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紙の本
桜ほうさら下
2023/08/21 12:22
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
父の汚名を晴らすため江戸で事件の真相を調べる古橋笙之介。そして偽文書が使われていたと確信し、その偽文書を作成した人物を探し始める。するとその人物が笙之介の元に訪れ、意外なことを告げるのだが・・・・・。
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これから
2021/08/29 19:58
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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんな謎解きや一連の事件が終わると、主人公は故郷の家族を失って新しく生きていくことになるのだが、長屋のみんなや和香はそばにいてくれる。助けたい死なないでと思ってくれる。たとえ家族とうまくいかなくても。二人の恋はまだこれからという感じで、冒険終えて会いに行くよって約束するシータとパズーみたいな。怖いカオして拳つくるおつたがイイ。おしま、お徳キャラ。主人公デカいでかい言いすぎ、ってなるけどかわいいシーンです。
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続編望む。登場人物たちのその後が知りたい
2021/08/03 23:23
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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
4章構成になっており、第1章でこの物語の根幹をなす事件がある。2章・3章では、根幹の事件とは直接関係のない事件がそれぞれ起こり、第4章で最初の事件の解決に至る。さすがの宮部ワールドである。この物語は続編はないのだろうか。登場人物たちのその後が知りたい。
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嘘はいけません
2021/07/28 13:51
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
嘘をつくなら、一生背負うくらいの嘘を。
というニュアンスの言葉を、主人公の父親が言っていて。
そのとおり。
人を騙そうとしちゃいけないですよ。
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いやぁ おもしろいですねぇ
2020/07/24 11:46
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投稿者:ハマさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いやぁ、宮部みゆきさんおもしろいですねぇ。一気読みしてしましました。じょうずですねぇ。感心します。
どこがいいんでしょうねぇ?
ストーリーはすこし無理があるようなところもある感じがするんです。それでも、大きな違和感なく物語に引き込ませます。「語り」がいいのかな? テンポかな?
主人公の造形もいいですね。「ほうさら」という語感にピッタリの主人公ですね。
「大感動涙止まらず」という読後感ではないですが、ほのぼのとした読後感に浸らせていただきました。
一食抜いても読む価値はあると思います。★★★★
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唐突感が否めないけど、ハッピーエンドで良かったです。
2020/03/19 03:31
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投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
兄が父を殺した、笙之介は坂崎に操られていた…衝撃的な下巻でした。
しかし、父は殺されたけれども、誠実に生きることの大切さを改めて感じました。
母も兄も悪い人ではなかったはずですが、縁づいた家、生まれた家が、合わなかったのでしょう。
二人は決して誠実を蔑ろにしたのではなく、発揮できる環境になかったように思います。
和香が笙之介、そして周囲の人々に心を開いていく様子が嬉しかったです。
おつたさんの存在を上巻から楽しませてもらっていました。
231ページのおつたさん、ステキです。
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下巻は流石に書き上手の著者の実力発揮でした。
2020/01/28 23:54
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投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
青年の成長・恋愛物語要素の多い陰謀時代劇。しっかりとした筋書で温かみのある展開は良いが、市井の人々の温かみを前面に押し出した展開の為、ワクワクドキドキ感が少々足りないのが残念。また、二話・三話が最後にならないと全体の話に結び付いてこないもどかしさもありますね。江戸留守居役の東谷は端から全て知っていて笙之介を泳がせていたという結末もあまりスッキリしませんでした。陰謀時代劇ではなく、青年の成長・恋愛物語として読むべき作品でしょうか。
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映画愛に溢れたエッセー
2017/10/09 00:52
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投稿者:ヤマキヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る
片桐さんの紀行エッセイ2冊を読んで、すっかりはまってしまいました。その勢いでの3冊目。タイトルの通りに、映画館でもぎりのバイトをしていた頃からの映画と映画館にまつわるエッセイがまとめられています。
片桐さんどんだけ映画が好きなんだ。
映画に対する愛情が溢れるエッセイでもあり、消えゆく昔ながらの映画館への惜別の頼りでもあるように思えました。映画にもデジタルの時代とアナログの時代があるんですね。
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家族が崩壊する時
2017/01/21 18:20
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の人生はこんなはずではなかった、もっと違ったはずだという思いはここまで誰も幸せにしないものなのか。そんな心に引きずられて主人公の家族は壊れてしまった。主人公がそのしがらみから逃がれられて一安心。穏やかな生が待っていればいいな。
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はんなりと…
2016/11/08 09:41
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投稿者:笑う門ふう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ふんわりかな・・・?
テンポは決して早くないけれど、とても読後感が素敵です。
桜の季節ではなく、秋に読んだけれど、逆に桜に思いを馳せながら読めたような
そんな気がします。
宮部みゆきさんの古典物を始めて読みましたが、他の作品も読みたくなりました。
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文字
2016/09/02 00:11
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投稿者:にらめっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
文字は、人を表すんですね。最近では、字を書くことが減ったので、書く時は!気をつけて書きたいと思いました。
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読みやすい時代劇
2016/05/07 09:18
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投稿者:BACO - この投稿者のレビュー一覧を見る
苦手な時代劇だったが、武士崩れといえども武士のたしなみ、煮え切らない不器用さ、など主人公を応援したくなる。
決して強くたくましく成敗できるヒーローではないが、誠実さと思いやり・気遣いで生きていく姿は見習うところがあると思う。
物語の引っ張り方や、場面の変わり目などは著者らしく無理のない自然なつながりなので、とても読みやすい。
著者の時代小説ならば読めるかも。