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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 43件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/11/18
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書
  • サイズ:18cm/324p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-102669-9

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紙の本

古代中国の24時間 秦漢時代の衣食住から性愛まで (中公新書)

著者 柿沼 陽平 (著)

口臭にうるさく、女性たちはイケメンに熱狂、酒に溺れ、貪欲に性を愉しみ…。気鋭の中国史家が文献史料と出土資料をフル活用し、服装・食卓・住居から宴会・性愛・育児まで、古代中国...

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古代中国の24時間 秦漢時代の衣食住から性愛まで (中公新書)

税込 1,056 9pt

古代中国の24時間 秦漢時代の衣食住から性愛まで

税込 1,056 9pt

古代中国の24時間 秦漢時代の衣食住から性愛まで

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商品説明

口臭にうるさく、女性たちはイケメンに熱狂、酒に溺れ、貪欲に性を愉しみ…。気鋭の中国史家が文献史料と出土資料をフル活用し、服装・食卓・住居から宴会・性愛・育児まで、古代中国の1日24時間を再現する。【「TRC MARC」の商品解説】

始皇帝、項羽と劉邦、武帝ら英雄が活躍した中国の秦漢時代。今から二千年前の人々は毎日朝から晩まで、どんな日常生活を送っていたのだろう? 気鋭の中国史家が史料を読み込み、考古学も参照しながら、服装、食事から宴会、セックス、子育ての様子までその実像を丸裸に。口臭にうるさく、女性たちはイケメンに熱狂し、酒に溺れ、貪欲に性を愉しみ……驚きに満ちながら、現代の我々とも通じる古代人の姿を知れば、歴史がますます愉しくなる。【商品解説】

著者紹介

柿沼 陽平

略歴
〈柿沼陽平〉1980年東京都生まれ。早稲田大学文学学術院教授・長江流域文化研究所所長。博士(文学)。小野梓記念学術賞、櫻井徳太郎賞大賞、冲永荘一学術文化奨励賞受賞。

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みんなのレビュー43件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

読みやすく、かつ博識な文章に感心しました

2021/12/26 12:33

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

古代中国に生きた人々はどんな生活をしていたかを、著者が1日24時間にまとめたストーリー調の1冊です。
 読みやすい文章になっている親しみやすさの一方で、たくさんの中国史用語を文中に登場させている博識さが素晴らしいと思いました。巻末の注記の紙幅の厚さから、著者の当書をつくる際の意気込みの強さを感じました。さすが研究者、と感心しました。

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紙の本

古代中国の日常生活24時間史

2022/11/30 22:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pinpoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

『古代ローマ人の24時間』の発行以来、日常生活24時間史が大流行りなのかと思っていたが、古代中国史の分野ではこの著作までほぼなかったことをエピローグで初めて知った。

古代の文献から、考古学資料(最近大きな発見が相次いでいる古代墓の副葬品など)まで幅広く調べ上げた著者の労力が、こんな楽しい一般書になって気軽に読めるようになったことに感謝しかない。

明け方の風景から始まって、身支度、朝食、官吏の出勤、市場や農村の風景など、まさに読者が小さな昆虫になって、人々の邪魔をせずに彼らの日常生活を真近でのぞき見する感覚がたまらなくわくわくさせる。
個人的に面白かったのが、トイレと浴室、さらに家畜小屋の関係だった。トイレが二階、豚小屋が一階にあるのは、当時としては究極のエコ生活の実践だというのに不思議と納得してしまう。二階で排泄したものを真下の豚小屋でエコ的に処理してもらう、臭いさえなければ完璧な方法じゃないか。
高貴な家では、トイレの度ごとに下半身をとなりの浴室で洗浄し、着物を着換えていたため、浴室も結構臭く、現代のようにゆったり長風呂する雰囲気ではなかったのもまた興味深い。確かに袖や裾の長い古代中国の衣装では、簡単に排泄もしにくかったはず。この箇所を読んだとき、江戸城の大奥では御台さまのトイレは二間続きで、前室で打掛を脱ぎ裾をからげてから奥のトイレで用を足すというのを突如思い出して、これこそ著者の言っている、異なる文化でもその構成要素は共通している点だと思った。

さらに三国時代の終わりごろ、長江のほとりで遊んでいた子供たちの前に、異界からの使者であることを表す青い衣をまとった子供が現れ、自分は火星人だと名乗った話から、時代も場所も遠く隔たったハーメルンの笛吹き男の逸話を思い出すのは自分だけだろうか?

