- 販売開始日: 2018/05/22
- 出版社: 祥伝社
- レーベル: FEEL COMICS swing
- ISBN:978-4-396-76733-4
違国日記(2)【電子限定特典付】
著者 ヤマシタトモコ
【電子限定!雑誌掲載時のカラー原画&6話のネーム特別収録!】人見知りの少女小説家・高代槙生(こうだいまきこ)(35)が、姉の遺児・田汲朝(たくみあさ)(15)を勢いで引き...
違国日記(2)【電子限定特典付】
06/30まで通常660円
税込 462 円 4ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
【電子限定!雑誌掲載時のカラー原画&6話のネーム特別収録!】人見知りの少女小説家・高代槙生(こうだいまきこ)(35)が、姉の遺児・田汲朝(たくみあさ)(15)を勢いで引き取ってから、同居生活が始まった。卒業式のため久しぶりに中学校へ登校した朝は、とあるショックな事件により、親友・えみりに激昂して、学校を飛び出してしまう。ぐちゃぐちゃな心を抱えて帰った朝。しかし、家にいるのは“大人っぽくない大人”槙生なのだった。さて、不器用な女王の反応は――? 不器用人間と子犬のような姪がおくる年の差同居譚、素顔が見えてきた第2巻!
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みなさんそうかも…
2020/08/13 10:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ユズル - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去分詞の行が好きですね。この流れを描いた先生すごいなと思いました。以外といろんな人との関わりが出て来た巻でしたね。笠町さんもまた登場してくれてよかった。うちの15歳はこんなに素直じゃないけど、ほんとこの朝ちゃんは仔犬みたい。まだまだ、わからない部分がこれから分かっていくのだろうね。全然先が読めないというか、素直に読んでいくのが心地よい。2巻感想。
私小説的な感じ
2024/06/20 12:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
槙生の心情を中心に描かれていましたが、表面的にはそれほど難しく見えなくても実はかなり難解な心理だと感じました。単純に朝の面倒をみることの重さに悩んでいるわけではなく、姉への思いだったり、元彼とのこと、自分の生い立ちなど複雑に絡む状況の中で自分としっかり向き合おうとしているのが伝わってきます。ストーリーの良し悪し云々というより私小説的な匂いがする印象深い漫画ですね。
2巻!
2024/06/16 22:30
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝の実家に行ったシーンが印象的でした。
ついさっきまで生活していた様子かわ伺える家の整理ってなかなかキツイですね。
そして、思わず、自分の終活と照らし合わせて、読んでしまいました。
大事な人
2024/02/29 14:58
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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
まきおちゃんの持つ強さと朝の持つ強さが違っていて、ちょうどおたがいにすごいなと思えるような感じがいいなと思う。合ってる感じ。まきおが朝の母(姉)には結構キツい記憶があるっていうのはよく分かったけど、友人たちとはとっても自然に接してるのが大事な人達いるんだなとなんか嬉しい。あと仲間で喋っている感じが、読んでてものすごく違和感がない。過去イチしっくりくる。
言葉遣い
2022/05/09 12:04
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物の職業が作家ということもあるのでしょうけど、紡がれる言葉が、言葉を大事に使われているのをひしと感じるので、読んでいて心地いいですしハッとさせられる部分がありますね。
過去完了形であっても今なお家族の言葉に呪縛のように縛られ心をざらつかせている繊細な描写力に圧倒されます。
不思議な空気
2022/05/02 19:51
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投稿者:くれーぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
近すぎず遠くもない、叔母と姪の生活。触ってはいけなさそうな過去もありつつ、少し明るい未来も見える気がする。許せない姉の記憶も消化できるといいな。
面白かった
2021/10/31 14:13
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投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の姉が妹と子にもたらした影響がものすごく真逆で、でも全く違和感のないところがすごい。主人公も姪もまさに「違う人間だから」なんだろうけど、そのあたりも含めて作者の描き方が上手いなあと思う。
朝の性格がつかめん
2021/10/11 14:36
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投稿者:スニン - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝も両親との間に何か確執があったのかと思ってたんだけど、今のところ厳しくも愛されていた感じにしか思えない。
なぜあんなに朝はいつも通りなのかなぁ〜
性格?受け入れるのに時間がかかってるってだけ?
面白かった
2021/03/18 08:03
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投稿者:白菜 - この投稿者のレビュー一覧を見る
作家さん買いです。
すごく好きです。他の作品もジャンル問わず
外れないのでオススメです。
セリフがいつも上手いなと感心するばかりです
手紙
2018/05/10 19:26
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投稿者:雪うさぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る
だいごからまきおへ
「6年間
きみがいなかったら
私は息ができなかった」
受け取った時の気持ちは
生きていていいんだと思った
なんか、いいな。
卒業式に親が死んだのを
友達から友達の親、先生へと伝わり
キレる朝。
えみりとそのことで仲違いしそうになるが
手紙の話をきいて電話する。
小説家の叔母・槇生と遺児になった姪・朝のかかわり方が心地よい
2021/02/16 21:37
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
人見知りが過ぎる小説家の叔母・槇生と、交通事故で、遺児となった姪・朝の暮らし。なんだか大人と子供の暮らしというステロタイプをはるかに超えて、新しい。まっすぐな朝と、他者との距離を保つ槇生。保護&被保護が、支配&被支配になりがちなこの同居関係が、そうはならず心地よく見えるのは、槇生の他者に対するスタンスと、それを否定せず受け止める、しなやかな朝の気性によるものなのだろうか。最近、新しい可能性を秘めた「家族」の物語が増えた気がするが、本作もそのひとつ。
卒業式
2024/03/30 11:59
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投稿者:ももも - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝の中学校の卒業式の回で、両親の死が不本意に広まっていたことを知るシーン。田舎では交通事故で夫婦2人亡くなったことはすぐに知れわたってしまうので、朝たちは結構都会に生きているんだなと不思議と印象に残りました。
違う国だ
2023/04/06 15:49
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投稿者:mii - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝の母親が「槙生ちゃん」呼びだったことにびっくりしている槙生さん。
槙生さんからみた姉と、朝からみた母親はだいぶ違ったのかな。
これから明かされていくのが楽しみです。
心
2023/02/28 19:43
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
人づきあいが苦手で感情表現が不器用だと槙生はいう。
だけど周りの人をみれば信頼のおける人に囲まれている。
朝にも届いている。
同居生活
2022/07/07 18:20
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
この生活にも少しずつ慣れてきたからか、上辺だけでなく深いところまで踏み込んでくる朝。それは単なる疑問や質問であっても、槙生には受け入れがたい。
他者と生活を共にすることは、しんどいこともありますよね。しかも、相手は、嫌いな姉の子ときた。あちゃ~。