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紙の本
薬屋のひとりごと 6 (ヒーロー文庫)
著者 日向夏 (著)
西都にて、壬氏から求婚された猫猫。だが、己の立場を考えると首を縦に振ることはできない。猫猫は重い気持ちのまま、ある決断をくだすのだが…。『小説家になろう』掲載に加筆し書籍...
薬屋のひとりごと 6 (ヒーロー文庫)
薬屋のひとりごと 6
紙の本 |
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商品説明
西都にて、壬氏から求婚された猫猫。だが、己の立場を考えると首を縦に振ることはできない。猫猫は重い気持ちのまま、ある決断をくだすのだが…。『小説家になろう』掲載に加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
西都にて、壬氏に求婚された猫猫。今まであやふやだった関係が大きく変わろうとしていた。今までと変わりなく接したい猫猫に壬氏は焦る。皇弟として、政に関わる者に恋という自由はない。猫猫もまた、壬氏の心を知りつつも、己の立場を考えると首を縦に振ることはできない。軍師羅漢の縁者、それが西都で用意された猫猫の肩書だった。猫猫は重い気持ちのまま、ある決断をくだすのだが-------。
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電子書籍
久々の
2020/12/24 21:23
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プリン体 - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミカライズで好きだった猫猫×李白×壬氏のすれ違い?コント(簪→身受け…では無くほんとは里帰り→尋問、白鈴の身受け相談→ふんどし一枚でのボディチェック→尋問)が今回は馬閃×壬氏(練習台として…の意味のはき違え)で繰り広げられてさらにそれをオカンに見られるという!!!笑笑
5巻の終わりはくらーい感じで終わったので、そこから一気にパーンと明るくしてくれたのには好印象。
二人の関係が進まないとチラホラ見かけますが、文章に何度もある通り猫猫は一部の感情に欠けていて色恋に関しては不感症と自覚しています。猫猫は生まれてからサイレントベビーとなり、花街で育ってきているので情事に関しては特に冷めた感覚を持っています。
6巻に入り、壬氏も気持ちを行動として無理矢理押し付けるのでは無くて、猫猫の好物をぶらさげながらジワジワと攻める方法を取り始めたなという印象を受けました。貢ぎ額ハンパないなと。最新刊に向けて少しずつ少しずつ色んな出来事を通して壬氏と言う人柄を知ることで猫猫もほぐれていっている過程が分かるので温かい目で応援したい気持ちです。
最後に6巻の始めにプロポーズ〜とありますが、あれはプロポーズ?候補の一人だよっていう言い方だとまだ選択肢があるのか?と思ってしまいスルーしてしまいそう。それも壬氏の優しさなのか…?
電子書籍
表紙の2人を応援したい。
2020/02/16 17:57
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よみました。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつもは壬氏と猫猫の2人を応援するような気持ちで読んでいますが、6巻は表紙の2人も応援したい気持ちになりました。以下ネタバレあり。
馬閃は武術に優れていて、小さい頃から力が異常に強く、例えは誰かの手をギュッと握ったら手の骨を砕いてしまうほどのようです。その代わり、怪我をした時の治り方も異常に早い。痛みを感じない訳ではないでしょうし、決して不死身ではないのですが。
そんな馬閃が実行した最善の策。優しさに泣きました。
表紙の2人には幸せになってほしい。
壬氏と猫猫の関係は、シリーズの存続にも影響しそうなのでゆっくりじっくり生暖かい目で見守りたいです。
電子書籍
「蛇を見たら蒲焼だと思え」
2022/10/18 21:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙は里樹と馬閃。馬閃は怪力で獅子を殴るほど強いので、ゴツい大男を想像してたが、イラストは可愛い感じで意表を突かれた。
里樹は登場して以降、辛く暗いシーンが多かったので、これからは明るく生きていって欲しい。
あと、羅漢が本を出す目標を立てて元気になってよかった。
羅の一族、大好き!
