サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.6 421件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/11/09
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/447p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-124065-7
文庫

紙の本

白銀の墟玄の月 4 (新潮文庫 十二国記)

著者 小野 不由美 (著)

天の加護がその命を繫いだ歳月、泰麒は数奇な運命を生き、李斎もまた、汚名を着せられ追われた。それでも驍宗の無事を信じたのは、あの豺虎を玉座から追い落とすため−。戴国の命運は...

もっと見る

白銀の墟玄の月 4 (新潮文庫 十二国記)

税込 825 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

紙の本
セット商品

白銀の墟玄の月 (新潮文庫 十二国記)セット

  • 税込価格:3,08028pt
  • 発送可能日:1~3日

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

天の加護がその命を繫いだ歳月、泰麒は数奇な運命を生き、李斎もまた、汚名を着せられ追われた。それでも驍宗の無事を信じたのは、あの豺虎を玉座から追い落とすため−。戴国の命運は、終焉か開幕か。【「TRC MARC」の商品解説】

好敵手は、どちらかが「影」になる。一国に、王は一人しか要らない。そして、新たな歴史が始まる──

「助けてやれず、済まない……」男は、幼い麒麟に思いを馳せながら黒い獣を捕らえた。地の底で手にした沙包(おてだま)の鈴が助けになるとは。天の加護がその命を繋いだ歳月、泰麒(たいき)は数奇な運命を生き、李斎(りさい)もまた、汚名を着せられ追われた。それでも驍宗(ぎょうそう)の無事を信じたのは、民に安寧が訪れるよう、あの豺虎(けだもの)を玉座から追い落とすため。──戴国の命運は、終焉か開幕か!【本の内容】

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー421件

みんなの評価4.6

評価内訳

紙の本

うーん

2019/11/22 16:48

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:浅葱 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「黒麒が生まれる時、世界に大変な吉事あり」

とは、なんだったのでしょうか。

少し、残念です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

こんなオチで良いの?

2020/01/03 01:06

6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

あれもこれも琅燦(ろうさん)と冬官が仕掛けた様に書いておいて、具体的には何も触れずじまい。
次から次に驍宗の麾下なる人物出てきては、どうでもいい話を繰り返す。
ってか、お前ら今まで隠れてた割りにピンピンしてるな。
しかもどいつもこいつも紋切り型で同じ話しかしないし。
阿選も何でも先が読めている割りに分かりやすく外し、お話は肝心なところで端折られ巻末では・・・。


「天意を問う」のも黄昏~まではシリーズの主軸に置かれていたはず。
アニメ版昇紘に先取りされてしまった以上、書き進める訳にはいかなかったか…。
『魔性の子』で置き去りにされた広瀬もまだやる事が残っているはずなのに、どちらも完全になかった事にされるとは思わなかった。
四巻の構成と長さ含めてこれは酷い。

どれほどファンタジー作がお嫌いなのか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

辛かった…

2020/02/29 00:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:miino - この投稿者のレビュー一覧を見る

希望が見えてきた3巻とは一転、碁盤の石が白黒置き換わる様にあっという間に詰み手になって唖然としました。苦楽を共にした人も合流した仲間も次々死んでいくのは、戦時中なので現実味はありますがあまりにも無残。阿選の臣下にしても使い捨てられ踏みにじられ…容赦がなさ過ぎやしないかと作者に抗議したい気分になりましたが、戦とは個人の想いも都合も考慮してはくれないというのを描きたかったのでしょうか。左手の残りページ数から(もはやこれまで…)と覚悟するしかなく、ハラハラしっぱなしでした。
だからこそ泰麒の覚悟と必死さに胸を打たれます。天の加護も使令の助けもない麒麟が自分の手で泥臭く足掻く姿が強烈です。

辛い描写が長かったのに対し反撃は駆け足であっさりしていたので、過去作に比べてもカタルシスが薄い様に思います。でも魔性の子から続く戴国の結末を見届けられた事にひとまず感謝です。思うところがない訳ではありませんが…

