本の初版は1965年です。当時はまだ本書で描かれている現場を経験した方がご存命で、直接のインタビューも可能であったからこそ、ここまで詳細なノンフィクションが完成したと言えます。関係者が次々と亡くなられていく事を思うと、今の時代では描き切れない貴重な記録であると感じました。
今年亡くなられた半藤一利さんの代表作、期待以上の内容の濃さに圧倒されました。是非、本書をもとに作成された映画も観てみたいと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

終戦への動き

2022/06/28 23:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:deka - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦後生まれで戦争というものは学校の授業で、漫画で読んでしか知らずにここまで来ていた。
作者の訃報でこの本を購入するきっかけで戦争を終わらせるまでの日本の動きを初めて知った。日本の今まで知らなかった部分と接することができてよかったと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

興味深い

2021/10/05 21:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画化もされていましたが、原作も興味深く読むことができました。半藤一利さんらしい視点で、素晴らしかったです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

終わらせる難しさが伝わって来ます

2021/06/20 11:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:三河っ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

終戦直前の出来事をドキュメンタリータッチで描いた作品です。登場人物の思いがダイレクトに伝わってくる文章表現に引き込まれます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

昭和の

2021/04/10 04:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

時代に書かれた、日本のポツダム宣言を受けるまでのノンフィクションです。映画化されたので、見ている方、私のように見てない者にも面白く読めます

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

記録し「記憶」することが必要不可欠な<敗戦受容の歴史>

2021/02/27 10:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:永遠のチャレンジャー - この投稿者のレビュー一覧を見る

御前会議でのポツダム宣言受諾による無条件降伏のご聖断、終戦詔書案を巡る閣議決定の遅延、昭和天皇の録音レコード、所謂“玉音放送”を阻止せんとする叛乱勃発の経緯を、テレビ放送の映画(1967年東宝、岡本喜八監督作品)で初めて知った。

映画では、鈴木貫太郎総理を笠智衆、阿南惟幾陸軍大臣を三船敏郎、米内光政海軍大臣を山村聡、森赳近衛師団長を島田正吾、侍従を小林桂樹、児玉清など、青年将校を高橋悦史、中丸忠雄、井上孝雄、黒沢年男らの錚々たる俳優陣が熱演していた。

大宅壮一原作とされていたので、実は半藤一利の執筆だと知って驚いた。映像化作品の印象が強く、原作本を読んでも、「そうそう、映画の台詞と一緒だ」とか、「ここで高橋悦史扮する井田中佐が黒沢年男扮する畑中少佐の懇請を承諾してしまうんだ」とつい重ねてしまう。

古武士然とした三船敏郎扮する阿南大臣が閣議のあと総理を訪問し、案文検討の紛糾を謝罪し去る。その後ろ姿を見た笠智衆扮する鈴木総理が「阿南君は暇乞いに来てくれたんだね」と呟くシーンも印象深かった。暇乞い即ち、「今生の別れ」だもの…。

案の定、陸軍大臣阿南惟幾は翌八月十五日未明に「一死以て大罪を謝し奉る」の遺書を遺して割腹自決する。帝国陸軍の幕引きを務める職責上、その終焉に殉ずる道しか見出せなかったか。己の死で、徹底抗戦という跳上り者の動きを封じたかったのか。

「肉体的、道徳的勇気をもって、沈みゆく小舟を最後の瞬間までばらばらにならないように最大の努力を傾注する、それだけである。」(138頁)
「人心の向背ほど頼りにならぬものはないとしみじみ思った」(161頁)
「祖国滅亡の狂乱と興奮はやがて消え去り忘れ去られる」(172頁)

迫真の同時進行ドキュメンタリーを支える関係者への取材、証言記録や資料精査の厚みも然ることながら、半藤一利の斯様な筆力、表現の妙に感心させられる。

喜怒哀楽を含む人間行動の記録が「歴史」となり得るのなら、敗戦受容に至る感情の振幅(落胆、憤怒、虚無、反発、自棄、自己欺瞞など)は最も記録に値する。

戦争を始める容易さに比し、戦争を終わらせることが如何に困難で数多の代償を必要とするかを、本書を通じ記録し「記憶」することが私たちには必要不可欠なのだ。―――過ちを繰り返さぬためには。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

8月15日

2020/09/27 02:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やなぎや - この投稿者のレビュー一覧を見る

終戦記念日が8月15日であることは当然知っていたが、その決定に至るまでにこのような長い「一日」があったことは知らなかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

