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みんなのレビュー1,334件

みんなの評価4.0

評価内訳

1,334 件中 16 件~ 30 件を表示

”いま”の自分って「何者」?

2017/02/04 17:41

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投稿者:こまちのパパ - この投稿者のレビュー一覧を見る

就職活動していた頃を懐かしく思い出しながら読み始めました。

「こういう人は決まりそうだな~」とか、「こういう考えだと、きびしいな~」とか。
自分の就職活動を振り返ってみると、確かにこういう時にはダメだったな~とか。
ず~っと、昔の話のように読んでいたのですが・・・。

最後のあたりで気づきました。
「そういう自分は、”いま”は何者?」

ということで、社会人の方も楽しめますよ。
自分を見つめるきっかけを与えてくれた一冊でした。

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最後に考えが一変する作品

2017/01/17 12:46

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投稿者:えりんぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ずっと思っていたことを全部言葉にしてくれて「そうそうそう!」と大共感しながら気持ちよく読んでいたら・・・最後に今まで自分が考えたこともない考えを突きつけられて、衝撃を受けました。素晴らしい作品でした。

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やられました

2016/02/27 12:58

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投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

みごとにやられました。自分のことかもしれません。桐島の映画はのれなかったのですが、何者にはしてやられました。ネタバレになるので、中味は書きませんが、ぜひ一読して、してやられてください。

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ギクッ!!

2015/11/21 16:50

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投稿者:MaX - この投稿者のレビュー一覧を見る

感情移入して読んでいて、主人公同様に他の登場人物を否定的に見ていたら、
後半で一気にやられてしまいました。

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当事者の目線

2015/10/28 16:59

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投稿者:はせ - この投稿者のレビュー一覧を見る

シューカツを今の当事者の目線でクリアに切り取られた点が新鮮でした。昨今のニュースだけではわからない当事者である大学生のスマホやSNSの使い方、使われ方、それに伴う心の動揺の書きっぷりに納得するばかりでした。新しい視点を得られたような気がします。

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SNSにのめり込む若者の心境を巧みに表現した一冊。

2015/10/03 15:05

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投稿者:UMM - この投稿者のレビュー一覧を見る

「若者」「SNS」「就活」。本書のキーワードだ。

これまで読んだ小説の中で、最も作品の中に引き込まれた。
それは私が、上記のキーワードに当てはまっているからであろう。
ラストシーンでは、まるで自分ごとのようにハラハラドキドキして、読み終えた後には心の中で反省してしまう。
それぐらい、若者の身近に起きている、当たり前の光景をうまく言葉で表現した作品なのだ。
特に、就職活動を終えた大学4年生は共感でき、のめり込んでしまうだろう。
ぜひとも一読願いたい。

個人的に、朝井リョウ氏の作品はこれが初めて。
本書で大ファンになってしまった。
これから彼の作品を読み漁るつもりだ。

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怖っ

2021/03/22 15:35

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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る

就活とかSNSとか、こんな怖いものだったの?
このストーリーは、同じ年代の人しか書けないだろうなあ。
リアルな感じがとても怖い。

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予想外に面白かった!

2020/05/04 19:28

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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題になっていたことは知っていたけど何となく敬遠していた本。予想外に面白く、良い意味で裏切られました。学生生活が終わったら、もう自分と同じ高さ・同じ角度で自分の行き先をみてくれるひとはいないという指摘と、観察者でいるだけでは何者にもなれない、自分は自分にしかなれないから痛くてカッコ悪い今の自分を理想の自分に近づけることしかできないという指摘が突き刺さりました。就活を始める前の大学生が読むと収穫がありそう。

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就活前に読んでよかった

2020/02/13 22:54

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投稿者:うれい - この投稿者のレビュー一覧を見る

ラスト数十ページの怒涛の展開。 読んでいて苦しい、苦しい、どんどん苦しくなる。 主人公のことを「こういう人いるよね」と一蹴できないのはきっと誰にでも同じ側面があるからだ。 それでも最後の一行に救いがある。この一行に解説でも言われていた、作者の伝えたかった「愛」「赦し」が詰まっている。 このラスト一行がなければ、この作品のメッセージは真逆のものになってしまう。 すごい、これが朝井リョウ。

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どれが本当の私?

2019/11/15 15:35

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投稿者:ヤマキヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る

SNSを使って就活に励む4人の主人公たち。普段の生活で見せる自分と、就活のために盛った自分、SNSで見せる「リア充」の自分、そして、鬱屈や妬みそねみも開陳する裏垢の自分。それぞれがリアルな自分でもあり、虚構の自分でもある。自分は何者?あなたは何様?

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今どきの若者

2019/08/09 12:20

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投稿者:deka - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分の世代ではありえないけれど今どきのこの年代の人たちに感じられる雰囲気をよく表現している本だ。20代前後の人たちがこの本を読んでどう感じるか、自分を考えるきっかけにしてほしい本だと思う。

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自分ではない何者かに

2019/02/09 01:05

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投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る

何だか幸せになれない読了感でした。
理香の行動や言動が痛すぎて…。
思ってる事を口にして伝える事は大切だとは思いますが、理香の場合、相手を思って伝えるのではなく、ただ目の前にいるその人をやっつける為だけに発せられてる気がして…。
誰にでもこういう部分はあるんですが、あからさまに見せられると引きますね。
だからこそのSNSなんですが…。
何だか婚活にもイコールな話だと思いました。
あの子よりは結婚したい。
あの子よりもいい人と結婚したい。
あの子よりずっと条件のいい人と結婚してやる…ってな感じで。
いやぁ、怖かったです。

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現代の若者はSNSに踊らされていない?

2018/08/12 11:11

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投稿者:よっち - この投稿者のレビュー一覧を見る

大学生たちがもがきながらも協力し合い、就活に臨む物語です。
それそれがSNSで情報発信しますが、本音と建前が交錯していきます。

シニア世代の私からすると、なぜそんなに情報発信したいのか不思議ですが、本音と建前のある人間関係は昔も今も変わらないなあとしみじみ思いました。

直木賞受賞作だけのことはあり、所々に作者が引いた伏線から、ストーリー展開に引き込まれ、一気に読めました。

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第148回直木賞受賞作

2018/05/05 17:36

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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

就職活動を通して、自分自身を否定されていく若者たちの姿が印象深かったです。自らの存在価値を社会の中に見いだすことを考えさせられました。

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後味はよくはない、が

2017/08/24 15:42

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投稿者:しらふ - この投稿者のレビュー一覧を見る

超氷河期時代に就職活動をした世代です。ネットなどは何も介しませんでしたが、仲がいいと思っていた子たちでも微妙にけん制したり、嫉妬を覚えたり、駆け引きのあったことなどを思い出しました。というわけで私にとっても初めての平成生まれの作家さんの作品を読んだことになるのかもしれません。ぽつぽつと置いていかれた伏線をそう回収するか!というところは見事でした。

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