ここまでくると、古代中国人の精神世界にも興味が湧いてくる。その価値観、金銭感覚、本音と建て前、死に対する考え方など、我々が知る儒教に縛られただけではない彼らの別の顔に光を当ててくれることを著者にはぜひ次回作として期待したい。

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紙の本

2000年たっても私たち庶民の思考はあまり変わっていない

2022/09/06 11:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「都会の髪型は最先端のファッションとみなされやすく、後漢の長安城で髪を高く盛ることがはやると、周辺地域では高さ一尺に達する髪型が登場する」「朝起きて食事がなければ、とっとと出ていけの意味(まるで京都)」「キャリアの人が若いころは貧乏だったという例もあるが、あくまでもサクセスストーリーとして色付けされたもの」「悪夢をみたら、伯奇、窮奇といった動物が食べてくれる、秦漢時代は獏は夢を食べてくれなかったらしい」、中国には関係のないことだが「日本では古来、道ゆく人にあなたは誰ですかと訪ねなければならないという意味で、日没直後の時間帯を誰そ彼(たそがれ)と呼ぶことがある」、私がこの本を読んで面白かったことを挙げてみた、2000年たっても私たち庶民の思考はあまり変わっていないということか

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電子書籍

素朴な感じをたたえた拓本や模写がいい。

2022/05/04 10:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前「古代ローマ人の24時間」という本を読んだことがあるが、本書はよく似た手法を採用した古代中国版である。全巻トリビア蘊蓄の塊であるが、古代ローマと違ってそれらトリビアが、古代中国の格言やことわざとして現代日本語に残っているので、大変に興味深い。基礎知識的な話の多い導入部はそれほど面白くないが、中盤以降、俄然面白くなってくる。文中に様々の絵が散りばめてあるのも楽しい。特に素朴な感じをたたえた拓本や模写がいい。

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紙の本

古代中国の生活がわかりやすく興味深い

2022/04/30 07:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る

大変な知識量をわかりやすく、ユーモアも交えた文章で読みやすい
古代中国の時間や季節の感覚
食事
性生活や倫理観
貴族と庶民の違いなど
大変面白かった

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紙の本

秦漢時代くらいの想定。

2022/04/11 13:27

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

中国の時代ものだとどの時代を想起しますか?
この本はだいたい秦漢時代くらいの想定で紹介されている。
文字通り朝から晩まで、生活面の多岐にわたる。

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紙の本

興味深いですが、小説として読むには読みにくい箇所も

2022/07/29 09:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

中国史は詳しくないですが、著者のインタビュー記事を見て面白そうだったので手に取りました。
10年かけて読んだ史料を元に書かれたものとのことで、研究成果のまとめという側面が強いように感じられました。読者がタイムスリップして当時の中国の1日を過ごすという設定で書かれているのですが、物語調になっているかと言えばそうでもなく、独特の文章でした。
所々、何かの史料にちょこっとだけ出てきたんだろうなというものが記載されていて、そこは掘り下げられておらず、事実の羅列と感じられる箇所もあるので、小説として読むならば微妙と感じられます。
興味深い内容なのでRPG風の文章に拘らず、時間軸ではなく項目ごとに分けて、イラストと解説みたいにしたら面白く読めそうです。ただ、ご本人の研究成果のまとめとして考えると、それは難しいというか、特に目指していないのでしょうが。

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紙の本

日常性

2022/07/27 23:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

古代中国の、偉人の列伝ではなく市井のヒトビトの日常描写を試みた貴重な一冊。文章はユーモラスなのが良い感じです。

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電子書籍

膨大な史料に裏打ちされた読みやすい良書

2022/02/03 14:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:樫井行人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

秦漢時代の生活を描出するために、膨大な史料の記述を組み合わせて書き出されている。なにしろ4割ほどが史料出典表示という充実ぶり。
書きぶりは非常に簡明で、史料を咀嚼して世界観を構築されているのがよくわかる。
読了後ぼんやりとではあるが秦漢時代の人々の姿が浮かんでくるようになった感覚を得ることができた。

2021年に読んだ歴史系の本の中でも特に素晴らしい内容だった。

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紙の本

庶民の暮らしぶりは「学びの原点」かも?

2023/01/30 08:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る

正直なところ特段関心のあるテーマというわけではなかったのですが、新聞等で話題になっているので読んでみました。「古代中国にタイムスリップし、一日二四時間を生き抜く」という設定も、専門家の著者が語るだけに単なる「面白い」に留まらない「深み」がありました。エピローグにある「日常性」や「動かぬ歴史」といった言葉の通り、英雄でない庶民の暮らしぶりは「学びの原点」かもしれません。

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紙の本

庶民生活

2022/04/23 05:06

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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の言うように確かに類書は少ないように見える。古代中国の庶民の日常生活がどのようなものであったか具体的に示している。しかし解説のためとは言え導入部分より演出の仕方には疑問が残る。

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紙の本

読みやすい文体です。

2022/03/21 13:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じゅんべぇ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっと猥雑?というか、読みやすい文体で、そこに中国古代のリアルがたち現れてくるかのよう。
史記の世界しかよくわからない私は、史記が言っていることが絶対になりそうになるので、そうではない世界を頭のなかでうまく描くことができます。

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2022/09/16 02:25

投稿元:ブクログ

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2022/09/13 10:56

投稿元:ブクログ

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2021/11/18 12:43

投稿元:ブクログ

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