真実を明らかにする難しさ

2019/08/15 15:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「…堪へ難キヲ堪へ忍ヒ難キヲ忍ビ以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス…」、昭和20年(1945年)8月15日正午、世にいう「玉音放送」の一節である。
 これをもって日本は終戦を迎える。
 しかし、実際にはこれに先立つ7月には「ポツダム宣言」が発せられ、日本はすでに死に体であったのだが、徹底抗戦をとなえる陸軍の力の前にそれを受け入れることができないまま、8月6日の広島、続く9日の長崎と原子爆弾による攻撃を受けても国として決断ができなかった。
 もし、7月の時点で敗けを認めていれば、何十万という尊い命が犠牲にならなかったはずだから、決められなかった者たちの責任は重い。
 それでも8月15日をもって終戦にいたるそのことだけでも、もしかしたらこの国が滅んでいたか戦後のありようが変わっていたかもしれない、敗戦を認めない者たちの動きがあったことも事実だ。
 もし彼らのクーデターが成功していたら、この国はどうなっていただろう。

 「日本のいちばん長い日」となった昭和20年8月14日正午から翌15日正午までの24時間を、おそらくこの作品が最初に書かれた昭和40年頃にはまだ当時の関係者が生存していたのであろう、多くの証言で描かれていく。
 最初の刊行時には「いろいろな事情」から「大宅壮一編」となっていたが、実際の著者半藤一利氏が文藝春秋を退社した際に自身の名義に戻したのが、この作品となっている。
 その際には最初の刊行時に書けなかった事実も描かれたようだが、歴史の真実とは10年20年では明らかにならないのかもしれない。

 この作品は終戦にいたるノンフィクションであるとともに歴史の真実を描くことの困難さも明らかにしている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

24人の終戦の15日に向けた最後の戦いが見事に描かれています

2019/03/09 19:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:多摩のおじさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

終戦の日8月15日正午の昭和天皇の玉音放送に至るまでを前日の正午からの1日を1時間毎に24人の主人公をおき、その主人公
と関わる様々の人々がどのような思いで、そこに向かって行ったのかのドキュメタリーを読んだのが4年前の8月でした。
ちょうど役所広司さんや本木雅弘さんらが出演の映画が公開される時期で、書店にうず高く積まれた同映画のカバーが掛けられた本書を手に
取り、一気に読み耽ったことを思い出します。

終戦への決断までの昭和天皇の葛藤や、またそれに向けた残り23人の各々の立場での壮烈な戦いの生々しい様子が主人公や遺書の写真
や地図も掲載され、史実によって語られていく臨場感ある展開には息を飲みました。特に玉音放送のレコード盤を軍から守る非軍人(侍従や
放送局員)の必死で凛とした姿には、感動を覚えたことを今でも思い出されます。

戦争のなかった平成の時代がまもなく終わろうとしている今、改めて本書を読み返したくなりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

読んで

2018/10/06 11:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:TAICHI - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦争という僕らみたいな若い世代には知らないことを、はっきり鮮明に書かれていて、とてもわかりやすかったです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

純粋すぎる恐ろしさ

2017/10/29 23:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は8月14日正午から翌15日正午までの1日間をめぐる多くの人々の行動を描いたノンフィクションである。主なグループとしては早期終戦を目指す鈴木内閣と決起してでも戦争を継続しようとする畑中少佐らのグループがある。畑中少佐たちの行動については、様々な立場・主義から批判があるだろうが、著者はあえて批判せず、ただただ己の信じるままに行動し、その純粋さゆえに周りが見えなくなった青年将校を、当事者の証言を素に描いている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

語り継いでいきましょう

2016/07/08 10:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なみほっと - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画「日本のいちばん長い」を観てから読んでみました。
私の中では“終戦の日”だった歴史的な日。
当時を経験することはできませんが、日本国中枢で行われた、史上最も議論し尽くされた結論が発表された日であり、それに至るまでの若者たちの戦い。
色々な場所で、色々な人が登場して少々混乱しますが、真夏に読みたい本です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

映画を見たので

2015/12/31 22:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんず - この投稿者のレビュー一覧を見る

もともとこの本が出版されていたのは知っていましたが、映画を見てから本を読もうと、映画を見た後、購入しました。
映画も良いですし、本で読むのもまた良いと思います。
じっくり読もうと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

難しかった

2015/10/13 18:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Neko - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題になっていた本なので、買ってみました。
映画化もされ、おおかたのストーリーはわかるのですが、
登場人物の把握がなかなかしきれずに、何度も読み直しました。
難しかった・・・。
でも、現実にあった大切な歴史。
心にしっかり刻んで考えます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。