ところで琅燦は結局何だったのでしょうね。耶利の主人や玄管についてもよく分かりません。もう少し十二国に浸っていたいので読み返しつつ短編で補足されるのを願っています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

戴国民にはなりたくない

2020/06/22 22:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る

戴麒、「ロウサンは敵じゃない」ってあなたどんだけ甘いのよ。無邪気な坊やから冷徹な人物へ変貌、みたいに描かれているけど、ロウサンなんて、はっきり言って戴の民からみたら立派な大罪人だろうよ。罪を犯していない人に、手段(妖魔)を与えて悪事を教唆したんだからさ。生涯生き埋めの刑でいいと思う。ちなみにアセンは石打ちの刑で。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

カエイ、生きとったんかワレェ!

2019/11/12 08:53

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:anp - この投稿者のレビュー一覧を見る

怒涛の展開。
ネームドさん達が呆気なく退場していく。それもハイペースで。
ちょい役だろうが始めのころから登場してようが関係なし。
そして美味しいところで英章軍が大活躍。
阿選、泰麒やその他の行動をしっかり予測してたのに防げなかったのはなんなの?
結局、ロウサンの裏切りの理由は謎のまま(棒)。とりあえず自己紹介乙といったところか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

一気に読まずにいられない

2019/12/07 21:20

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

最終巻です。
読み始めると予想していたように途中で止めることができませんでした。

たぶん作者が書こうと思えばまだまだ2〜3巻は引き伸ばして書けたように思えます。
それを惜しげもなく打ち切ることで読後の心地よい余韻が味わえた作品でした。
また読んだ時の年齢や状況で感じることや考えることが大きく振れるだけの
自由で許容性の大きい多様で広範な要素を持った素晴らしい作品だと思いました。

そうした中で読み終えた直後の今一番考えていることは、
戦いとは必ずしも善と悪の間でなされるものだけではなく、
それぞれの側が正しいと考える独善と独善の戦いである場合があり、
その際にはそれを誰に批判や批評することができるのだろうか?と言うことです。
私たちの知る歴史では王位を簒奪した者はほぼどの王国の歴史でも最悪な者として記録されているように私は思っているのですがそれは本当なのでしょうか?
正統と言われる王や女王の中にも支配される民の立場からは、
邪悪とすら言える者も多くいたように思えるのです。
その時に弑逆してその王位を奪った者を悪だと言えるのか?
この一二国記全体の中でそれぞれの国の麒麟が誓約した王が、
必ずしも聖人君主ばかりではないことがこのシリーズにより奥深さと厚みを与えているように思えます。
また兵卒は兵である限り個人の価値観や正義感を捨ててでも、
司令官の命令に従うことこそが最も基本的で重要な行動規範であり、
そのことを愚かと判じることはもしかしたら誰にも出来ないのかもしれないですね。

非常によく出来た作品ですが、
十二国記の世界観や特殊な設定についての丁寧な説明は物語の進行を間延びさせ、
流れを澱ませることになると作者が考えたのでしょうか?
この作品から初めて読まれた人には多少分かりにくい点もあるように思います。
その時は改めて作品全体の時系列に沿って一二国記の他の作品も読まれると、
より大きな感動を味わえるのでもしかしたらより幸せな読書になると思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

おいおい

2019/11/25 20:49

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:北之 - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み終わるのがもったいなくて、ゆっくり読んでいます。
十二国は新王が立つまでに、破壊されつくさないとダメなのでしょうか?
今一番大変な所で、ちょっと辛い。
クライマックスまであと少し。
後日譚で、幸せになりたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

始まりの終わり。

2020/12/12 09:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『魔性の子』から読み始めた泰麒の戦いが、一つ終わった巻。
阿選も人がついていかないような人間じゃないのだが、王に選ばれなかったという自分の憾みに食い殺されたという結末を考えると、第四巻の表紙が彼というのはありなのかもしれない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

もっと読みたいですね

2020/02/03 15:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K. S. - この投稿者のレビュー一覧を見る

