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カエルの楽園 みんなのレビュー

  • 百田尚樹
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みんなのレビュー21件

みんなの評価4.0

評価内訳

21 件中 1 件~ 15 件を表示

カエルの楽園

2017/09/04 10:58

国を滅ぼすのは国民世論の先導者たち

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る

国家防衛の考え方について、日本の現状がわかりやすく描かれています。
日本対アメリカ、中国、ロシア、北朝鮮、韓国などとの国際関係は
各国の国家元首やナショナリティーにより変化しますが、
日本の国内世論は、与党、野党、コメンテーター、在日、左翼、右翼など
の言動やフェイクニュースなどで簡単に誘導されます。
日本人は、戦争は起きないだろう。大丈夫だ。
と、防衛に対して真剣に考えてはいません。
この本を教材に、テレビ討論会などをして欲しいと思います。
この本の内容はマンガで表現することができ、小学生から討論に参加できます。
是非、NHK番組でお願い致します。

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カエルの楽園

2017/09/04 09:02

日本を風刺した大人の寓話です

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、百田直樹氏の日本の現状に対して風刺した大人の寓話です。国を追われた二匹のアマガエルが放浪の末に楽園にたどり着きます。そこは「ナパージュ」と呼ばれ、「三戒」や「誤りソング」という奇妙な風習によって平和が保たれていました。しかし、そこへ突如、ウシガエルが楽園にやってきて、その土地を占領していきます。一体、ナパージュはどうなるのでしょうか。ここで、「ナパージュ」とは日本を指しているのですが、これはローマ字で書けば、「NAPAJ」となり、「JAPAN」を反対から読んだものです。また、「三戒」は憲法第9条であり、「誤りソング」は「自虐思想」です。本書では、百田氏のユーモアも満載され、筆者自身も物語に登場しています。読者のみなさんには、本書の内容を楽しむだけでなく、その中に隠された百田氏の見事なユーモア謎解きにも挑戦してみてはいかがでしょうか。

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カエルの楽園

2017/12/12 18:02

若い子にぜひ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:葉隠 - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本の未来を風刺した作品。
これからの日本を生きる日本人の若者にぜひ読んでもらいたい一冊。
中高生でも読みやすい文になっています。
学校で読むべきだし(無理かな・・)、学校図書館にも置いて欲しい。(無理だよね)

最後、驚きました。イラストは百田さんが描いていたのですね!
何とも味わいのあるカエルの絵で、とてもお上手。
エグい内容と、とぼけたカエルの絵のコントラストが、逆に読者に恐怖感を与えると思いました。

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カエルの楽園

2018/12/09 23:53

皮肉、考えさせられる本です

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワズ - この投稿者のレビュー一覧を見る

[少々ネタバレ]
あぁ、日本への皮肉だなぁとすぐに感じました。あまり国際情勢というものには詳しくないのですが、不確かなナニカを盲信し、ルールの本当の意味を理解せず、少数派を悪とする。そのようなこれまでの姿勢について、それでよいのかと考えさせられる作品だったと思います。私が読んだのは中学三年生の時で、そのときにも皮肉であると気付けたので難易度的には高くないと思います。また短い本なので、深いところまでは読み取れなくとも、読むだけなら読書好きな小学校中学年でもいけるとおもいます。サクッと読める本なので是非読んでみてください!

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素晴らしい本です

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

寓話仕立ての社会風刺第二弾です。2020年の春、ネット上に短期間のみ発表し、後に文庫化しました。新型ウィルスに対応する政府のバタバタぶりなど、痛快なりです。

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素晴らしい本です

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

スチームボートとの会話の時点でやっと趣旨に気づきました。日本の周囲も交渉して平和解決できそうな相手ばかりではなく、我々日本人という種族を守るための戦力と政治体制は必要だと考えました。

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カエルの楽園

2022/01/29 10:13

日本の国防の危うさを巧みな風刺寓話で活写した問題作。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本の国防の危うさを巧みな風刺寓話で活写した問題作。風刺寓話という形式をとりつつも、良く読んでいくと何を擬人化いや擬カエル化してるかが明確に見えてきて面白い。ナパージュ国のツチガエルたちの行動も現代日本人の左右に揺れ動く心情を巧みにすくい上げており、改めてその危うさを思い知らされる。危険な国に三方を取り囲まれた現代日本の国防。戦争は嫌だが、国は守らなければならないし、本当に難しい問題ですね。

