「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
アンと青春 (光文社文庫 「和菓子のアン」シリーズ)
著者 坂木司 (著)
未来に迷う女子にも、夢に押し潰されそうな男子にも、和菓子はそっと寄りそいます。デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めて8ケ月のアンちゃん。ある日アンちゃんの手元に謎めいた...
アンと青春 (光文社文庫 「和菓子のアン」シリーズ)
アンと青春
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
未来に迷う女子にも、夢に押し潰されそうな男子にも、和菓子はそっと寄りそいます。デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めて8ケ月のアンちゃん。ある日アンちゃんの手元に謎めいた和菓子が残され…。「和菓子のアン」続編。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
空の春告鳥 | 5−43 | |
---|---|---|
女子の節句 | 45−138 | |
男子のセック | 139−227 |
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
食を愛し、食を楽しみ、食を大切にする
2019/06/18 21:03
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
デパ地下に出店している和菓子屋でバイトしている梅本杏子(きょうこ)が主人公の『和菓子のアン』の続篇が『アンと青春』。
作者は坂木司。
ウィキペディアのこの人の紹介に「お仕事系日常の謎小説」とあるのは、言い得て妙。
自分に自信が持てないアン(杏子の「杏」の読み方を変えると「あん」)が、人にいろいろたずねて、悩みながらも、和菓子に絡む謎を解いていく話です。
アンのいいところはいろいろあるけど、いちばんは、食を愛し、食を楽しみ、食を大切にするところだと思います。
紙の本
アンちゃんの成長を見守ってます!
2020/08/19 17:41
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tansoku - この投稿者のレビュー一覧を見る
デパ地下のみつ屋で働くアンちゃんが働くことを通して和菓子の知識を学んでお客さんや謎に出会って成長していきます。
初々しかったアンちゃんがしっかり働く姿を応援したくなります。
紙の本
おもしろい
2018/11/24 10:38
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆり - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白くて一気に読んでしまった!
和菓子が食べたくなる
立花さんとの関係も気になるし、続編が早く読みたい!
紙の本
やっぱり読んだ後穏やかになれる本。
2018/11/22 00:10
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:優乃 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ2冊目、期待を裏切らない内容で満足です。
まだ続きがありそうな終わり方なので楽しみ!
あんと立花さんの行方が気になるところ。
頭を使いたくない時、優しい気持ちになりたい時、
サクサクと読める文体なのでお勧めです!
紙の本
前回に引き続き
2022/07/26 15:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紫苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
和菓子系ミステリー、やはり面白い。今回は立花くん自らメッセージを残すという面白さと、新しいお店が加わったことではじまる問題など、前回の良さを活かしつつ新たな視点を提供してくださってとても面白かった。
紙の本
おやつテロ小説
2019/06/28 00:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけとり - この投稿者のレビュー一覧を見る
単行本を積んでいる間に文庫化されちゃったよぉぉぉ/(^o^)\
それはさておき、前作より「働くこと」に踏み込んだ内容だった。あと原発放射能のデマ飛ばす人にモヤモヤしている人にも読んで欲しい…主人公がいい例えをしているので、これでモヤモヤ晴れて欲しい…。
紙の本
前作とはちょっとテイストが変わったけど・・・
2018/12/25 23:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:栞ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作の和菓子のアンと比べ、謎解き要素が少なくなり、アンちゃんの成長の様子が強く描かれている。
それはそれで面白いのだけれども、個人的には前作の店長さんと桜井さんのキャラが好きだったので、前作のように店内を中心に物語が展開してくれるとうれしいのですが。
紙の本
和菓子のアンの
2023/01/22 16:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
続編ですが、ほっこりしながらも、和菓子知識がかなり増えてくるのが楽しいです。デパートはいろんなお客さんがいますが、接客業は大変ですよね。
紙の本
餡子のようにホッとさせてくれる本
2020/07/04 18:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dsukesan - この投稿者のレビュー一覧を見る
働くことや、性別年齢など世に溢れる様々な固定観念によって引かれる差別について、主人公が細やかに丁寧に考えて、成長していく姿が清々しい。登場人物たちの温かなやりとりにもホッとする。
『甘酒屋の荷』という言葉は初めて知ったけど、こういう形で好意を描き出すのも好感が持てた。
紙の本
アンと青春
2019/12/18 20:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
「和菓子のアン」の続編。赤毛のアンみたいな題名になってますが、こちらのアンちゃんはぽっちゃりが可愛い。和菓子が食べたくなる小説ナンバーワン。
紙の本
和菓子の甘さと仕事の厳しさが対になったお話
2019/08/27 12:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこすき旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きな和菓子でアルバイトとして働くアンちゃんを中心にしたお話の続編です。前作と同じように季節やお祝い事に応じた和菓子の紹介はさることながら、買いに来たお客様の問いかけや行動による謎解きがあります。
前作との違いは、アンちゃんが和菓子について色々学んで調べていくにつれ、アルバイトの立場について悩みをいだき、他の人と比較することで、余計落ち込んだりしてしまう、働く人であれば誰でも通る悩みが描かれています。
答えは自分の中で見つけていくしかないけど、和菓子に対する想いは本物だよって読みながら応援していました。和菓子好きな人だけでなく、仕事に行き詰まりや悩んでいる人にも読んでほしいと思いました。
紙の本
ほんわかとする物語
2019/07/01 20:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと太めで、自分に自信がないアンちゃん。いつまでもアルバイト店員でいいのだろうか、知識もなく和菓子の販売員をしていいのかと、真面目に考えてしまうが、食べ物、特に甘い物の誘惑に負けてしまうアンちゃん。
まっすぐで一生懸命なアンちゃんが、愛おしくなってくる。魅力的な子で、ほっこりする。
和菓子の名前や用語がたくさん出てくる。その都度調べて、こんなお菓子なんだぁ、と目で理解するのも、また楽しかった。
紙の本
おもしろい
2018/10/27 08:28
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
デパ地下の和菓子店で働き始めて八か月の主人公の人間像が、生き生きと描かれていておもしろかったです。スイーツにも、興味が出ます。
電子書籍
京都ってそうだよね。
2019/05/21 00:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はるりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公のアンが、京都を旅行するんですが、そこで、紹介された和菓子屋に行ったときのくだりが、よくも悪くも、京都って所を、表していると思う。京都の老舗は、常連客しか、まともに相手にしない、まぁ、京都流に言えば、常連さんをとても大事にしている。
ただ、そこで敷居が高いという表現は、間違ってる。本来、こちらに非があって行きにくい所を、敷居が高いと言うのであって、ライトノベルや、漫画ならともかく、文芸書で、間違った使い方をして欲しくは無かったです。
他にも、観光客を見下す、おばさんとかいて、京都の土地柄を良く解ってるなと、思った。
紙の本
アンちゃんの成長
2019/11/12 13:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作に比べて、アンちゃんの成長期的な部分に重点が置かれてたかなと思います。
あと、坂木さんって、なにげに時事的な問題意識を入れてきますよね。