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紙の本
東野ファンにもそうでないかたにも
2016/11/30 19:11
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投稿者:みんと - この投稿者のレビュー一覧を見る
加賀恭一郎の過去が明らかになる本作、
最終のほうでは泣きました。
親子の愛、必死で生きる登場人物たち
とにかく哀切でありながら、ミステリーからも外れない
東野圭吾さんならではの世界だと思います。
何回も読み直したいです。
紙の本
このシリーズは好きなんです。
2016/11/07 19:23
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投稿者:オハナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々と考えさせられた作品ですね。最後の何ページは一気に読んでしましました。
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せつない『祈り』
2016/10/30 20:00
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投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
恭一郎の母のことが少しわかったところだが、サブタイトルをつけるなら『切ない親子…ふたり組』といったところか。。。東野作品は読了後も何か心に居残ることが多いが、これもそのひとつ…いや切なすぎる。
親の愛って何なのだろう、守るって何なのだろう。前進に重みが乗った状態になる。
『原発渡り鳥』という言葉も久々に聞いた。作業員の歴史も少し触れ、日本の原発に対する実情も多少垣間見ることができるかも。
とにかくせつない。。。
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切ない、切なすぎる
2016/10/22 00:09
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投稿者:わかひとし - この投稿者のレビュー一覧を見る
文庫化を機に購入。
加賀恭一郎のお話をとても楽しみにしていたのに、読み進めるにつれてとても切なくなった。ちょっとだけ、真夏の方程式とオーバーラップした。親の子に対する想い。確かに、子を持つ立場になって身に染みるようにわかる気がする。
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新参者
2016/10/16 06:43
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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までのシリーズでおかあさんとの関係や家族のつながりがこの本で明らかになります。単なる推理だけでなく人間の木綱やつながりを考えさせられました。是非次のシリーズも読んでみようと思います。
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加賀シリーズ最高傑作
2016/10/01 20:35
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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまで加賀恭一郎の作品はいくつも出版されているがシリーズ最高傑作ではないか。
東野氏の作品は推理小説に分類されるのだろうが登場人物、特に犯人とされる人物の心模様が読者の心を打ち、時に泣かせる。
本作品では犯人だけではなく加賀恭一郎の家族が絡み合い泣かせる作品となっている。
テレビでは阿部寛氏が加賀恭一郎を演じており、読んでいて頭から離れなかった。本作品は誰かえんじるのだろうか。
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シンプルでも面白い
2016/09/23 20:02
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投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る
加賀恭一郎シリーズを全部読んでいるわけじゃないので、なぜ「新参者」になったのかと問われても、あまりピンとこなかったのだが、読んでみてなるほどと。知らずに読んだ人でも分かるような構成になっているのはお見事。話もすごく簡単なわけでもなく、かといってすごく難解なわけでもなく適度な緊張感と昂揚感とスリリングさをはらんでいて、文句なしに面白い。トリックは目新しいものではないんだけど、そこは個人個人の背景をしっかり作り込んでいるだけあって、読み手の興味をそそるようにちゃんと仕掛けられている。シンプルだけど奥深い1冊。
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シリーズ最高傑作!
2016/09/23 00:59
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投稿者:ヒロユキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ようやく文庫化ということで、発売日に書店で即購入しました。
東野圭吾氏の著作の中でも特にハズレの無い加賀恭一郎シリーズですが、個人的には前作『麒麟の翼』を上回る最高傑作では無いかと思います。
特に今回は事件そのものが既に亡くなっている恭一郎の母と密接に関係しており目が離せません。
作中では、東日本大震災で注目されることになった原発作業員の生活にも光を当てており、作者自身もこの問題に関心を寄せていることが窺えます。
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父娘の絆
2023/10/25 15:28
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投稿者:再び本の虜に - この投稿者のレビュー一覧を見る
読後感は重かったです。頁をめくる手がゆっくりになりました。橋をめぐる箇所では父娘の息を止めて見つめあう様が浮かんできました。東京へ行くことがあったら作品の舞台となった橋巡りをしたいです。
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この作品は、加賀恭一郎シリーズを順番に読むのと読まないのとでは全然違うと思う
2019/05/22 18:44
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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
加賀恭一郎シリーズ第10作、最終巻である。まだ先もあるような気もするが今のところ最終巻である。この作品は、加賀恭一郎シリーズを順番に読むのと読まないのとでは全然違うと思う。絶対に最初から読むべきです。
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切なくなる
2018/07/11 22:01
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投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
加賀恭一郎シリーズの総決算となる作品。
加賀が背負った過去、父との確執、母との惜別など、これまでの作品で少しずつ描かれていた事象が、一気につながります。親と子の情や親の業など、読んでいて切なくなる展開ですが、自分も人の親になりなおさら身に染みる部分があります。
悲しくもつらい話ですが、最後にすべての人の心が救われるところがあり、読んでいて少し心が軽くなりました。
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二度読み
2018/07/11 17:42
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投稿者:あんこパン - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きな加賀恭一郎シリーズの最終巻。早く結論が知りたくて、ざっと流して読んでしまったため、改めて読み直してみると、なるほど。これで加賀刑事に会えなくなると思うと寂しいです。私の中では加賀刑事=阿部ちゃんの図式は永遠です。
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祈りの幕が下りる時
2017/12/29 08:56
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
加賀恭一郎の見事が推理が描かれています。日本橋でも浮いているのですね。捜査一課に戻ることになりました。次作は続くのしょうか。それともこれで日本橋新参物も通じませんよ。少し心配です。最大の秘密であるお母さんの謎が明らかになりました。少し世間離れした家族かな。
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大切な人を守るって
2017/09/25 22:46
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投稿者:ムジクムジカミュージック - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分よりも大切に思える人がいるってことの強さと盲目さ
想いに向き合うことと事実を把握すること
夫婦と親子と恋人と仲間と
加賀さんだからこそ紬ぎだせた糸がいろんな事実と思いをつなぎ合わせていくさまが
素晴らしく、映画化されたことも納得の仕上がりです。
当時出演者の方に苦手な方がいてみていなかったのですが、映画も見てみたいと思います。
紙の本
おもしろいです
2016/12/19 17:08
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投稿者:るみお - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中まではぐいぐい引っ張られる感じで、一気に読んでしまいました。最後はちょっとあっけないかなと思います。でも東野圭吾作品なので安定して面白いです。ただ個人的にはパラレルワールドラブストーリーが大好きなので、その作品を超えるものは今のところ出会ってません。