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カササギ殺人事件 上 みんなのレビュー
- アンソニー・ホロヴィッツ (著), 山田蘭 (訳)
- 税込価格:1,100円(10pt)
- 出版社:東京創元社
- 発売日:2018/09/28
- 発送可能日:購入できません
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紙の本
おもしろいです。
2018/10/29 16:45
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いほ - この投稿者のレビュー一覧を見る
他のレヴュアの方も言ってますが、なるべくいろんな情報を見ないで、読み始めた方がいいです。といっても、私はレヴューしてしまっているし、これ読んでる人は、その時点で、すでに「いろいろな情報を見て」しまっているわけですが。
翻訳で上下二分冊になっているのは、オリジナル英語版とくらべても、「效果」大、です(より楽しめます)。
上巻を(アプリで)立ち読みして、作者名の違う内扉の存在が気になったら、即、上下揃えて、買いです。そういうややこしい構成がみごとにハマった作品です。
紙の本
なんて面白いの!!
2020/04/10 09:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あいく - この投稿者のレビュー一覧を見る
「カササギ殺人事件」・・・面白いです。
作中作でなくても、ただこの作品としても成り立っています。
上巻が終わった時は「えっ?えっ?」でしたが、最後まで楽しく読めました!
さーて、下巻いくぞーーーという感じw
この上巻・・・下巻への期待値大!!
紙の本
クリスティーそのもの
2019/12/08 19:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は、上巻の方が好きです。本当にアガサ・クリスティーそのものという感じがしました。犯人が気になって仕方がないとところで!
紙の本
上下巻揃ってお得な小説
2019/06/16 10:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻だけだと、特に普通のミステリー。それも尻切れトンボな終わり方。でも、この唖然とする終わり方もいいなぁ。すべては下巻ではっきりしますが、上巻あっての下巻。
紙の本
上巻も最後までくると
2018/12/25 23:59
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
初見の作家さんです。
『このミステリーがすごい! 2019年版』第1位
『週刊文春ミステリーベスト10 2018』第1位
『ミステリが読みたい! 2019年版』第1位
『2019本格ミステリ・ベスト10』第1位
と軒並み高評価のようです。
凝った構成の作品で1作で2倍楽しめようになっていました。
よく出来た作品だと思いますが、そこまで絶賛する点が私にはわかりませんでした。
好意的にとらえれば丁寧に作り込まれていると言えますが、
物語の進行が遅く多少退屈に感じられることが特に上巻ではあるように思いました。
商品解説にもあるようにアガサ・クリスティへの完璧なオマージュであることが、
高評価の理由の一つなら、私のようにクリスティ作品を未読の者にはこの作品の魅力
の何割かは失われてしまうのでしょうね。
作品のトリックに関わることなので詳しくは書けませんが、
翻訳者であられる山田欄氏と創元社の担当編集者さんの仕事ぶりは、
この作品を魅力を恐らく全く減ずることがなかっただろうと思える
本当に見事なものだと思います。
紙の本
できるだけ予備知識は入れずに
2018/10/27 17:26
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読むことをおすすめします。
「東京創元社、今年のイチオシ!」ぐらい知っておけば十分です。
アガサ・クリスティー、特にドラマ『名探偵ポワロ』に多少なりとも思い入れのある方は、これを読むべき。
上巻の最後で「はっ?! どういうこと?!」となること必至なので、買うにせよ借りるにせよ是非上下巻一緒に(私は早速上下巻まとめてポワロ好きな人に「まず読んで」と押し付けました)。
(→ 続きは下巻に)
紙の本
導入から
2021/02/28 15:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
導入からぐいぐい引き込まれました。
どいつもこいつも怪しすぎる!
そして探偵の最後のセリフ!
そうなの!?それは私の推理と違うんですが!
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えっ、そこで終わるの?
2020/04/17 08:53
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投稿者:うれい - この投稿者のレビュー一覧を見る
随分前から話題になっていたミステリー小説。頁を捲ると最初に始まるのは“わたし”の独白。“わたし”とは誰なのか?称賛の声って?この小説、アンソニー・ホロヴィッツが書いたんじゃないの?アラン・コンウェイって?登場人物リストにも載ってないけど…?冒頭部分を読んだときの数々の疑問を、私は本編を読むうちに忘れてしまったのだが下巻を読み終わった今見返すと、既に最初の1ページ目から伏線はぎっしり張られていて…ネタバレは書かないけれど、今まで読んだミステリーの中で一番頭を使ったのは間違いない。謎解きに自信のある人にぜひ。
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本好きのためのミステリー
2019/06/14 20:34
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投稿者:bird - この投稿者のレビュー一覧を見る
謎解きする優秀な探偵が登場するわけでもなく、難解なトリックで惑わせもしない。出版業界の内輪話と思えて・・・。
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作中作がどういう意味をもつのか期待大
2019/03/10 07:15
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
評判がすごく高く『上下巻にも意味があり、下巻を開けると誰もが驚きの声を挙げる』といった朝日新聞の書評を読んで、これは読まないとと思いました。作中作の形式をとる作品。上巻の終わりでほぼ事件は片付いたかに見えますが、まだ半分。ということは。この作中作という形式がどう絡むのか?驚きに期待して下巻へ!
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正統派ミステリかと思いきや
2018/10/30 20:53
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投稿者:ふみしょう - この投稿者のレビュー一覧を見る
英国探偵小説の正統派かと思わせる世界観。戦後の田舎の立派な屋敷、よそ者の探偵、アガサクリスティを彷彿させるミステリでした。
が、結末が、、、尻切れな感じで、、、
下巻へ急がせる技でしょうか、実際 直ぐに下巻のページをめくりました。
紙の本
古典的ミステリーのファンなら大いに楽しめるだろう
2023/12/27 14:57
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投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る
1950年代のイギリスの小村を舞台に起こる殺人事件。誰もが怪しく見える状況に名探偵がどう挑むかというと想像がつくようにアガサ・クリスティーへのオマージュであるが、それに留まらず入れ子状の二重のミステリーになっている。古典的ミステリーのファンなら大いに楽しめるだろう。
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ドラマ刑事フォイル
2019/09/13 18:22
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投稿者:Nioh - この投稿者のレビュー一覧を見る
の雰囲気が好きです
その脚本家の作品ということで
同じものを大いに期待しましたが
ドラマの持つ味わいとは違いました
紙の本
ほぼ作中の小説だけの上巻
2022/01/27 18:08
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投稿者:MIKA - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリスティ好きにはたまらん
というレビューを散々見たけれど、クリスティ好きとしては「いや別に」でした。
作中小説なので、著者は「わざと」クリスティっぽく書いてるんだろうな、そういう作風のシリーズものなんだよって事だろうなというのは早々に察せられるのだけど...
作中小説のまま上巻が終わり、まあ、引きも良いのでしょうけれど何かモヤモヤしますね。
ま、作中の小説自体はクリスティのパロディと捉えるとスッキリします。
紙の本
読了
2019/12/06 21:45
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投稿者:ムギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
下巻を読み始めてすぐの衝撃といったら・・衝撃のまま読み進めていって一度で二度おいしい。ところどころに何気なくある一行にえ!と驚かされて思わず上巻を開いてしまう、見事な伏線回収、読者を飽きさせない技術、素晴らしいと思いました。また翻訳の方の表現がとてもよく、訳すのが大変だったであろう部分も、日本語で読んでも違和感がないようにされていて感心しました。