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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/02/03
  • 出版社: 幻冬舎
  • レーベル: 幻冬舎文庫
  • サイズ:16cm/385p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-344-42157-8

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文庫

紙の本

まぐだら屋のマリア (幻冬舎文庫)

著者 原田 マハ (著)

東京・神楽坂の老舗料亭「吟遊」で修業をしていた紫紋は、料亭で起こった偽装事件を機にすべてを失った。料理人としての夢、大切な仲間。そして、後輩・悠太の自殺。逃げ出した紫紋は...

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まぐだら屋のマリア (幻冬舎文庫)

税込 781

まぐだら屋のマリア

税込 743

まぐだら屋のマリア

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商品説明

東京・神楽坂の老舗料亭「吟遊」で修業をしていた紫紋は、料亭で起こった偽装事件を機にすべてを失った。料理人としての夢、大切な仲間。そして、後輩・悠太の自殺。逃げ出した紫紋は、人生の終わりの地を求めて彷徨い、尽果というバス停に降り立った…。過去に傷がある優しい人々、心が喜ぶ料理に癒され、紫紋はどん底から生き直す勇気を得る。【「BOOK」データベースの商品解説】

料理人になる夢が破れた紫紋は、小さな村の定食屋「まぐだら屋」に流れ着いた。左手の薬指がない、マリアと呼ばれる女性に出会い、謎めいた彼女に惹かれていく紫紋だったが…。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー201件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

人の情けのあたたかさ

2014/09/28 09:40

15人中、15人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wayway - この投稿者のレビュー一覧を見る

このタイトルにはそそられてしまった。
キリストに関するミステリーか何かかな、面白そうと思って
読みだしたのだが、そこは著者のことだからやはりひと味違う!
のっけから、落とされてしまった。暗い暗いところへと。

シモン(紫紋)にマルコ(丸孤)
有馬リアであるから、どちらから読んでもアリマリアで「マリア」
と呼ばれるまぐだら屋のマリア。
そして、訳ありのヨハネ(与羽)とくると、真面目なのか?
おちょくっているのかが分からなくなる。

全体をとおしているのは暗いトーンであるが、もうひとつベース
にあるのが「人の情けのあたたかさ」である。
それも、押しつけがましさの濃いあたたかさではなくて、
むしろ控えめすぎるくらいのあたたかさである。
うまくいっている人には気付けなくって
傷ついて傷ついて、先が見えなくて命を断とうとするものにだけ
には身にしみて分かる情なのかもしれない。

本作品には、素直に脱帽した。

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電子書籍

最高です!

2015/02/04 01:49

9人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちびでぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初は、ゆっくり読んでいたのですが、読んでいくうちに、止まらなくなってきました。マリアの薬指の秘密がわかった時には、なんとも言えない気持ちになりました。原田さんの本は好きでよく読むのですが、その中でも一番面白いです。是非読んでみてください。

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紙の本

おすすめ

2016/08/29 23:21

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栞ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつになっても、何があってもわが子を思い、受け入れようとする母親の優しさに胸を打たれる。帰る故郷があり、待っててくれる人がいることの有難さがよくわかる一冊。
内容自体も面白い。おすすめします。

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紙の本

尽果に行ってみたい

2015/11/18 08:34

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近、原田マハさんの著書を怒濤の如く読んでいるが、現時点でベストワン。物語の引き込み力がすごい。目が離せなくなる。マリアを取り巻く重要人物が、聖人の名前で統一されているのに神秘的な魅力を感じた。唯一接点がないが、裏切り者が湯田(ユダ)だったのが面白い。まぐだら屋の女将の方言が、物語の深みと重みを担っている気がする。マリアが尽果に流れ着いた理由と、与羽と再会し尽果を出て行ってしまう下りがちょっといまいちだったけど、まあしょうがないか。他が最高クラスの仕上がりだもんな。尽果に行けるものなら行ってみたい。

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電子書籍

脆くてどうしようもなくて強くて優しい話

2021/02/24 11:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Jiji - この投稿者のレビュー一覧を見る

一気に読みました。こんな食堂とこんな人たちから離れがたくて、話の展開が物凄く気になるのに、読み終わるのが残念だった。

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紙の本

どの人物も愛おしい

2019/06/17 12:25

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

『まぐだら屋のマリア』って、変な題名。
原田マハじゃなかったら買わなかった。
読んでみるとマリアをはじめ、紫紋(シモン)やら丸孤(マルコ)やら与羽(ヨハネ)やら、あきらかに聖書関連の人名が出てくる。
主要人物で唯一普通の名前の克夫は、ペテロと同じ職業の漁師だしね。
ひとをひどく傷つけてしまい、自分も深く傷ついた人たちの再生の物語です。
生きる気力を失いそうな程の体験をした人たちが生き直せるようになるには、“食べる”という行為が深く関わっています。
まさに、食べることは生きること。
一時話題になった食品偽装の事も出てきて、あれはつまりは不誠実な生き方の典型だったんだな。
最後150ページぐらいは、一気に読んでしまいました。
読み終えるまで寝られなかった。
どの登場人物も愛おしく思える、そんな終わり方でした。