馬州で捕らわれの身になった後の驍宗の動きや心情の記述が、もう少しあったら良かったなと思います。まぁ、そこまで書いていたら4冊に収まらなかったと思いますが……
驍宗の視線を受けた泰麒が額に真珠の一角を持った黒銀の麒麟に転変し、驍宗を騎乗させたという場面は、印象的でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

怒涛の展開

2020/01/31 23:45

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mizuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

1〜2巻を行う思うと、この激流のスピードは何…!??な怒涛の展開。
あちこち知りたい事が残ったので、最初の方の展開を、もう少しスピードアップして、後半もう少しいっぱい書いて頂きたかった…!
でも。
驍宗様、ご帰還おめでとうございます。
信じておりました。
色々な幸運は、やはり天命ということなのでしょう。
でも、秦麒ちゃんの頑張りがあってこそ!

が、阿選とロウサンは、結局何を思って、ああしたのかがあやふやな気が…。。。この分厚さでなぜそこが残る!?というのと、阿選の心ある部下の方々が可哀想でいたたまれない…。

沢山の人がなくなりましたし、色々身体に障りが残った方々もいます。
ご褒美に、秦麒ちゃんと王の、その後の(一緒にいられて幸せな)日々を書いて欲しいです…。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

捨て身の麒麟

2020/01/02 19:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

誰よりも捨て身だったのは泰麒でしたね。自分の価値を最大限利用して、伏魔殿みたいな宮中勢力に一人で立ち向かう姿に、自分を犠牲にしちゃうんじゃないかとハラハラしっぱなしでした。
1から3巻までの遅々とした展開は何だったんだってくらに急展開。
驍宗様はっきりいって全く活躍せず、これも落涙(笑) もう生きていたからそれでいいっかって納得せざるを得ない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

この無惨 この喪失

2019/11/15 13:04

11人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

サブタイトルをつけるなら「王の帰還」だろうか?
長く続く戴の混乱を収めるためには無傷では済まないとは覚悟していたが。
凄まじいほどの流血、夥しい命が失われていく様は絶句する以外になかった。
あの女丈夫が、あの優しい人が、あの忠良な人が、あの健気な子が、罪のない民が。
そして阿選を慕う気持ちを踏みにじられた帰泉、絶望的な状況の中で胸を熱くする志を見せた恵練の変貌。
かっての部下たちを遠ざけていた阿選が親心に近い彼らへの遠慮をかなぐり捨てた今、更に悲惨な状況になるのは想像に難くない。
不利な立場に追い込まれそれでいて阿選は不幸ではないのだろう。
今までの無為な日々ではない、何より求める驍宗との戦いが待っているのだから。
そこが更に救われない気持ちにさせる。

謎はまだある。
それらが明かされる日を待つ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

やっぱり

2019/12/02 00:55

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:C-3 - この投稿者のレビュー一覧を見る

やっぱり小野不由美先生でした。
話の広げ方とまとめ方はもちろんのこと,その中に人の悲しさといのちのはかなさをちりばめながら果敢に自らの境遇に向き合い,行動する魅力的な人物の描き方は圧巻。
壊れていく人の壊れる様に妥協しない描写は,筆者の精神に過大な負担となっていることは容易に想像できるだけに,ここまで続刊を待つことになった私に後悔はなし。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

もっと読みたい

2019/12/02 12:37

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

最終巻になって、話の展開がすごいスピード感。
どっちに話が転がるのってくらい、ハラハラ、ドキドキしながら一気読みです。
やはり、天命を受けた王の器はただ者じゃ無かったし、黒麒も「化け物」と言われるだけのすごい麒麟でしたが、短編でもいいですから、黄朱との関わりを知りたいって思うのは欲張りでしょうか?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

心が痛い

2019/11/19 11:11

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小さな花 - この投稿者のレビュー一覧を見る

あのいたいけな泰麒の恐ろしいまでの成長が、痛々しい。戴国がやっと本来の王と麒麟を再臨させるためにここまでの犠牲を払い、血を流さねばならなかったのでしょうか?
読んでいて心が痛くなり、揺すぶられました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。