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カエルの楽園2020

2020/07/12 10:10

寓話にしてはわかりやす過ぎ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

寓話にしてはわかりやす過ぎ。誰が誰だかすぐわかる。
作者の願望丸出しの最終章が笑ってしまった。いや笑ってはいけないのだけれども,目標に向かって一人一人が努力しなければならないのだけれども,この国では日本をよくしようとする運動はよくて冷笑,悪くすれば暴力を含む袋叩きに合うのだから笑うしかない。悲観予想が的中しそうで怖い。

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カエルの楽園2020

2020/06/26 19:48

コロナ禍の日本を寓話で

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこる - この投稿者のレビュー一覧を見る

5/6から5/11にかけてネット公開されていた小説です。
コロナ禍の日本を寓話という形で表現し、何が起きたか 政府はどう判断しメディアはどう報道したのか、後の『当時を知る記録のひとつ』として必要な本だと思いました。

あとがきにあるように、人物がカエルに置き換わることで見えにくい物事がストレートに見えてきます。現実はまだこれから続いていきますがバットエンディングだけはならないように願うばかりです。

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カエルの楽園2020

2020/06/24 09:58

放送作家、百田直樹氏による、私たちへの警告と同時に、希望を与えてくれる一冊です!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『海賊とよばれた男』や『モンスター』、『フォルトゥナの瞳』、さらに大反響を呼んだ『日本国紀』などの作品で有名な放送作家の百田直樹氏の作品です。同書は、前作『カエルの楽園』の続編にあたるものです。同書の内容は、2匹のアマガエルは悲劇的な末路を迎えたはずだったのですが、悪夢の翌朝、2匹はなぜか再び平和な地にいたというところから物語はスタートします。しかしながら、今度の世界では、ウシガエルの国で「新しい病気」が流行っていたのです。にも関わらず、楽園のカエルたちは根拠なき楽観視を続けます。ところが、やがて楽園でも病気が広がり始めまます。同書を読んでいると、今、世界中で蔓延している新型コロナウィルスのことを暗にほのめかしているようで何とも恐ろしいです。同書では三通りの結末が提示されており、まさに私たちに向けた警告と同時に、希望の書でもあるといった一冊です!

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プロメテウスよ、しっかりしろ!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

「美味しいものが食べられて、皆の尊敬を集められる。それだけのために元老になる奴がほとんどだ。」に、まったく同感です。

「平和な国の元首には、十人並みの顔をした人がなる。不安定な国ほど、強面の人が元首になる」 こう何かに書いてあったのを読んだ記憶がある。

ウシガエルに病気を持ち込まれるだけでなく、南の崖を占領されるような国ナパージュには、見かけだけでも怖い脅しの効くような元首が必要かなのもしれない。

部下であるツーステップの顔色ばかりをうかがい、有事に決断できず、重大な事の責任は取りたくなく、ツチガエルにだけ我慢を強いる。このようなプロメテウスがナパージュのリーダーなのだから、ツチガエルにとっては不安なことこの上ない。三戒の破棄もどこかへ消えてしまったのかな?

余談ですが、東の池のリーダーの名前は、「スモールグリーン」よりも、「リンクルグリーン」の方がしっくりするかもしれません。

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カエルの楽園

2021/03/14 11:38

皮肉な寓話

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

前評判を聞いて購入。今の日本、これからの日本を風刺した内容。
人それぞれ主義主張があり、筆者の意見を全面的に鵜呑みにするのは危険だが、このままのほほんと生きていてはいけない、と考えさせられる。
挿絵のカエルが可愛くてほっこりするだけに、内容は怖い。

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カエルの楽園2020

2020/07/13 00:34

カエルの楽園2020

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:denndennmakimaki - この投稿者のレビュー一覧を見る

コロナで大騒動の楽園の。
コロナのぬるま湯に浸かりきり茹でかえった心優しきカエルの楽園。
シュールでブラックな寓話。
毀誉褒貶はげしい著者だが読みのもとしては面白い。
異例のオムニバス形式の結末。
どの結末を自分は選ぶのか、考えさせられる。

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カエルの楽園

2018/05/20 13:27

日本の近未来を描く

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まんだかず - この投稿者のレビュー一覧を見る

2匹のカエルの目から見た、
楽園のような国を描いた作品ですが、
その実態は日本とその周辺諸国を描いた作品です。

けっして架空の話とは思えないほど
現実的で恐ろしい話です。
作者の百田さんカエルもでてきます。

ラストのヒロインカエルが衝撃的です。

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カエルの楽園

2022/10/09 07:24

妻からのリクエストで購入しました!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るいららパパ - この投稿者のレビュー一覧を見る

放送作家を続ける傍ら、2006年に『永遠の0』で小説家デビューした百田尚樹さんの小説。妻からはとにかくわかりやすくて読みやすかったと聞いたとの感想。

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