ブックキュレーターhonto編集員
夢を叶えたい人にも叶わなかった人にも。夢との向き合い方を教えてくれる本
叶えたい夢、叶った夢、叶わなかった夢、どんな夢でもそれは人生に彩りを与えてくれます。もちろんそこには多くの苦悩や挫折があることでしょう。叶わなかった夢なんて思い出したくもないという人もいるかもしれません。それでも夢見ることは素晴らしいものです。すべての人に夢との向き合い方を教えてくれる、そんな本を集めました。
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グッドラック
アレックス・ロビラ(著) , フェルナンド・トリアス・デ・ベス(著) , 田内 志文(訳)
54年ぶりに再会した幼馴染みのジムに、マックスは魔法のクローバーの物語を教えます。マックスは祖父からその話を聞かされ成功を手にしたのでした。幸運をもたらす魔法のクローバーは下ごしらえをした者のもとに芽を出す。下ごしらえの大切さは夢にも通じます。夢への道中に疲れた時、この本がきっと癒してくれるでしょう。
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書斎の鍵 父が遺した「人生の奇跡」
喜多川 泰(著)
亡くなった父の書斎の鍵を探す主人公が、そのなかで自分を見つめ直し成長する物語です。夢は就きたい職業で語られることが多いが、まず大事なのはどんな人間になりたいかという「志」。職業は「志」を叶えるための目標である。父の遺した本『書斎のすすめ』はこんな風に語ります。わずか数ページで、夢の本質を教えてくれています。
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メジャーリーガーとなる夢を叶えた菊地雄星氏の14年間に渡る野球日記を写真で紹介した一冊です。練習の振り返りや目標はもとより、喜び、苦悩、葛藤など中学2年生の時から夢に向かい歩み続けた日々がそのまま記録されています。自伝的な本にはない臨場感が魅力。スポーツで夢を叶えたい方には、素晴らしい教科書となるでしょう。
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夢が叶ったらどんなに輝かしい人生になっただろう。夢をあきらめてつまらない人生を送ってきた「僕」は、死の間際のベッドの上で人生を振り返ります。そして、捨てたはずの「夢」に励まされ、あることに気づくのでした。夢を持ち続けることで人生は輝く。鉄拳のシンプルながらも力強い絵と、一つひとつの言葉が心に沁みます。
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