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紙の本

まぐだら屋のマリア

2024/02/06 13:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る

有名な料亭で下働きをしていた及川紫紋は修行先の料亭での食品偽装事件で全てを失った。弟弟子の悠太の自殺、恋人だと思っていた晴香の重大な告白、それによって消えてしまった自分の居場所と夢。大切な人たちを失った紫紋は生きる気力もなく死ぬ場所を探していた。そして「尽果」というバス停に降り立つ紫紋だが、その土地で新たな発見をすることに・・・・・・。

キリストに出てくる名前が多かったですね。そのためか恋愛、友情、家族、自己犠牲といったキリストの愛を思い浮かべてしまいました。と同時にマリアや克夫が性善説に基づいて行動していたことも印象に残りました。キリスト教、儒教そして神道といろいろ散りばめられた作品でしたね。

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紙の本

希望溢れる感動的な小説

2022/11/20 16:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙の装丁を見れば、絵画ものかと期待してしまいますが、そうではありません。不幸な出来事があって尽果という地にたどり着いた青年と、その地で料理屋を営むマリアの話。主人公もマリアも、暗い過去のあるわけありの人物。尽果という場所の設定もあって、全体的に寂しい雰囲気が漂うストーリーです。ところが終盤以降は、生きること、やり直すこと、自分を待っている人のために生き直すことができるんだという、希望に満ちた話でした。脇役の克男さんはじめ、この街に住む人たちの何も聞かない温かさがいいなあと思いました。

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紙の本

何度も読みたい

2019/11/17 07:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

都会から逃げ出した主人公が行き着いた最果ての町の料理屋まぐだら屋。そこの女主人マリア。彼女もここに行き着いた1人だった。
美術とはあまり関係ないが、原田マハ氏の代表作品になるのでは?

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紙の本

人生の奈落をみた主人公が心を取り戻していく物語です!

2018/12/10 06:11

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、原田マハによって書かれた作品です。老舗料亭で吟遊の稽古をしていた主人公は、その料亭でおこった偽装事件ですべてを失います。その後、主人公は一人で意気消沈して、フラフラと様々な地域をさまよい、ある日、あるとあるバス停にたたずみます。そこから主人公の人生が少しづつ変わっていきます。一体、何があったのでしょうか。詳細は、ぜひ、本書をお読みください。

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電子書籍

心がほんわかしました

2018/03/05 16:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kiki - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつも原田マハさんの作品は読み終わったあとに心が温かくなります。
この作品も素敵な作品でした。

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紙の本

尽果という場所

2016/10/17 11:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:端ノ上ぬりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

紫紋は、老舗料亭での事件から逃げ、死を覚悟して尽果に降りた。あの崖っぷちぎりぎりに建つおんぼろ小屋まで行こうと歩き始める。そこで、マリアと出会う。追いガツオの香りに、空腹を覚えご飯を食べさせてもらう。そこでマリアの店の手伝いをすることに。マリアの薬指が無いことや、女将との関係、店の常連客の暖かさ、漁師の克夫さん、聞きたいことや、聞かれないで有難いことや様々な気持ちが、紫紋の頑なだった心を次第にほどけさせてくる。丸孤が転がり込みやがて立ち直って母のもとに帰っていく。紫紋は、すっかり元気に回復する。
料亭仕込みの料理の描写が沢山あり、美味しそうだなぁと思いながら読んだ。香りまで伝わる描写は、やはりマハさんだ。面白いです。まぐだら屋というネーミングも、マリア、マルコ、ヨハネまで出てくるんだから。ま、いいか、マハさんだから。

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電子書籍

家族をおもう

2018/12/28 00:47

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みつはる - この投稿者のレビュー一覧を見る

死を思うほどのこととは何だろう、、、
そんな理由を探りながら読み進めると、いつの間にやら違うワナにはまってしまいました。
気づけば他の事も忘れ一気読み。

読後、長く帰っていないふるさとに帰りたい、ついそう思ってしまいました。

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紙の本

母親に感情移入

2021/06/04 00:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る

悲しい物語だけど、温かくなれるお話でした。この本を読むと母親を想います。この物語では3人の母親が出てきますが、どの母親も子供を想い、心配し、愛おしく思っていますが、それぞれの状況が違って、ただただ子供を心配して待っている事しか出来ない母親からの数多い連絡に胸が熱くなりました。自分が女性なので、主人公よりも母親の立場に立って読んでいて、早くお母さんに連絡してあげてほしいと願いながら読んでいました。読後感は爽やかな本です。

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紙の本

お腹も心も満たす定食屋さん

2021/03/23 15:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

一流料亭から名も無き定食屋に流れ着いた紫紋と、深い痛みを抱えたマリアの交流が美しいです。海の幸を活かしたメニューがシンプルで美味しそうで、それぞれの過去を乗り越えていくラストが感動的でした。

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