サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー186件

みんなの評価4.0

評価内訳

186 件中 1 件~ 15 件を表示

足利尊氏を主人公とした一代記

2023/06/26 21:57

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

足利尊氏を主人公とした一代記であるが、主人公を取り巻く弟・直義、足利氏家宰・高師直らの視点から主人公を描く形になっている。茫洋としたとらえようのない人物であったようだ。世間の欲望の上にぽっかりと浮かび上がる化身のようなものだという表現が作中にあるが、鎌倉幕府執権北条一門を滅ぼし、幕府を起こすために、直義や師直らにより神輿として担ぎ上げる人物としての主人公は、担ぎ上げてくれた人々を、内ゲバのような戦いの中で失い、自らは遅ればせながら自立していったようだ。室町幕府成立前後の世の流れが、よく理解できた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

直義、師直の視線。極楽な尊氏

2025/02/24 14:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いけたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る

直義、師直の視点から、垣間みる尊氏の極楽トンボの有様。
いわば泥舟の足利幕府。それぞれの必死さ、むなしさ、無常感。久しぶりに面白いと思わせる作品だった。
涅槃での物足りなさを補って余りあった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

わたしも尊氏はこんなひとだったと思う

2024/06/03 10:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

2023年の第169回直木賞受賞作品、とにかく鎌倉幕府滅亡から室町幕府開設までの歴史というのは全くもって人気がない、NHKの大河ドラマでも平家滅亡(鎌倉幕府開設)、戦国時代、明治維新、といったところは飽きるくらい何べんも繰り返して主題になっているのにこの時代の大河と言えば真田広之が尊氏を演じた「太平記」(私の中では歴代ベスト1作品)ぐらいしか思い当たらない、これはやはり尊氏が何を考えているのかわからない人で、全くもって主役としての魅力がないことが原因なのではと考えられる。そんな「この世の上澄み」尊氏を「極楽殿」として描き切った画期的な作品、室町時代も結構面白いのはないかと多くの人に思ってもらえるのでないか。そしてほとんどの作品でも悪役でしか描かれていない高兄弟を魅力的な武将として描いてくれたことに感謝

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

読みにくいのに引き込まれる

2023/12/03 10:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぶっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

人物名が通り名など、歴史物特有のややこしさがあり、文章も分割表記で読みにくいな…と思った。
ところが!読み始めるとどんどん引き込まれて寝る間も惜しんで読みたくなる。
鎌倉幕府滅亡から室町幕府創立という、誰もが知っている時代背景たが、今までの尊氏像や一族に拘る武家の認識が一変する掘り下げ方。
是非、じっくりと読み耽ってほしい一冊。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

鎌倉末期から室町初期

2023/11/05 17:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

足利尊氏の一生を、弟直義と高師直の視点から語られる。
庶子に生まれ、家督から遠いところにいた尊氏が嫡兄の早逝で当主となり、後醍醐天皇の討幕行動に巻き込まれつつ転戦し、やがて室町幕府を樹立していきますが、その姿は無欲で何事も他人事で仕事のできないこ「極楽殿」として描かれています。
室町幕府はその成立頃から終始人間関係が複雑で、っていうか勢力図が目まぐるしく入れ替わり、煩雑だけど反面とても面白い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

後半ダレた

2023/11/13 11:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る

室町幕府を開くまでは面白かったんだけど。
その後は、ずっと内輪もめ。

描写も、史実にちょこっとフィクションを加えたくらいの感じで。
面白みがなかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

長編でした…

2023/08/25 17:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る

足利尊氏の人となり、足利幕府のありようが分かった気がする。尊氏と直義兄弟の境遇と才能が足利幕府を作った、鎌倉で幼少期を過ごした幼い兄弟が二人で成した征夷大将軍だった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2023/04/12 15:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/08/20 18:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/10/02 07:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/11/19 23:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/08/07 18:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/05/20 11:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/08/21 08:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/06/07 17:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

186 件中 1 件~ 15 件を表示

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。