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みんなのレビュー250件

みんなの評価4.1

評価内訳

234 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

納得の文章力

2017/12/11 15:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:his - この投稿者のレビュー一覧を見る

NHKドラマが面白かったので、原作を読みました。長い、厚い!と思いましたが、読み始めるとどんどん引き込まれて行きました。横山秀夫の作品は初めてでしたが、もとは新聞記者だったとの事、納得の文章力だと思いました。警察組織の話が興味深かったです。続けて、D県警シリーズも読み、面白かったです。

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紙の本

横山氏の描く世界に引き込まれます!

2017/09/08 17:06

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

横山秀夫氏による警察を舞台にした小説。映画やドラマになっているのでストーリーについては言及しませんが、上巻を読み終えた印象は、さすが横山氏の描く世界だなという感じです。事件を解決する刑事の活躍ではなく、警察を監督する警務部に属する主人公の葛藤や心の揺らぎの描写に多くのボリュームを割いています。
組織内での嫉妬や縄張り意識、不祥事の隠蔽、出世のための保身、など人間の嫌な面だけれども、誰もが心のどこかには感じることがあって、目を背けたくなるような一面をよくここまでストーリーに落とし込んだものだと思います。爽快な読後感はないですが、著者の描く世界にどんどん引き込まれていきます。

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紙の本

映画の原作

2017/03/12 15:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

昨年評判になった佐藤浩市氏主演映画の原作。
わずか一週間の昭和64年に発生した誘拐殺人事件を解決する話と娘が家出した広報官と警察内部の争いとが絡みあう横山氏の長編傑作。

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紙の本

ミステリーファンにもおすすめ

2016/09/21 01:15

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ほんだくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

書店でかなりキャンペーンをやっていたので、この作家さんの本、初めて読みました。普段はミステリーとかファンタジーが好きで、警察小説は読まないのですが、たんに権力関係をテーマにしているだけじゃなくて、推理の要素も入っていて楽しめました。
ただ、ミステリー部分に突入するまでの、延々と続く主人公の受難の分部がかなり読むのに体力がいりました。普段、気軽なミステリーばっかり読んでいちゃだめだなと思いました。傑作です。

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紙の本

一気に読み終わりました

2016/07/09 16:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みちみち - この投稿者のレビュー一覧を見る

警察ものということで読みずらいのではという若干の抵抗はあったのですが、読み始めるとどんどん内容に引き込まれていき一気に読み進めることができました。映画化にもなり映画を見た後にもう一度読み直し映画をもう一回見たような気分になりました。結果を知っていても読み直したくなる作品です。

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電子書籍

上巻はジャブです

2016/06/29 20:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:historian - この投稿者のレビュー一覧を見る

14年前の未解決誘拐事件の真犯人を追って刑事たちの熱い物語が始まる・・・と思いきや、その期待をいい意味で裏切ってのストーリーが繰り広げられます。全く飽きさせない展開で、一気に読んでしまい、後編も勢いで買ってしまいました。

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紙の本

ワクワク感がいい

2016/05/31 21:40

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投稿者:kkk - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画を見る前にと思って読みました。
ワクワク感があってよいです。
舞台は警察ですが、どこの会社にもありそうな足の引っ張り合い、
上司と部下の関係、同期との関係、これが混ざりながら
誘拐事件のへの解決へというところが人間味があって面白いです。

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紙の本

警察内部の確執

2016/04/23 12:40

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

我々の知らない閉ざされた世界の権力の内幕が赤裸々につづられた作品だと思います。特に中間管理職の心苦しさが自分の今の境遇とも重なり事件とは別に考えさせられる作品になっていると思います。

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紙の本

ワクワク、ドキドキ、ズキズキ

2016/04/20 12:33

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投稿者:しいゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る

人目につきやすい場所に陳列されていたので、久しぶりに本を買ってみました。
作者の本は初めて読ませてもらいましたが、話の展開がスピーディーで、テンポがよく、ワクワクしながら最後まで読めました。また、主人公の置かれた立場で、難しい選択をどうするのか、ドキドキして楽しかったです。そして、私自身の生活状況や心情と重なるところがあったので、自分のことのように思えてしまい、心がズキズキするときもありました。
読んで良かったです。
著者の他の作品も読んでみたいと思います。

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紙の本

64

2016/04/09 09:33

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投稿者:エミー - この投稿者のレビュー一覧を見る

一気読み必至。『64』の真相。これから下巻で物語の結末を見ることに心臓がどくどくしてる。

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紙の本

64

2016/01/29 17:37

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投稿者:わかにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画化も今年されるということで、読んでみたくて、購入しました。
NHKのドラマにもなってるみたいで、すごいなと思いました。

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電子書籍

これぞ横山小説!

2016/01/17 12:29

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投稿者:saki - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公のかっこよさに惚れます。決して派手なアクションは出てきませんが、どんどん話に引き込まれ、上下巻があっという間に終わってしまいます。警察小説に多い、刑事が主役の話ではありません。しかし、単なる刑事小説以上に刑事小説。読了後、ずしっとくる警察小説です。自分の仕事に対する態度まであらためて考えさせられました。

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紙の本

一気に読める警察小説

2015/12/31 09:34

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投稿者:レーナード - この投稿者のレビュー一覧を見る

警察ものと言えば堅苦しく読みにくいと抵抗のある人も是非手に取ってください。ストーリーにぐいぐい引き込まれるのに加えて、人物、情景描写の巧さについつい読み進めています。ピエール瀧主演のNHKドラマが秀逸なのはこの小説自体が既に優れた脚本として完成されていることは見逃せません。ドラマを見た人もよりイメージがふくらみお薦めです。

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紙の本

64上

2015/12/30 12:34

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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る

やっとですね。まってました64.何年待ったか。妥協を許さないのですか。でも面白いです。定期的に新しい作品がでないことは残念です。映画は面白いでしょう。

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紙の本

中年サラリーマンの悲哀

2015/09/09 14:17

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投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ロクヨン」は昭和64年に起こった、未解決の少女誘拐殺人事件の符丁である。
D県警広報官の三上は、刑事部所属時に間近で捜査にあたっていた。
時効まで1年を期に、警察庁長官による被害者遺族視察が通達され、三上は14年ぶりに被害者宅へ向かう。しかし、たった一人残された被害者の父は視察を拒絶し、古巣の刑事部は三上の妨害をしてくる。長官視察の裏に隠されているものとは?


個人的感想 ややネタバレあり

長編ですが時間を忘れて満喫させていただきました。

大事な部分が秘められたまま下される理不尽な命令。正義であるはずの警察の闇。
見失いそうになる自分の立ち位置。
本当に大事なのはいったい何? 出世?自分の信じる正義?家族?
中年サラリーマンの悲哀が詰まっております。

下巻の事件のオチは、やや強引な感じもします。
その日に彼女がそういう行動をするとは限らないよね?とか、彼がアレを自分で見つけるのは上手くいきすぎだよね?とか・・・。
でも、細けえ事はいいんだよ!!それを補って余りある面白さでした。

間違いなくおススメです。

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