電子書籍
やっと動き出した
2020/03/24 18:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
じんし様と猫猫の関係が動き出しました。
結婚したいんでしょうけど皇弟の状態じゃ難しいではないかと思いつつ、お父さんの地位を考えると大丈夫なのかな?
くっつけー!
紙の本
馬閃が活躍
2024/02/26 22:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻の中で、馬閃が活躍するエピソードが私の一番のお気に入りです。とある人物を助けた馬閃がカッコいいと思いました。羅半の父親であり、羅漢の異母弟は、羅半の祖父とは全然違って、まともで良い人物だと思いました。情報交換がどのように行われていたか明らかになって、驚きました。潔白なのに疑われた里樹が、かわいそうだと思いました。里樹のその後のエピソードを読みたいです。
紙の本
身分差の恋
2020/04/17 07:37
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うれい - この投稿者のレビュー一覧を見る
馬閃と里樹の巻。婚姻を目前に自殺を図った花嫁の話。猫猫たち羅の一族の話。密通を疑われ幽閉される里樹の話。目次の最後に書いてある通り、馬閃と里樹の仲が進展する巻である。馬閃の極端なまでの女性恐怖症は幼い頃に姉の腕を折ってしまったことから来ていて、それ以来彼は女性を壊れやすいもの、脆いものとして見ている。最後にはその馬鹿力で里樹の命を救うので、馬閃が主人公の巻といってもいいかもしれない。半面、猫猫と壬氏の仲は膠着状態。今まで通りの関係でいたい猫猫と、猫猫を嫁に迎えたい壬氏。2人の関係はどう発展していくのか。
電子書籍
コミック
2019/04/12 04:05
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミックがなかなかでないので、小説読みました。主人公に求婚って、ありえないだろ-と思いながらも、おもしろくなってきた。
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関係が進む?
2017/08/28 19:29
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
西都で起きた事件、都へ帰る途中の出来事、帰都してからのゴタゴタ、いくつかの事件を通して内外の問題が見えてきます。
今回、猫猫と壬氏は別行動することが多くて、関係が進んでいるようでほぼ変化なし。
壬氏が気の毒になってきた・・・。
登場人物が増えて来て読み始めて思い出すまでちょい難儀しました。
紙の本
良かったね 里樹妃
2017/07/23 21:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
不幸のドミノ状態だった里樹妃にやっと幸せが訪れたようで一安心。花嫁のエピソードで暗い気持ちになっていたので救われた気分。それにしても昏君だった先帝の時代が原因でどれだけの運命が捻じ曲がったのでしょうか。
紙の本
もう一度第1巻から読みなおそ
2017/02/25 23:00
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:フィン - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ちに待った第6巻。物語の展開はとても面白い。ただし、この物語は登場人物が多いので、一部、ピンとこない人達がいてちょっと閉口してしまいました。「この名前だれだっけ?」「こんな人いたっけ?」がたびたび。名前が中国系なので覚えにくいのかもしれません。時間かかるけど、また第一巻から読み直した方がいいのかなぁ。。と思ったりしています。
紙の本
愛とミステリー
2024/02/22 09:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
愛の裏に何があるのか?
そもそも愛の形ってどんなのなのか?
愛の終着点は?
と、いろいろ考えさせられる今回
いろんな愛があれど、同じモノはないわけで…不幸な星に生まれてしまったリージュ妃には幸せになって欲しいなぁ…
木を隠すには森の中、とあるけれど。
上の階級ほど身内を素直に信じられないのは寂しい性だね
電子書籍
干し芋,食べたいな
2023/10/25 06:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たこい - この投稿者のレビュー一覧を見る
干し芋が美味しそう(笑)。久しぶりに食べたくなった。
一方、今回の主筋は本シリーズには珍しい?「ごちそうさま」的フツーのロマンス。
まあ、なろう系ライトノベルとしては、こういった要素もたまにはあっていいのだろう。
あと、精神的にも肉体的にも不感症?かと思われたヒロインの意外な弱点(笑)。